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ツール・ド・台湾 4日目

ツール・ド・台湾 4日目

 

クラス:1クラス ステージレース 

開催国:台湾

日程:3月9日

距離:166.56km


天候:雨

出場チームメイト:ジャンフランコ・ジリオーリ、山本元喜、石橋学、小石祐馬

 

ナントウカントリーホールを出発し大きな周回を経てサンムーンレイクにゴールするコース。

15.6kmと104.53にスプリントポイント、29.46kmに3級山岳ポイント、150.34kmに2級山岳ポイント地点が設定されていた。
20160312_212620

 

 

レース前のミーティング

 

小石が総合順位で2秒遅れの4位に付けているのでその順位を上げる為に15kmの中間スプリントを狙っていくという指示。

他チームの動きを見ながらアシストできる様に走るようにという指示。。

 

 

レースレポート

 

パレードスタートを終えてレース開始。

今日はアタック合戦に参加せず様子見。

今日もカザフスタンが積極的に仕掛けている。

前方の位置をキープできるように動く。

逃げが決まらないまま緩やかに登りだす。

その後下りに入る。

雨のせいで視界が悪くブレーキの効きも悪いためいつも以上にビビってしまい集団後方に下がってしまう。

下り切り平坦区間に入り中間スプリントに向けて集団のペースが上がる。

下りで後方に下がってしまっていたため前に上がれず。

先頭が見える位置まで上がった際には集団の先頭でスプリントが始まっていた。

中間スプリント後もアタック合戦が続いていた。

自分も参加しようかと思ったが、足が思っていた以上に重い事と今日の後半には山岳が控えていたこともあり集団内で待機することに。

集団はある程度のペースを保ったままアタック合戦を続けそのまま山岳ポイントが設定されている登りへ入っていく。

昨日までのダメージが蓄積しているのかかなりキツイ。

千切れたくなるが、ここで遅れてしまってはゴールすることが出来なくなる。

集団後方で千切れないように頑張って付いて行く。

勾配が緩くなり山岳ポイントまでラスト1kmの看板を過ぎる。

ペースが速くなったこともありいつの間にか山岳ポイントを通過していた。

山岳ポイント通過後も緩やかな登りが続き、集団のペースもあまり落ちない。

苦しみながらも頑張って付いて行く。

メーターを見るとまだ40kmを越えていない。

疲労度に対して進んでいる距離が少なすぎる。

完走することができるのか不安になるがとりあえず付いて行くことに専念する。

その後緩やかなアップダウンを挟み長い下りに入った。

下りに入ったおかげでかなり休むことが出来た。

緩い下りに入り足が良い具合に回復してきたと感じてきたところでメーターを見ると80kmを越えていた。

距離的には折り返しに来ている。

足の疲労度も回復してきているようにも感じる。

今日は登りでどこまで粘れるか試せるかもしれない。

その後緩やかに登りに入って行き、勾配がキツくなるにつれ先頭付近の位置取りが激しくなっていく。

小石の側を出来る限りキープしながら走る。

そろそろ登りが始まる、というところで後輪の空気が抜けていることに気が付く。

少し前にキャットアイに乗り上げたことが原因でパンクしたようだった。

急いで集団後方に下がりチームカーを呼んで後輪を交換後再スタートする。

素早く交換してもらえたおかげで集団はまだ見える位置に居る。

そこから自力で集団を追いかける。

幸い集団のペースは上がっておらず徐々に差が詰まっていく。

一気に追いついてしまっては追いついてから保たない。

しばらく頑張って集団に追いつくことに成功。

少しの間集団の最後尾で休む。

休みながら集団の先頭を見ると1列になりペースが上がっている。

すぐに最後尾もペースが上がり遅れないように必死について行く。

しかし追いついて少ししか休めていなかったこともあり千切れてしまう。

そこからは自分のペースで山岳ポイントまで走る。

150kmの山岳ポイントを越え下りに入る。

良い具合に下りのコーナーをクリアしていく。

しかし途中で思っていた以上にキツイ右コーナーが現れる。

完全にオーバースピード。

ブレーキで速度を落とそうとするが路面が湿っている事もあり後輪がロックして滑る。

ブレーキを緩めグリップを取り戻し再びブレーキを強く締め過ぎてロックする。

1つのコーナーで3回後輪が滑った。

その間前輪も全力でブレーキを掛けるが、前輪が滑ると確実に落車するので全力ではブレーキ出来ない。

左前に腰ぐらいの高さの縁石が迫る。

縁石の向こう側は崖。

「崖の下に落ちる!」と思いながらハンドルをムリヤリ右に切る。

後輪がロックして滑る。

滑った後輪が縁石にブチ当たる。

後輪が当たったおかげで勢いが殺さる。

絶妙な角度で後輪がぶつかったおかげで落車することも無くコーナーを抜けることが出来た。

まさに九死に一生。

その後後ろから8名程の集団が追いついて来たので一緒になってゴールした。

 

 

感想

 

前半はかなり調子が悪くゴールできるか心配なレベルだったが、後半にはかなり立て直せていたようにも感じた。

登りの手前でパンクしてしまったのは自分のコース取りが悪かったのが原因なのでそういう細かい所のミスを少なくしなければ、今後もっと重要な場面で同じような事が起きる可能性が有るので気を付けるようにしたい。

4日目になり練習量の不足や前半で大量にアタックした疲労がモロに表れて来ていると感じる。

そういう状況を理解したうえで今の状態を受け止めて今の自分が頑張れることを精一杯できるように最終日の5日目に挑みたいと思う。

 

 

キツさレベル

 

蓄積された疲労の為かなりしんどいとは感じているが、今日のレースのみでみた場合にはそこまでキツかったとは考えにくかった。

しかしコンディションが悪いことは確実なのでしっかり休んで回復させて明日のレースに挑みたいと思う。

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| 2016 アジアツアー | 10:16 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

まだ本調子ではなさそうですが、徐々に戻ってきているようですね。それにしても崖から落ちなくてよかった!!

| まみぐ | 2016/03/13 11:15 | URL | ≫ EDIT















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