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2023ツアー・オブ・ジャパン 第8ステージ

クラス:UCI2.1
開催地:東京
日程:5月28日
距離:112km







天候:晴れ
出場チームメイト:トマ・ルバ、ドリュー・モレ、ライアン・カバナ、山本元喜、孫崎大樹、津田悠義


レースレポート

今日のレースはステージ狙いの逃げと集団の場合は孫崎のゴールスプリントで勝負する。
とはいったものの最終日という事もあり疲れも溜まりつつあるので、あまり無理はし過ぎないように気を付けて動くようにしていた。
最終日かつ、総合順位がほぼ確定していることで比較的穏やかな雰囲気の中レースがスタートした。
相模原終了時までは総合順位の変動の可能性も高く、各チーム攻撃する気配が満々だったのでかなり緊張感のある空気だったが、スタート前から他チームの選手同士の会話や交流も多かったように感じた。
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レースはパレードの3周の後にリアルスタートが切られた。
スタート直後からアタックが何度かかかった後に4人逃げが決まり、そこにトレンガヌの選手が単独でブリッジ。
自分もブリッジを狙って動いてみたが、動き出しが遅かったことで届かずに集団に戻ることとなった。
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そこからは集団内で休憩。
チーム毎の隊列が整ってきたところで、トラブル回避のために集団の比較的前方に上がってキナンで固まって走っていた。
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ラスト3周あたりからジワジワと集団内の位置を上げていき、ゴールスプリントに備えていく。
ラスト1周に入ったところで、逃げはほぼ捕まるのが確定的な状況で、集団のゴールスプリントに向けた位置取りが始まっていた。
ドリューとトマの落車による総合順位への影響を減らすために、早めから先頭に出てトリニティの列車と張っていた。
逃げを吸収し、ラスト3kmの手前までしばらくの間先頭に出て牽いていたが、脚を使い切ったので離脱し、流してゴールした。


感想

チャレンジはしてみたが疲労感も残っており、あまりいい感じでは無かった。
無理に追い込み過ぎて大きすぎる疲労を残すよりは次に向けて多少はリラックスして走ることも大事
落車なく、大きなトラブルなく1週間のレースを終えることが出来たので良かったと思う。


キツさレベル

終盤だけ前に出ていて脚を使ったが、それ以外は楽に走れていた。
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