スパゲッティ
CATEGORYイタリア暮らし
選手というのはいろいろな国に行く。
今年だけでも、
アルゼンチン、イタリア、スイス、ベルギー、オランダ、トルコ、韓国、日本、中国、スペイン
今年だけでも、
アルゼンチン、イタリア、スイス、ベルギー、オランダ、トルコ、韓国、日本、中国、スペイン
色々な国に行っている。
一般の人とそういう話になると、当然として自分が訪れた国がどうだったかの質問をされる。
「アルゼンチンのサッカーは見た?」「イタリアのコロッセオは?」
「スイスのマッターホルンは?」「ベルギーのワッフルは食べた?」
「オランダのアムステルダムには行った?」「トルコアイスは食べた?」
「韓国でサムギョプサルは?」「中国で北京ダックは?」「スペインでパエリヤは?」
等など……
しかし、たいていの質問には「知らない」や「行ってない」という返答しかできない。
「じゃあ何しに行ってるの?」と聞かれるが……
「レースだよ!」
この一言に尽きる。
レースを走って、終了直後に空港へ移動なんてこともザラ。
そういえば、食べ物に関して「スパゲッティってやっぱり美味しいの?」
と聞かれることも良くある。
「スパゲッティ」が美味しいのか?と聞かれれば確かに美味しいという事に間違いは無いのだが、少し間違いがある。
スパゲッティだけが美味しいのではなくパスタ全般が美味しい。
日本でパスタと言えばスパゲッティみたいな感じが有るが、マカロニもパスタであるし、イタリア人的には「うどん」も「ラーメン」もパスタである。
要は小麦粉をコネて作ったものは全てパスタである。
で、肝心のスパゲッティが美味しいのか?という話だが、
確実に日本より美味しい。
お店に行かずに自分で茹でるだけでも十分美味しい。
個人的な予想であるが、恐らくヨーロッパの水道水が硬水であることが影響しているのだろう。
硬水で茹でることにより、パスタにコシが出て本当に美味しくなる。
その為、パスタにパルメザンチーズとオリーブオイルをかけただけの
「パスタビアンコ(白いパスタ)」と言われる簡単な料理でも十分美味しい。
イタリアに来た際には、ぜひ「パスタビアンコ」を食べて、硬水で茹でられた
パスタ本来の美味しさというものを体感してもらいたい。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
一般の人とそういう話になると、当然として自分が訪れた国がどうだったかの質問をされる。
「アルゼンチンのサッカーは見た?」「イタリアのコロッセオは?」
「スイスのマッターホルンは?」「ベルギーのワッフルは食べた?」
「オランダのアムステルダムには行った?」「トルコアイスは食べた?」
「韓国でサムギョプサルは?」「中国で北京ダックは?」「スペインでパエリヤは?」
等など……
しかし、たいていの質問には「知らない」や「行ってない」という返答しかできない。
「じゃあ何しに行ってるの?」と聞かれるが……
「レースだよ!」
この一言に尽きる。
レースを走って、終了直後に空港へ移動なんてこともザラ。
そういえば、食べ物に関して「スパゲッティってやっぱり美味しいの?」
と聞かれることも良くある。
「スパゲッティ」が美味しいのか?と聞かれれば確かに美味しいという事に間違いは無いのだが、少し間違いがある。
スパゲッティだけが美味しいのではなくパスタ全般が美味しい。
日本でパスタと言えばスパゲッティみたいな感じが有るが、マカロニもパスタであるし、イタリア人的には「うどん」も「ラーメン」もパスタである。
要は小麦粉をコネて作ったものは全てパスタである。
で、肝心のスパゲッティが美味しいのか?という話だが、
確実に日本より美味しい。
お店に行かずに自分で茹でるだけでも十分美味しい。
個人的な予想であるが、恐らくヨーロッパの水道水が硬水であることが影響しているのだろう。
硬水で茹でることにより、パスタにコシが出て本当に美味しくなる。
その為、パスタにパルメザンチーズとオリーブオイルをかけただけの
「パスタビアンコ(白いパスタ)」と言われる簡単な料理でも十分美味しい。
イタリアに来た際には、ぜひ「パスタビアンコ」を食べて、硬水で茹でられた
パスタ本来の美味しさというものを体感してもらいたい。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!