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回答 File15

質問

レースを見ているとヨーロッパの選手は胴回りが太い印象を受けます。
お腹が膨らんでるかのように走ってますが、実際には体幹の筋肉が発達してそういう風に見えてるのか、実際には腹圧を高めて走ってるのでしょうか?

私は真似しても呼吸が浅くなってしまいます。
ペダリングに関しての話しはよく聞いても上半身の使い方はあんまり聞かない気がします。
山本選手は上半身の使い方に対して意識して走ったりしますか?


回答

自分もそれは感じています。
ヨーロッパの選手は足が細くても臀部から胴回りはかなり太いという選手が多いイメージです。
筋肉は大きい物の方が大きな力を発揮することが出来ます。
足についている筋肉は比較的小さく、腰回りについている筋肉は大きいためその筋肉が発達しているのでしょう。
自分の予想では体幹の筋肉が発達してそういう風に見えるのだと思います。
腹筋だけでなく背筋や体側の筋肉も発達しているために余計にそう見えるのでしょう。
腹圧を高めて乗るという乗り方がイマイチ理解できていないのでそこに関しては分かりません。
しかし、自分のバイクのポジションは自然と体幹に力が入るようにセッティングしています。
真似をすると呼吸が浅くなるとのことですが、おそらく腹筋に力を入れているためだと考えられます。
皆さんがイメージする腹筋ではなくその下の丹田と言われる部分に力を入れる必要があります。
分かりやすく言うと膀胱を覆っている筋肉という感じです。
腹筋を固めると呼吸がしにくくなりますが、丹田の部分に力を入れるだけであれば呼吸は苦しくなりません。
慣れてくればずっと力を入れていても気にならなくなってきます。
自分は車の運転中なども暇なときには丹田に力を入れて遊んでいます。
自転車に乗っているイメージになり集中力が上がります。
一度、膀胱の部分を押さえながら試してもらえると分かると思います。
丹田のトレーニングを行うと自然と腹筋もついて来るので自然と胴回りが太くなるのだと思います。
体幹を鍛えるのは安定したペダリングを行うためです。
足の筋力がいかに強くとも、それを体幹で支えることが出来なければ体のブレという形で出力が逃げてしまいます。
また高回転になった際に安定させることが出来ていなければペダリングが乱れたり、お尻が跳ねたりという事態が発生します。
これに関してはローラーで試してもらうと分かりやすいです。
足で作り出した出力をしっかりと推進力に変えるためにも上半身は重要であり、その核となる部分が体幹だと考えています。
特にシッティングの状態においては上半身に求められるのは「固定」だと思っています。
それが出来た状態で足の動きに合わせて上半身を動かすことで出力を上げたり、疲労を一か所に貯めないという事が出来ます。
体幹での固定が出来てない状態での、上半身の動きはロスに繋がっていることが多いと思います。
ダンシングの場合は腕や体をねじることで生み出した力を足に伝える役割を体幹は担います。
なので自分は「連動」や「固定」のために体幹を使うというイメージで走っています。
意識して無理に上半身を使うのではなくサドルに体重が乗った安定したポジションを摂ろうとすると自然に体幹に力が入る感じです。
だから意識しているとも、していないとも言える状態です。
上半身は無理に意識して力を込めてしまうと動きが硬くなります。
特に肩回りはリラックスさせることが一番です。

自然と体幹に力が入るポジションを追求しつつ体幹を鍛えるトレーニングを行い、プロテインを飲むことで、意識せずとも体幹を使って乗れるようになると思います。
プロテインを飲む、コレ、重、要、です!
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