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CARBONEXHRインプレッション Part1

先日、吉野大峰ヒルクライムにゲストライダーとして呼んでいただきました。
たくさんの自転車乗りの方々と交流させていただいたのですが、お話しする中で「YONEX」のバイクってどうなの?という質問を多く受けました。
と、いう事で!今日と明日の2回に分けて自分がCARBONEXHRに約半年乗って得た感想をアップします!

まず初めに、CARBONEXHRに乗らせてもらうにあたり自分が一番求めたものは何だったと思いますか?
答えは剛性です。
カーボンフレームが主流になっている現在、軽量フレームと呼ばれるものは大量に存在しています。
CARBONEXも未塗装状態で700gを切る軽量フレームに分類されます。
しかし、筋肉ライダーである自分からすればフレーム重量の100gや200gはさして気になるところではありません。
クライマーでもありませんし、フレームが多少軽くなったところで、体重を含めた全体に対する重量の変化は誤差でしかありません。
自分としては軽量である事よりもプロテインにより作り上げられた自慢の筋肉から生み出される出力をいかに支え切り、ロスなく推進力に変換してくれるかをもっとも重視していました。
失礼な話ではありましたが、CARBONEXHRを受け取る前に「もし、剛性が不足していると感じた際には試作品で、より高剛性の物を作ってもらう事は可能か?」と確認するくらいに剛性にはこだわっていました。
というよりも、軽量フレームが出せる剛性には限度があるだろうという考えがあったわけです。
さて、実際に供給されて乗ってみて一言「硬いな」。
思った以上にしっかりとした硬さ。
オフシーズンだったという事もあり、自分の脚がなまっているのか?とも思い、持参していた昨年のバイクと乗り比べてみるが、やはり硬い。
硬いバイク特有の踏み出しの反応が良い。
登りも軽さで登るというよりも踏み込んだ力を余すことなく出力に変換してくれるという感じ。
YONEXさん、「もし柔ければ硬い試作品を作ってくれ」なんて生意気を言って申し訳ありませんでした。
そんなこんなで軽量化だけでなく高剛性もしっかりと両立したフレームがCARBONEXHRです。
そんなCARBONEXHRはレースモデルになっています。
ぶっちゃけて言ってしまうとトレーニングをしっかり行っていない方にはオススメできません。
踏み込んだ力をロスなく推進力に変える分、脚に返ってくる反動も大きいためしっかりトレーニングを積んでいないとすぐに脚が疲れてしまうのです。
時々、高剛性のフレームの感想で「イマイチ反応が良くなかった」というのを見かけますが、間違いです。
フレームの反応が良くないのではなく、乗った人の脚の力が足りていないからフレームが反応しないのです。
CARBONEXHRは持ち主の脚をそのまま生かす作りになっているます。
そこまでガッツリトレーニングしていない、という方にはCARBONEXをオススメします。
CARBONEXはHRと違い、しなやかさと快適性にも重点を置かれて作られています。
純粋なレースモデルではなくロングライド系の長距離を楽しみたい方にもオススメできます。
しなやかなフレームは脚への反発が小さいため疲労が溜まりにくくなっています。
以前、YONEXの方にCARBONEXHRとCARBONEXの素材の違いについて尋ねたことがあります。
すると、実は両モデル共に同じカーボン素材を使っているという事を教えて貰いました。
剛性の違いはカーボンを固める樹脂を変えて生み出しているという事で、カーボンだけでなく樹脂も重要な要素の一つなのだなと感じさせられました。

明日は乗り味以外の部分に関して触れていきたいと思います! この記事が面白かった方は「いいね」を押して頂けると記事を書くやる気が上がります!
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