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騙し合い

ロードレースはメンタルが大きく影響するスポーツです。
今回はロードレースにおける騙し合いについて紹介します。

ロードレースでは様々な局面で騙し合いが展開されます。
それは相手を油断させるためであったり、相手にとって有利なように見える展開を作り出して無駄脚を使わせるため、勝負する気を削ぐためなど様々です。
まず代表的な方法として用いられるのが「しんどいふり」です。
メインの目的は相手に「コイツ疲れている!」と油断させるために使います。
複数名での勝負の際には警戒されなくなるため動きやすくなります。
辛そうな雰囲気を醸し出しならアタックし、無視されたところでそのまま逃げ切り、なんてことが起こりえます。
1対1の場面においては相手に先に攻撃させることが出来るため、脚を削らせることが出来ます。
レースにおいてアタックは余裕のない選手の千切り方において一番手っ取り早い方法ですが、もし相手に余裕があった場合にはアタックを仕掛けた分こちらが疲労することになります。
「俺の渾身のアタックに付いて来ただと!?」」となり、メンタル的にも結構なダメージを負います。
先に攻撃させることで自分が優位に立ち、そこから攻撃することでトドメを刺すのです。
しかし、レースで顔を合わせるメンバーは大体同じです。
いろいろなレースで毎回「しんどいふり」をしていると次第に「またやってるよ」とバレてきます。
こうなってくると一見意味が無いように見える「しんどいふり」ですが、実は使い道があります。
それは「自分が本当にしんどい時」です。
「自分が本当にしんどい時」は攻撃されると千切れる可能性が高いためかなりマズイです。
しかし、「またやってるよ」状態であれば「どうせアタックしても付いて来るだろうから無駄足使いたくないし」と相手が思う事で攻撃されるのを未然に防ぐことが出来ます。
普段の悪い行いで自分が不利な状況に追い込まれるのを防ぐわけです。
こうなって初めて本当の心理戦が展開されます。
今相手は本当に疲れているのか?演技か?といった読み合いです。
これがロードレースの面白みでもあります。
逆にどんな状況でも表情を変えないポーカーフェイスも存在します。
これは状態を全く変えないことで自分の状況を相手に読み取らせません。
また、辛い状況でも平気な顔をしていることで相手に「コイツ……どこまで踏めるんだ!?」的な恐怖を与えます。
ロードレースでは互いに力が拮抗している状態においては先に心が折れた方が負けます。
「こんなに辛い状況で平気な顔をしている奴に勝てるわけがない」と思わせた時点で勝ちです。
表情だけでなく踏み方や体の使い方まで演技して相手を騙しにかかることもあります。
脚だけでなく頭もフル回転させて走ることが出来なければ相手に騙されて負けてしまうのです。
また、相手の表情の読み方にも工夫があります。
ローテーションの最中に相手の表情を読み取るのですが、露骨に顔をのぞき込んだりはしません。
顔を見ていることがバレると演技されたり、表情を読みたい=そろそろ攻撃を仕掛けるor辛くなってきている、と相手にバレるからです。
一見真っすぐ前を見てるように見える状況でも、目だけは必死に相手の顔を捉えていたりします。

以下筋肉
ここまで心理戦について、相手の仕草の読み取りについて延々と書いてきましたが、そういうのが面倒臭くなることもたまにあります。
レース中に色々と考えると疲れますからね。
そんな時にはコレ!
全てを無視して筋力でねじ伏せる!
筋力さえあれば猪口才な心理攻撃など全て無意味に出来るのです!
筋力でマウントして殴る!
これがロードレースの真理です。
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