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ブレーキとギア変速の工夫

今回は自転車におけるブレーキのかけ方とギアチェンジの工夫についてです。
普段から何気なく行っていると思いますが、見直すことで色々と得する部分があります。

自転車におけるギミックと言える部分の大半はSTIやエルゴレバーに集約されています。
自転車が発展していく中でより少ない動きで済むように進化していった結果でしょう。
今となっては電動化も進んでいき更に動きは少なくなっていっていると言えます。
しかし、ギアを変える、ブレーキをかける、という動作は自転車に乗る人間が行います。
これに関しては今後ともそう大きく変化しないのだろうと思います。
今回はその動作に関しての話をしていきたいと思います。
まずはブレーキの動作に関して。
簡単な動作である自転車の減速のためのブレーキ、何か工夫している部分は存在しますか?
自転車のブレーキは左右でそれぞれ前後を担当しています。
日本においては右のブレーキが前に繋がっている場合が多いのですが、実は左が前に繋がっている方が安全だったりします。
なぜなら、自転車に乗っている際にボトルや捕食を扱うのは右手になりがちです。
これは利き手が右手の人が多いため仕方が無いことです。
しかしそれでは制動力の高い前ブレーキから手を放して作業することになってしまいます。
もしもの際のブレーキの減速がかなり悪くなってしまうという事です。
イマイチ分かりづらいかもしれませんが、試しに外で前後それぞれのブレーキの減速具合を確かめて見て下さい。
後輪だけでは減速が遅いどころか、握り込み過ぎると容易にスリップします。
これを回避するためには左ブレーキを前に繋げるか自転車に乗っている最中は左手で作業するようにするかのどちらかになります。
ブレーキの左右の入れ替えは感覚的にかなり変化するため慎重に行う必要があります。
自分は一度入れ替えてみようとしましたが、感覚を変化に合わせることが出来ずに諦めました。
ですので安全にブレーキの制動を確保する方法としては乗車中は左手で作業することをお勧めします。
雨の際のブレーキにも注意が必要です。
雨の中で乗っているとリムに水の膜が張ってしまうことでブレーキの効きが少し遅れます。
また雨の路面はグリップ力が落ちていることも影響しブレーキの反応はかなり悪くなると言えます。
ですので雨の際には早め早めのブレーキで安全を確保する必要があります。
また、下りやブラインドコーナーでは予めブレーキをリムに当てておくことで、水の膜を剥がしておき即座にブレーキを効かせることが出来ます。
もっともブレーキが早く効いたところで路面のグリップ力が落ちている事実に変わりは無いので、雨の日はゆっくりと走る事を前提に考えた方が良いと思います。
変速の方法に関して。
基本的に多段変速は避けた方が良いと考えています。
急にギアが変わることにより歯飛びの可能性が大きくなりますし、ギアを軽くする際の鍛段変速は変速機に負担をかけます。
一つ一つ丁寧に変えるべきです。
高負荷での変速もギア板の変形、チェーンの断裂、変速機湾曲といった事態を引き起こしかねないので避けるべきです。。
電動の場合には上手く電子制御してくれるのでスムーズに変わっているように感じますが、実際にはかなりの負荷がかかっているのでお勧めしません。
しかし、高負荷の状況でも変速しないといけない場面があることも事実。
そういった際にはギアチェンジの一瞬だけ踏むのを緩める、か上死点下死点に着たタイミングでギアを変えるとスムーズに変わりやすいです。
ギアを変えてから力を緩めても変速しにくいので、帰る直前に力を緩めるのが効果的です。

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