ツール・ド・ランカウイ 8日目

ツール・ド・ランカウィ 8日目

クラス:2.HCクラス ステージレース
開催国:マレーシア
日程:3月25日
距離:141km
天候:晴れ


平均ワット:187W
最大ワット:804W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、サルバドール・グアルディオラ、山本元喜、中西健児

マレーシアで行われたUCI2.HCクラスのステージレース。


レース前のミーティング

今日は大きな逃げが発生すれば自分か中西が一応反応する。
その後75kmの山岳ポイントへ向かう登りで、集団を活性化させるようにアタックを仕掛けるようにという指示。


レースレポート

いよいよ最終日、今日でレースが終わる。
集団前方に並んでパレードスタート。
昨日の激しい展開の圧の今日なので一発目の逃げが決まるという可能性を考慮しての位置。
パレードを終えてレース開始。
一発目にアスタナのアジアリーダージャージを着ている選手がアタックする。
数人が反応する。
そこに自分も反応するが、一踏み目で脚が滅茶苦茶重いことに気付く。
全然踏めない。
ここまで脚が重いのも珍しい。
全力で踏んでいたにも関わらず、最大でも700Wも出ていないという状態。
そんな状態でアタックに付いて行けるわけも無く、遅れる。
追走する選手に何人か抜かれながらその最後尾に引っ付く。
前の数人が追ってくれたおかげで先頭に追い付く。
集団とは少し離れている。
もしかしてこのまま決まるのか?という恐怖と嬉しさが混ざった気持ちで付いていると、後ろから集団に追いつかれる。
この状態では逃げに乗っても千切れるだけと判断し集団に戻る。
そのすぐ後にウィリエールとディメンションデータを含む4名の逃げが決まる。
集団のペースが速いままで3分まで開いたタイム差がジワジワと詰められていく。
平坦であっても時折、凄い勢いで集団が伸びるので付き切れしそうになりながら粘る。
とにかく75km地点の山岳ポイントへ向かう登りの入り口までは集団に居ないといけない。
必至になって付いて行き、65km地点。
登りの前にトマとサルバにボトルを渡そうとチームカーまで下がり受け取る。
集団を上がって行き、いざトマにボトルを渡そうとしたタイミングで集団前方に上がり始める。
登りに集団前方で入るためだろう。
それを必死に追いかける。
集団先頭付近まで上がった際にやっと合流できた。
トマにボトルを渡し、サルバに必要か聞くといらないという事でそのまま持っておく。
そろそろ登りが始まるはず……と身構えていると集団先頭から先行する選手が現れる。
これはアタック!という事でそれに反応。
差を詰める事は出来たが追いつくには至らず失速。
後ろから他の選手が来ていたので交代して下がる。
踏めたのは16秒間のみで平均565W。
最大出力も777Wと全く大したことが無かった。
そこで一度失速し、チームカーの車列まで下がるも、その後の緩い下りで追いつきなおす。
追いついたところで山岳ポイントへ向かう登りが始まり、登りだしで千切れる。
完全に脚が終わっており、2.6kmの登りを217Wで10分45秒かけて登り、下り切ったところでリタイアした。


感想

最終日ということでゴールしたかったが脚が完全に終わっていたのでどうしようも無かった。
原因としては連日動き過ぎというところだと思う。
特に今日にいたるまでの3日間は非常に激しく動いており、クイーンステージでの単独でのボトルの運搬、休める100kmのレースでの逃げの挑戦、ステージ最長のコースでのハードなレース、と疲労困憊になる要素はふんだんにあった。
去年の最初のレースのフィリピンでは初日に熱中症でコンディションを崩してしまったことを考えると、これだけの暑さの中で最終日まで残りつつ仕事が出来たのは成長を感じもする。
まだまだな部分が多いので改善点ばかりだが。
無駄に粘って走り、疲労を次のレースに持ち越すのも良くなかっただろうと思うので、サッパリと降りてしまったのは悪くないとも思う。
反省点を次のレースに生かせるようにしたい。


キツさレベル

脚がキツ過ぎて辛かった。
あれだけ反応の鈍い脚は久々だった。


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