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JBCF東日本ロードクラシック Day1

JBCF東日本ロードクラシック Day1

クラス:Jプロツアー
開催国:日本
日程:4月28日
距離:102km



天候:晴れ
出場チームメイト:中島康晴、山本元喜、雨乞竜己、中西健児、新城雄大

群馬で行われたJプロツアーの第5戦。


レース前のミーティング

全員が逃げを狙いつつ集団スプリントになれば雨乞で勝負するという作戦。


レースレポート

レース開始。
パレード無しのスタート。
集団中盤からのスタートで最初は様子を伺う。
スタート直後に5名の飛び出しが発生したが、集団からの追走の動きが続く中でいつの間にか吸収されていた。
しばらくはアタックが続くが逃げが決まらず。
ちょくちょく自分も動き、数名で飛び出しはするが逃げが決まらずにレースが進む。
途中で健児が単独で飛び出す等、キナンの攻撃的な走りが目立ちはするが逃げには繋がらない。
スタートから8周目でブリヂストンの石橋を含む、ブリッツェン、シマノが入る3人の逃げが決まる。
自分も集団先頭に居たので反応することは可能ではあったが残り9周、54km程残っている状態での4人逃げは正直リスクが高い。
見送ってしばらく様子を見ることに。
少ししてから中島さんが集団先頭のローテーションに加わる。
健児と雄大と相談して自分がブリッジを掛けに行くことになる。
10周目の登りで自分がアタック。
ブリッジを仕掛けに行く。
登り一発で20秒詰める。
そこからアップダウン区間へ。
飛び出しは自分一人。
さすがに平坦でもスピードを維持するのは難しい。
スタートラインの時点でタイム差33秒。
8秒広がっている。
そこから詰めなおせるか粘ってみるが、休みどころがない状況で差を詰める事は出来ず。
登りの手前で集団に追いつかれる。
今のでかなり疲労してしまった。ほぼ全力で踏んでしまっていたせいで脚も少し攣りかけた。
しばらくは動くことが出来ない。
集団内でひたすら休んで脚の回復を待つ。
健児と雄大が上手く立ち回って常に飛び出しに反応してくれている。
2、3周かけて足を回復させる。
その後にやって来た登りでの集団の分断に反応、中島さんと一緒に先頭集団に残る。
そこから集団内でラストに動けるように足を溜める。
中島さんが集団の分断に対応してくれているおかげで少しずつ回復させることが出来た。
13名の先頭集団で最終周回へ。
登りが始まる前のアップダウン区間が終わったところでアタックし勝負に出る。
しかし、というか予想通りというかそこまで脚が残っておらず、心臓破りの坂で失速する。
集団に追いつかれ千切られそうになる。
監督から「ゴールスプリントがあるから粘れ」という指示を受け全力で集団に残る。
頂上まで登り切り、ラストの平坦区間へ。
ブリッツェンの鈴木譲さんがアタックし、先行する。
逃げ切られる可能性もあったので自分が集団を牽引し差を詰める。
あと一歩のところまで詰めれたが、追いつき切れずに脚が無くなって下がり、集団から遅れる。
集団は一つになってのゴールスプリント。
中島さんも途中の展開で脚を使っていたことで7位が限界だった。


感想

調子が良かっただけに途中でのブリッジのタイミングのミスと失速はかなり勿体なかったと感じる。
考え方を始めとする改善点の多く見つかるレースだった。


キツさレベル

中盤で動いたことによる後半へのダメージがかなり大きかった。

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