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ツール・ド・シアク 2日目

クラス:2.2クラス ステージレース
開催国:インドネシア
日程:9月19日
距離:115km
天候:曇り

平均ワット:212W
最大ワット:1026W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、マルコス・ガルシア、サルバドール・グアルディオラ、山本元喜、新城雄大

インドネシアで行われたUCI2.2クラスのステージレース。


レース前のミーティング

今回のレースは全ステージド平坦ということで自分と雄大がステージ優勝&総合でUCIポイントを稼げるように挑むという作戦。
トマ、サルバ、マルコスもチャンスがあれば総合順位を上げていくという感じで、自分たちは逃げも視野に入れて動きゴールスプリントになれば自分とサルバでアシストして雄大で勝負しに行くという作戦。


レースレポート

今日は昨日の結果を受けて動きを抑えていくという話になっている。
基本的にはマークで5,6人の逃げにチェックに入るという感じ。
比較的前方でレースに並ぶ。
といったものの、昨日のステージで10人近くがリタイアしたことと元々の出走人数が少ないことも手伝ってレースの参加人数は60人を切っている。
パレード走行を終えレース開始。
今日も機能と同じくド平坦のレース。
作戦通り自分からは動かずにチェックにだけ入る。
セントジョージが集団を強力に牽引し続けるせいで逃げが決まらない。
ここで作戦変更。
セントジョージの選手をベッタリマークすることに。
セントジョージが見送ろうとするインドネシアの選手だけの逃げは、インドネシアライダー賞のせいでインドネシア人が大量に追いかけ、人数が増えたところでセントジョージが潰しにかかる。キナンがアタックするとセントジョージが追いかける。で、あればセントジョージの選手がバテるまでマークし続け、疲れたところでカウンターで仕掛けるのが一番効率的。
しばらくセントジョージの83番の後ろに付いて様子を見ているが滅茶苦茶集団を牽く。
他の選手もうまく利用してはいるが半分以上は自力で差を埋めて潰している。
しばらくして大きめの集団との差を詰めたところでカウンターを仕掛けてみる。
しかし他のセントジョージの選手が反応してきていた。
セントジョージが牽かないこともあり、自分と共に飛び出した数名は集団に戻る。
そのカウンターでトマが仕掛けるがセントジョージの選手がベッタリマークしており、それをマークしていたサルバ、サルバをマークしていたセントジョージといった具合にワラワラと集団が繋がり、逃げというよりは集団の分裂に近い状態になる。
その状態もしばらくするとセントジョージの選手が牽引することで一つにまとまる。
終わる気配のないアタックと吸収が延々と続く。
雨も降り始め路面はスリッピー。
視界も悪く、相当カオスな展開が続く。
セントジョージの選手は昨日ワンツーを決めた選手も動いており、コントロールどころか総攻撃に近い状態。
ヤケクソに近いアタックの応酬を繰り返しながら55km地点の中間スプリント地点に近づく。
中間スプリントを狙って常に前で動き続ける。
スプリントまで500mの看板を過ぎ、スプリント態勢へ。
全力で踏んだが4位通過。
と思ったら前方に2人が逃げていた。
6位通過。
スプリント目的で飛び出した選手がそのまま逃げを作りにかかる。
しかし、セントジョージのリーダーが乗っており、先頭交代を拒否したために潰れる。
中間スプリントで先行していた二人がそのまま逃げになり集団がいったん落ち着く。
セントジョージがコントロールを始める。
しばらくして雄大とサルバが二人でアタック。
それが捕まりカウンターでトマが他のチームの選手と2人でアタックし逃げる。
しばらくするとトレンガヌとセブンイレブンの選手が集団を牽き始める。
良いペースで引き続けたことによりトマが捕まる。
そのカウンターで自分が飛び出すがそこでタイムボードが表示され、前と1分差と表示される。
単独では引き離すこともできず集団に吸収される。
そこからしばらくの間トレンガヌとセブンイレブンが頑張るがタイム差はあまり詰まらず。
セントジョージの様子を見ていると4人しかおらず、いないのは83番。
まさか逃げてるのか?と信じられずにいると、オーストラリア人が逃げてるという情報が回ってくる。
セントジョージ確定。
ラスト20kmまで来たところで再びアタック合戦が始まる。
セントジョージの動きを見ながら隙を付いて逃げようとするが潰される。
延々とワチャワチャとアタックが続くが全て潰れてラスト5km。
セントジョージがハイスピードでコントロールを始めて集団が大人しくなる。
これはゴールスプリントと気持ちを切り替えて備える。
ラスト3km辺りから主導権争いが始まり、集団が乱れる。
先頭から2番手につけるトレンガヌの列車に並走する。
「邪魔だ」とでも言いたいのか怒鳴ってくるが完全無視。
ラスト2km、1kmを通過し、スプリント態勢。
雄大は居ないようなので自分単独でのスプリントになる。
集団の右側に構えていると寄せられてしまい前に上がれなくなる。
いつの間にか後ろに来ていたサルバが「ゲンキ、ライト!」と叫んでくる。
先行するから道を開けてくれということだろう。
開けようとしていると集団が左に寄り、前が開ける。
サルバが「ゴー!」と叫び、ラスト400m辺りからスプリント開始。
集団の右に空いたスペースを縫うようにして前に上がろうとするが瞬発力の無さとそれまでに脚を使っていたことが災いし、あまり伸びず。
横に並んでくる選手には負けまいと最後まで踏み切って集団で12位ゴール。
ラスト400mを25秒で通過し平均出力524W。微妙
ラスト1300mは1分半で通過しており平均400W
やはり途中で動いていた疲れがあるために低い。


感想
今日も逃げ切ったのはセントジョージ。
83番が最後は単独になりながらも逃げ切った。
途中で結構疲れているように見えたのにやられてしまった。
セントジョージの動きを見ている限りはキナンをマークしているように見えたのでそれを頭に入れて明日以降のレースを展開したい。
最後のゴールスプリントに関しては人生初と言える集団でのゴールスプリントだった。
今までは参加せずに見送っていたばかりだったので挑戦してみたのは良かったと思う。
単独での位置取りだったが、他のチームを利用してある程度は立ち回れた気がする。
集団が伸びた状態でのスプリントで比較的スペースも広かったのでやりやすいスプリントだったと思う。


キツさレベル

結構きつい。
平坦レースでコントロールしているわけでもないのにこれだけ付かれるレースは中々ない。


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