Genki一杯

Top Page > 筋肉 > 筋肉! > 脚攣りの原因に関するさらなる考察

脚攣りの原因に関するさらなる考察

CATEGORY筋肉!
今回は脚攣りに関しての考察を深めていく記事になります。
脚攣りで悩んでいる方はぜひご覧ください!



1. 脚攣り記事に対する疑問提示

以前紹介した脚釣りに関する記事

足がつる原因とその予防の分析

をTwitterで紹介したところ、医師の方から以下のようなコメントをもらいました。
「毎回楽しく読ませていただいています!
足攣りの原因はやはり低Na血症。
人の血清Na値は、ほぼ人種差ないと思います。
だとして人種差がある可能性があるのは排出機構、腎臓、汗の成分にNaが多いか少ないかなのではないでしょうか。
何れにしても日本人は多くNa取らないといけないと言うことではないかと。」

2. 脚攣りに関する記事に対する感想に対する感想

ふむ、
さすが医師、
文章が読みやすい。
要約すると、
「まず脚が攣る原因は血中の塩分濃度が一定値以上に下がるからだよ。
人の血液の中の塩分濃度に人種差はないよ!
だから人種差があるとすれば、出ていく塩分の量だね!
どっちにしても、足が攣りやすい日本人は塩分多くとらないとね!」
ってことになります。

原因が「塩分濃度が一定以下に下がるから」だとすれば自分の以前の理論における、
元の血中塩分濃度が高いはずである日本人は、
元が低い欧米人、
に比較して攣りにくくなるはずである。
実際はそれと真逆のことが起きている。
そもそも「元血中の塩分濃度に人種差は無い」という箇所で原因の前提である、
日本人の方が欧米人よりも塩分濃度が高い、
という部分が否定されており、
その結果「出ていく塩分量に人種差があるのでは?」という結論を提示されている。

3. 脚攣りに関する新たな疑問点

この話が正しいとしても脚釣りに関して疑問の残る箇所はまだ存在する。
例えば、同じ人であってもレースによって攣る場合と攣らない場合が存在する。
これに関して、
塩分をとった、とっていない、という話ではないと自分は考えている。
なぜなら、自分が走る中で飲み物を多く変えていないであろうにも関わらず、
似たようなレースで攣るときと攣らない時があるからだ。
この原因について、
元々の血中の塩分濃度が同じであるなら、
個人における塩分の排出能力、に変化が起きていなければ説明できない
と自分は考える。
したがって、
塩分の排出能力は人種差ではなく、個人でも状況により変化する
のではないだろうか?
この塩分の排出能力の件に関しては「人種差である」とするコメントと完全に別意見となる。

4. 脚攣りの原因の更なる考察

その理由として脚が攣りやすい時期には、自分の経験上ある程度の傾向が存在するからだ。
傾向1 暑くなり始めた時期
傾向2 練習量が少ない時期
だいたいこの時期には脚が攣りやすいように思う。
共通する箇所は「発汗量が減っている」という部分がある。
自分の経験上、発汗量が落ちている際に、汗をかくとかなり濃い汗が出る。
目などに入ると非常に染みるアレだ。
濃い、という事は塩分が多く含まれているという事である。
結果として体内から塩分が急激に失われ脚が攣るのだろう。

急激に汗をかく環境に入ると脚が攣りやすくなる。

これはアマチュアレーサーに対しても適した理論であると思う。
普段そこまでトレーニングが出来ていなかったり、時間帯が朝や夕方になりがちなアマチュアレーサーは汗をかく機会が少ない。
そしてレースになると急に汗をかく。
結果として濃い汗が出ることになり、塩分濃度が急激に下がってしまい足が攣る。
received_1063575983745953.jpeg

体の調節機能として、塩分の排出手段としての発汗、があるのだろう。
発汗が少ない時期には塩分濃度を高くすることで排出量を増やし、
発汗が多い時期には塩分濃度を低くすることで急激に排出されないように抑える。
普通の生活であればこれで問題ないはずが、発汗量が急激に増加するために、体が対応しきれず塩分を排出し過ぎて攣る。

5. 新たなる脚攣りの対策手段

ではこの結果が正しいとして、脚釣りの対策を考えるのであれば、普段から汗をかくようにする、というのが有効だろうと思う。
半端な汗のかき方ではイマイチ効果が出辛いと思うので半端なく汗をかくことで、夏と変わらないほどに発汗する必要がある。
サウナ?
サウナではないだろうか?
シーズン通して自由に発汗を促すことが出来る施設があるとすればサウナが一番適していると思う。
ローラートレーニングも発汗が可能であるが、冬場に外で乗っても逆に冷える、
室内でローラートレーニングの環境があれば別ではあるが、時間をとれるかどうかの問題もある。
それに一度、冬場に室内で暖房マックスにしてローラーに乗ったことがあるが、イマイチ効果が薄かった。
その点においてサウナは浴場があれば備わっていることも多く、比較的利用しやすい。

もし、レースで絶対に攣りたくない、という方がおられれば1週間前辺りからサウナに通ってみるのもありかもしれない。
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!

山本元喜の本はコチラ!

COMMENTS

0 Comments
There are no comments yet.

REPLY

Leave a reply