Genki一杯

Top Page > アナトミー・トレイン > 自転車の問題点

自転車の問題点

自転車という運動には問題点が存在します。
この記事では、その問題点の改善方法について記述していきます。



<おすすめ関連記事>

自転車の問題点

自転車の問題点はそれがどういう手段であれ、力の入力が大きければ、それだけで大きな推進力を得ることが出来るという点にあると思う。
平坦では空気抵抗も多くなるため、多少の違いは出るが、特に低速な登りにおいてはその傾向が大きい。
すなわち、大きな力を出せるのであれば、速く走れる。
力が正義。
筋肉が全て。
マッスル・イズ・ジャスティス。
他のスポーツでは重要視される、体の使い方・動かし方が自転車においては軽視されがちなのは、上記のような理由からだと思う。

力だけでは到達できない限界がある

しかし、出力だけ、筋肉だけが通用するのは、ある程度のレベルまでの話だと自分は感じている。
ただ単に大きな力を出せる、だけでは到達できる限界が存在する。
それは持久力という面だけでなく、体の限界にも関わってくる。
力を発揮することしか考えていない体の使い方は、故障の原因に繋がる。
体の正しい使い方を意識することは、レベルアップだけでなく、長く自転車を楽しむうえでも非常に重要なのである。

連動によってパフォーマンスを上げる

正しい体の使い方には「連動」が非常に重要である。
一例として、自分のこれまでの経験上、ペダルを「踏む」という動作において使用する筋肉は、前腿だけではなく、ハムストリングおよび臀筋をメインとし、背筋まで使う必要がある、と感じている。
前腿だけを意識して「踏んでいる」とすぐに疲労が溜まり、踏めなくなってしまう。
疲労を一つの筋肉に集中させない、複数の筋肉で出力を分散し、それを合わせることで大きな力を生み出す。
また、一つ一つの筋肉の負担を減らすことにより、疲労を抑え長時間運動できるようになる。
これが「連動」の強みである。

アナトミー・トレインで連動を理解する

「連動」の考え方は、「アナトミー・トレイン」が非常に参考になる。
この書籍の中では、筋肉を別個のものとして扱うのではなく、12本のラインとして捉え、各ライン上の筋肉が相互に影響を与えあっている、という理論を元に話が展開されている。
12本のラインに対し治療をメインの目的として解説しているが、これは動作を考える上でも参考になる。
相互に影響を与え、「痛みや緊張」を生み出しているのであれば、「疲労や収縮」も言葉を変えただけで意味は変わらないからである。
「アナトミー・トレイン」を理解することで「連動」の精度をより高め、パフォーマンスをさらに高めることが出来ると自分は考えている。

連動によって自転車の本質を楽しむ

自転車において「怪我をしない」「速く楽に走る」という要素は、競技と趣味の両方の面において非常に重要である。
「連動」を取り入れた体の使い方を意識し、自転車を漕ぐという動作を全身運動にすることで、それらの要素を高めることが出来る。
より速く、より楽に、より楽しく、といった自転車の本質を長く感じるためにも、正しい体の使い方を習得していくべきなのだろうと思う。
「連動」の詳しい内容や意識の方法に関しては今後の記事で詳しく紹介していきたい。

アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線


<おすすめ関連記事>
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!

山本元喜の本はコチラ!

COMMENTS

0 Comments
There are no comments yet.

REPLY

Leave a reply