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AACA 第5戦 長良川

クラス:AACA
開催地:長良川サービスセンター
日程:5月5日
距離:100km
天候:晴れ



平均ワット:247W
最大ワット:1052W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:大久保陣、山本元喜、椿大志、山本大喜、雨乞竜己、荒井佑太、新城雄大

長良川沿いで行われたAACAの第5戦。


レース前のミーティング

今回は基本的には今ジャージチームと白ジャージチームに分かれつつレースを行う。
若手の優勝狙いのレース展開になるように、各チームの若手を中心に作戦を組む。


レースレポート

自分たちのチームは大喜、自分、椿、荒井の4人。
基本的には少人数に絞り込んでからが勝負になるメンツ。
レース展開を動かすようにしつつも、無駄足を使い過ぎないという作戦で挑む。
そして、基本的には紺、白、両チームともに展開が厳しくなった際には協力するという裏作戦も用意する。
レーススタート。
始めのアタック合戦開始。
スタートからの直線が追い風でかなりスピードに乗る。
基本は逃げの戦術がメインになるため、全員で交代で動いていく。
少人数の逃げに乗っての仕方が無いので、大人数の動きに乗っていくか、数名が飛び出したところで単独でのブリッヂを試みる。
自分が動くと追われることも多く、中々逃げに入り辛い。
そんなこんなで周回していくうちに、大喜と雄大を含む5名の逃げが出来る。
少し人数が少ないが、今日のエースとなっている2人が乗っている逃げなので、自分達としては逃げ切らせて問題ない逃げ。
追走にチェックに入りつつ、あわよくばブリッヂを狙う。
前の逃げは安定したペースで走るが、メイン集団は常にアタックがかかっては緩んでを繰り返し、かなりインターバルがキツい。
自分としては前の人数が少ないので、もう少し人数を増やすか、ブリッヂしたいところ。
コーナーの連続区間でペースを緩め、小集団を先行させる。
そして、ある程度、差が開いたところで、単独の全力ブリッヂ。
自分から単独で動くと、一人になってしまったり、後ろから集団で追われたりする。
なので、前にいる数名に単独、あるいは少数でブリッヂすることで、集団からの追走を撒く、という作戦。
一見するとよさげ、ではあるが、脚に来る。
しかも、結局何回も挑戦したにもかかわらず、前の4名にブリッヂすることは叶わず。
後ろの集団が活性化し続けていることもあって、逃げが徐々に近づいてくる。
自分から動いて潰しに行くことにならないように動きを控える。
結局、逃げはちょうど折り返し地点である50km程で吸収される。
再び逃げを狙ったアタック合戦が勃発する。
ゴチャゴチャとアタックが続くが、全員かなり疲れている様子。
アタックにキレが無いし、抜け出しても続かない。
結局、コーナー連続区間を抜けた先で逃げが決まる。
というよりも、コーナーの立ち上がりで集団が分裂して、そのまま前が行った形。
前には大久保さん、大喜、雄大が加わっている。
見た感じ10人以上の結構大きな逃げ。
これは逃げ切りの可能性が高い。
集団から追走のアタックがかかるが、追いつき切れずに戻ってくるパターンが連続する。
安全のためにも集団の先頭にいると、いつの間にか分裂しており、椿を含む5名で前を追う状態になる。
自分と椿は前を追う必要が無いので、ローテーションに加わらず、様子を見ている。
逃げのローテーションが乱れたこともあり、前にジワジワと追いついていく。
後ろは完全に離れているうえに、追加でアタックがかかり、バラけつつある。
自分たちの集団は前に追いつき、かなり大きな集団となる。
そこから一度、大喜とこの後の動きについて話をする。
自分は序盤から中盤のインターバルで結構脚に来ていたので、大喜が単独逃げを狙い、そこに自分がチェックに入る、という作戦。
ラスト2周半から大喜がアタックを開始し、独走を狙いに行く。
自分もチェックに入り、大喜を逃げ切らせようとするが、決まらない。
同じくらいのタイミングで雄大も逃げ切りのためのアタックを始めるが決まらない。
大喜と雄大がアタックし、追走に自分がチェックに入る形でレースが進む。
ラスト半周になったところで集団が一つ。
これはスプリントになるだろうと考え、大久保さんと話をして連携することにする。
ラスト1km辺りから自分が右側で先頭を引き続け、集団をまとめていると左側から2人がアタック。
自分そこまでに牽いていたせいで追えず。
仕方がなく、自分の後ろにいた大久保さんが一気に踏んで追う。
大久保さんに集団が続き、ゴールスプリントへ。
飛び出した2人を捕まえた大久保さんがそのままスプリントに入り、2位でゴール。


感想

結構調子よく走ることが出来た。
インターバル的な強度を取り入れたい日だったので、丁度いいレースになった。
最後のスプリントになるという場面で、もう少しうまく連携できていればと思うところもあったので、改善したい。


キツさレベル

脚が攣りそうになる場面もあるくらいにかなり追い込んで走ることが出来た。


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