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ツアー・オブ・ジャパン 2日目

クラス:2.1クラス ステージレース
開催地:京都府精華町
日程:5月20日
距離:105km
天候:晴れ



平均ワット:221W
最大ワット:978W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1マルコス・ガルシア、2トマ・ルバ、3サルバドールグアルディオラ、4大久保陣、5山本元喜、6新城雄大


レース前のミーティング

今日からツアー・オブ・ジャパンに本格的なステージが始まる。
総合順位で後れを取らないように気を付けつつ、逃げも狙っていく。


レースレポート

今日のレースは初っ端は様子見しつつ、大きな逃げが出来そうであれば加わりたいという感じ。
何が何でも逃げたいというつもりはない。
セレモニーランとパレードランの間にポジションを上げておいて、アタックに反応できる位置にはつけておく。
速めのパレードランを終えてレース開始。
スタートからのアタックに反応していくが決まらず。
山岳ポイントが設定されている登りで麓から仕掛けてみるが、逃げにはならず。
ここで今日の目的を逃げから切り替える。
集団内でマルコス、トマ、サルバのそばで待機してトラブルに備えることにする。
1周目の山頂手前と下り切ったところで抜け出した選手が逃げ集団を形成し、7名の逃げが出来上がる。
メイン集団はリーダーチームのブリッツェンとナショナルチームがコントロールする。
キナンとしてはしばらくの間は様子見。
集団内で安全に走りつつ後半の動きに備える。
走行中に無線と選手間で話をして状況を把握しておく。
トマが調子が悪いという事でサルバとマルコスを中心に作戦を考える。
キナンとしてはゴールスプリント出来る状況ではないので集団の牽引には加わらないという方向性で話が固まる。
逃げ集団とのタイム差は1分後半から2分を行き来する。
レースが動いたのはラスト2周に入ってから。
山岳ポイントの登りで集団のペースが一気に上がる。
キナンはサルバの指揮で前方に上がっていたが、このペースアップで集団が分断され、自分とマルコス、サルバだけがメイン集団に残る展開になる。
チーム総合的にもサルバとマルコスへのフォロー的にも自分が遅れることが出来ない状況になったので、そこからは絶対に集団から遅れないように気を付ける。
特に下り。
自分的にかなり速いスピードで下っていくので、恐怖を感じないように心を無にして下る。
40名程の集団に絞り込まれた状態でラスト1周へ。
逃げ集団も崩壊しており、3人になりタイム差は1分。
再び登りで集団が活性化したが、先ほどの勢いは無かった。
そしてメイン集団が40名程のままゴールへ向かう。
前にブリッヂをかける動きも発生していたが、決まらず。
最終的に逃げ集団が10秒差で逃げ切り、その後に自分とサルバ、マルコスを含む40名強の集団がゴールした。


感想

脚の感覚としてはあまりよくなかったが、踏めていたので調子がいいのだと思う。
第3ステージも厳しいコースなので頑張っていきたい。
下りが思った以上に攻めれていたので嬉しかったが、調子に乗って落車しないように気を付けたい。


キツさレベル

登りが地味に長かったので後半にジワジワと効いて来ていた。。

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