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ツアー・オブ・ジャパン 8日目

クラス:2.1クラス ステージレース
開催地:東京都大井ふ頭
日程:5月26日
距離:113km
天候:晴れ



平均ワット:170W
最大ワット:937W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:1マルコス・ガルシア、2トマ・ルバ、3サルバドールグアルディオラ、4大久保陣、5山本元喜、6新城雄大


レース前のミーティング

今日は陣さんのゴールスプリントで勝負。
自分と雄大がメインのアシストに回り、途中までをサルバとマルコスも手伝うという形。


レースレポート

今年はトランプ大統領の来日で警察の動員数が少なくなったことにより、日比谷公園からのパレードがなくなり、大井ふ頭のパレードでレースが始まる。
パレード中に先頭に出ておくが、特に逃げるつもりはない。
基本的に集団の分断対策のために前に上がっているだけ。
スタート直後からアタックがかかり集団が伸びる。
動きを阻害しない程度に前について行く。
しばらくの間アタックが続き、様子を見ているとマルコスが単独でアタックしていった。
ミーティング外の動きに一瞬混乱したが、逃げた方が良いと判断して動いたのだろう。
集団の先頭でペースを下げて逃げを決めにかかる。
その後、散発的にブリッヂがかかり、マトリックスから安原選手と香港の選手が抜け出す。
そこに最終的にサルバがブリッヂしていって集団が落ち着いた。
しばらくしてから抜けだしたメンバーが前で合流し4人逃げとなる。
逃げは最大で3分強のタイム差まで開いて逃げていた。
集団は最初はリーダーチームのブリッヂレーンがコントロールしていたが、途中からはゴールスプリントに持ち込みたいチームが主導権を握ってコントロールしていた。
その間、自分たちは集団内で危なくない位置をキープして走った。
逃げ集団は香港の選手がローテーションを渋ったことで分裂し、サルバとマルコスの2人逃げになった。
その二人もラスト2周前に吸収され、ゴールスプリントへ。
自分達も連携して動いたが、陣さんがスモッグで呼吸系を痛めてしまい不調に。
良い位置でゴールスプリントに絡むことが出来ずに沈んでしまった。


感想

ある程度脚を残しつつ走れていたので、最後の場面で連携に失敗してしまい、もったいなかった。
次の機会に生かせるようにしていきたい。


キツさレベル

全体的にそこまで辛くは無かった。


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2019/05/28 (Tue) 23:15 | EDIT | REPLY |   

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