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ツール・ド・熊野 1&2日目

クラス:2.2クラス ステージレース
開催国:和歌山県
日程:5月31日 6月1日
距離:0.7km  100km
天候:晴れ     晴れ



平均ワット:527W  211W
最大ワット:982W  987W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、マルコス・ガルシア、サルバドール・グアルディオラ、山本元喜、新城雄大、山本大喜

キナンの本拠地である新宮市を中心として行われたUCI2.2クラスのステージレース。
初日の30日にはタイムトライアルが行われ、翌31日には新宮市の赤木川沿いでロードレースが行われた。


レース前のミーティング

今日のステージでは全員で上位を狙って動くという作戦。


レースレポート

初日のタイムトライアルはあまりよくなかった。
雨であった昨年よりも1秒遅いという悲しいタイム。
晴れのおととしとは同じタイムだったので、雨が降った方がタイムが出る模様。

そして迎えた2日目の赤木川。
新宮市役所をスタートし19kmのパレード走行が行われる。
問題なくパレードが進み、赤木川のスタートラインに到着する。
集団の先頭に並ぶことが出来た。
そこから再びパレード開始。
今年は昨年とコースが変わったことで、そのコースをなぞるようにパレードを行う。
パレード終わりからアタックがかかり始める。
自分から動き過ぎると、後半に動けなくなるので様子を見て抑えつつ動いていく。
4人が抜け出した状態で集団がいったん落ち着く。
そして山岳ポイントの登りの入り口へ近づいていく。
入り口から道が細くなり、さらに今年は登りが2回連続するという事で、集団が割れる可能性もある。
出来る限り前で入りたい、可能であればアタックしたいと思い前方に上がりに行くが、埋もれる。
一旦下がり、右側から上がっていくが、セントジョージの選手にブロックされて前まで上がれず。
中途半端な位置で登りに入る。
自分の前にはトマがいる。
その形のまま登りを2回越え、下りでコーナーを2回クリアし平坦へ。
集団が割れている。
前へのブリッヂを狙ってアタックを繰り返すが追いつけない。
トマやサルバ、マルコスも自分と同じ集団におり、前には大喜と雄大が入ってる。
最悪ではないが、もう一人は乗っておきたい状況。
頻発するアタックに反応し、集団も縦に伸び続ける。
前の集団も綺麗にローテーションが回っており、ペースの落ちる気配がない。
一定の差を維持したまま前と後ろで追いかけあいが続く。
ギリギリ届きそうではあるが、自分単独で追いつくのは不可能な距離。
何とかして前に乗りたいと動くが、乗れず。
キナンが動いた後のカウンターで7名程の選手が抜け出した。
その後も、パラパラと前への動きは起きるが、決定打にはならず。
折り返してからの区間で数名で抜け出し、ブリッヂを作りにかかるが集団に追われる。
集団に追いつかれながら登りに入ったので、そのまま先頭でペースを上げて集団を割りにかかる。
下り切った先で集団が分断されていたが、前に出たメンバーがあまり踏まず追いつかれる。
次の周ではトマがペースを上げたが、集団が分断されず。
これ以上、逃げが発生することは無いと判断してそこからは無駄足を使わないように集団内で走ってゴールした。
トップ集団とは6分差。


感想

割れる可能性がある、と理解できていたにもかかわらず外してしまったのが痛い。
登りの手前で位置を上げれなかったのが全ての原因。
2日目以降の走り方について考える必要がある。


キツさレベル

決まってからも何とかしようと動いていたので消耗はしたが、脚がなくなったというほどではない。


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