PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

プレジテンタル・ツアー・オブ・ターキー 8日目

プレジテンタル・ツアー・オブ・ターキー

クラス:HC ステージレース 8日目 

開催国:トルコ

距離:124km

天候:曇り


 

今日のコースは始めに30kmほどの小さな丘のある平坦を走った後に10kmの平坦の周回コースを9周回り、最後に登ってゴールする、平坦のコースでした。

 

 

レース前のミーティング

 

自分への指示はいつもどうり。

昨日休んだ事もあり、回復しているので気合を入れて逃げようと意気込む。

ちなみにこの8日間のレースで毎日逃げ続けようとしていたのは、逃げ切るためではない。

自分の足ではこのクラスのレースで逃げ切る事は不可能。

では、なぜ逃げようとし続けていたのかと言うと、それは今後のレースのためである。

まず、アタック合戦に参加し逃げが決まるまでの間隔を身に着けるため。

そして一番重要なことは、逃げに入りローテーションに加わり踏んで自分を追い込むためである。

これから参加していく自分が狙えるレースの中で逃げた時に、その強度に耐える事の出来る土台を作るために逃げようとしていた。

勝ちを狙う逃げもあるが、レースでしか経験出来ない追い込みのためや、注目を集めるための逃げもある。

 

 

レースレポート

 

今日は運よくスタートラインに先頭で並ぶ。

パレードは2kmと短い。

パレードが始まる。

各ジャージの選手が先頭だったので2列目で走る。

道が狭い。

ふと気になり周りを見ると、クイックステップとランプレだらけ。

これはまさにスタート直後のファーストアタックが決まる予感。

2列目では反応できない。

何とかして先頭に出ようと隙間を探す。

レース開始直前に隙間が出来て先頭に出れる。

一安心。

レース開始。

右端にいた選手がアタックをかける。

クイックステップが追い出す。

思わず心の中で「追うんかい!」と突っ込みを入れてしまう。

行くべきか?吸収するのを待つべきか?

一瞬悩む。

クイックステップの追いは本気ではなさそう。

「これは決まる!」と判断し一気に飛び出す。

が、トップギアなのにギアが軽い。

グルグル回る。

フロントがインナーギアだった。

急いでアウターギアに入れる。

今度はアウタートップ。

重すぎる。

ギアを調整して踏み直す。

すぐに振り返ると、少しだけ離れてクイックステップが追っている。

飛び出しの勢いが遅かったため、追いかけられたのだろう。

このまま踏んでいけば追ってくるのをやめるかも、とも考えたが、可能性が低いので踏むのをやめる。

吸収される。

自分が吸収された直後にグロースがアタックをかける。

ベストタイミングで一気に離れていく。

予想どうり開始直後に逃げが決まってしまった。

開始2km。

かなり勿体無い事をしたと思ったが、チームメイトが行っているので追ってはいけない。

集団が逃げを追い出す可能性に気をつけ先頭に留まる。

丘の部分でペースが上がるが結局追いつかず。

そこからはチームメイトと合流し集団後方で待機する。

レースは逃げが決まったまま40km/h中盤でドンドン進んでいった。

ラスト2周に入り徐々に前に上がっていく。

集団右端からゆっくりと前へ。

集団が過密な事もありなかなかスムーズには上がれない。

時々はぐれては合流し直す。

ラスト1周へ。

10kmを切り、緩やかな登りに入るがあまりの速さにチームから遅れてしまう。

集団の外側から上がろうとするが到底無理。

そのままトップから遅れた集団でゴールした。

 

 

感想

 

最初の逃げの反応で失敗したのは相当痛かったので、2度と同じことが無いように気をつけないといけない。

足の疲労感は完全に取れていたので最終日に追い込んでおきたかったが、落車も無く無事にレースを終えることが出来たので良かったと考える事にする。

このレースで学んだ事を次からのレースに生かせるように、思い返し再確認しておくようにしたい。

この記事が面白かった方は「いいね」を押して頂けると記事を書くやる気が上がります!
ついでにamazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!

山本元喜の本はコチラ!

| 2015 ヨーロッパツアー | 04:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://genkibicycle.jp/tb.php/83-2c7a734c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT