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AACA いなべ 夏の陣

クラス:AACA
開催地:いなべ市梅林公園
日程:9月5日
距離:不明
天候:晴れ



出場チームメイト:トマ・ルバ、山本元喜、椿大志、山本大喜、新城雄大

9月6日にいなべ市梅林公園で行われたAACAカップ。

レースレポート

毎度のことではあるが、基本的にAACAではチームとしての作戦が存在しない。
特にいなべのようなサバイバルレースでは各選手が己の勝利を目指してぶつかり合う。
展開の中でチームメイトという形を利用して駆け引きを行うこともあるが、最終的には優勝を争う事になる。

というわけで今回のAACAも前回に引き続き、いなべ梅林公園。
今日も前回と同じく非常に暑い。
しかし、この一ヶ月の間に暑いレースは何度も走っている。
体も馴染んできているはずだし、その証拠に今日は走る前の感覚が前回より全然良い。
今回は前回よりも参加人数が相当少く、40人以下。
しかし、他のコンチネンタルチームの選手や、マトリックスのキンテロ選手も参加しており、前回よりも濃い面子でのレースとなっていた。
初っ端から動き過ぎることによるオーバーヒートは前回に経験しているので、今回は少し抑えつつ動くようにしていきたいと考えながらスタートラインに並ぶ。
キナンのチームバンによる半周のニュートラル区間の後にレーススタート。
とりあえずは最後尾でレースの様子を観察していく。
アタックがかかり集団が割れ始めるが、最初は焦らずに前に付いて走る。
集団が大きく割れることもあったが、そこもタイミングを見て自分で詰める。
後ろで余裕を持って走っていれば脚を残せるので、多少のギャップであれば埋めることは容易い。
落ち着き冷静に状況を観察していると、
6周目のコース唯一の平坦区間でブリヂストンの今村選手がアタック。
それに椿が反応して追う。
集団の先頭はキンテロ選手が牽いており、状況的には一度見送りの態勢。
少し様子を見ていたが、登りでも詰めていく様子は無かったので、これは乗っておいた方が得だ、と考え自分もブリッヂ開始。
集団は自分に対しても見送りを決めたらしく、すぐに差が開く。
今村選手を先頭に数秒遅れで椿、そこから更に遅れて自分、結構離れて集団、という状況になる。
あまりモタモタしていると脚がもたなくなる。
次の登りで一気にペースを上げて追いつきたいところ。
下りと平坦区間で離れないように踏みながら粘り、1周回ってきて登りに入ったところで一気に踏み直して、差を詰めにかかる。
頂上まで踏み切ったが、届かない。
前では今村選手と椿が合流しているが、自分を待つ気配はなくそのまま2人で逃げを作る態勢。
それでも諦めずに踏んでいたが、次に2人が見えたタイミングで明らかに差が広がっていた。
これは追いつけないね、と判断し集団に戻るべくペースを落として脚を回復させる。
集団がかなり離れていたこともあって、追いつかれるまでに1周半も1人で走っていた。
9周目の途中で追いつかれたわけではあるが、集団の先頭は相変わらずキンテロ選手が牽いていた。
そして、後ろに付いている選手にダメージを与える目的があったのか、登りに入ると明らかに踏んでいた。
自分なんかは、見事にそれでダメージを受けてしまい、吸収されてから2周で脚がいっぱいいっぱいになってしまい、千切れてDNFになった。


感想

今回も前回と同じようにオーバーヒートで踏めなくなって終了、という具合だった。
そこまで強烈にパワーが出ている訳でも無いのに、疲労感が大きくなり、踏めなくなってしまって千切れるというパターン。
前回とは違い熱中症にはなっていなかったので、まだダメージとしてはマシな印象だった。
ちなみに、自分がDNFになった後に逃げていた2人は集団に追いつかれた。
そこから更に暑さを伴うサドンデスレースとなり、最終的にゴールしたのが4人という本当にハードなレースになっていた。
勝ったのは大喜。
次のレースまで期間が開くので少し休んで次に備えるようにする。


キツさレベル

暑さでいっぱいいっぱいという感じで、脚が無くなったというわけでは無かったので、辛さは少しマシ。


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