AACA 長良川 10月31日
CATEGORYレースレポート
クラス:AACA
開催地:長良川サービスセンター
日程:10月31日
距離:105km
天候:晴れ
開催地:長良川サービスセンター
日程:10月31日
距離:105km
天候:晴れ
出場チームメイト:トマ・ルバ、中島康晴、山本元喜、椿大志、山本大喜、新城雄大、
長良川沿いで10月31日に行われたAACA。
レースレポート
今回は特に連携は無く、全員がそれぞれ優勝を狙って動くという作戦。
自分としてはある程度脚を温存しつつ後半に動いて勝負していくつもりで挑んだ。
今日のコースは3.5kmを30周する、105kmのコースで行われた。
自分の計画では10周辺りは脚を温めつつ集団で様子を見て、そこから攻撃的に動いていきたかった。
今回はコースの折り返し部分が前回と異なっていたため、そこまではチームカーが先導してのパレード走行となった。
序盤は動くつもりが無かったので、後方で様子を居ながら走る。
折り返してしばらくしたところからレースが始まりアタックによってペースが上がり始める。
最初の数周はほぼ最後尾と言えるところで余裕を持ちつつ走っていたのだが、思っていた以上にインターバルがかかる。
流石に長時間後方にいると脚が無くなってしまうと判断し少し前方で走ることに切り替える。
今回はキナン全員がそこまで積極的に動くつもりが無く、いつもよりレースの動きが激しくなかった。
結果的に2人逃げが出来て集団のペースが一時的に落ち着いた。
しかし、AACAで二人逃げが長く続くわけもなく、ペースが上がった集団に飲み込まれて再びアタックの応酬が始まる。
様子を見ていると6周目の途中で4人逃げが決まる。
結構いいペースで抜け出していったので、一緒に逃げれれば有利になるだろうと思ってアタックしてブリッジを仕掛ける。
上手く抜け出すことが出来たものの、思った以上に前のペースが速く中々追いつけなかった。

全力で踏んで追っただけに追いついた時には心拍が190近くまで上昇していた。
激キツ。
とりあえず一旦休んでからローテーションに加わったが、ブリッヂのダメージが大きすぎてかなり辛い。
しかも、一生懸命逃げていたので集団が追いついて来る始末。
集団に吸収されてからも中々体が回復しない。
思い返してみれば最近、レースレベルの高強度まで上げていなかった気がする。
心拍機能がかなり辛い状態で休んでいる内に、雄大と椿を含む11名の逃げが決まる。
かなり良いペースで離れていったので「今日のレースはこれで終了かな?」と思っていると、結構タイム差が開いてから再び集団が追い始める。
愛三サポーターズの西谷泰治監督も加わって追いまくる。

逃げ集団とのタイム差がかなり詰まってくる。
相変わらず自分は辛いままなので、逃げに追いつくと再びアタックの仕掛け合いになるから、追いつくな!
と願っていると、メインで集団を牽引していた選手だけが4人でブリッヂを仕掛けに行った。
さらにそれを追って3人がアタックして行く。
それを見送って集団は失速。
11人、4人、3人、集団という形になった。
後に3人は帰ってきたが、4人は逃げに追いつき15人逃げになった。
そこからは集団のペースを引き上げる選手もおらず、逃げとのタイム差がドンドン開いていく展開になった。
ある程度休みつつ走っていた自分も、終盤にはある程度回復してきていたので、ラスト5周くらいは練習がてら追い込もうと考え、積極的にローテーションに加わった。

一定ペースで走る分には意外と辛くなく、高強度の耐性が下がっていただけだったのかな?なんて思いつつ、最後は集団を思いっきり引っ張ってから千切れてゴールした。

感想
思っていた動きは出来なかったが、最後には追い込むことが出来ていたと思う。
勝負に絡むためには11人がアタックした際に反応する必要があったが、ちょっとダメージが大きかったので、今回は無理だったと思う。
いよいよバンクリーグが最終戦になってくるので、2連覇目指して調整して仕上げていきたい。
キツさレベル
7
ブリッヂの動きをした瞬間のダメージは非常に大きかったが、レース全体として見た場合には、少し低めだったと思う。
チームスポンサー商品紹介
UVEX race9
ウベックスの新型ヘルメット
通気性とエアロ形状を両立していていい感じ。
細かい点に前モデルからの改良が見られ、軽量化&耐久性アップに繋がっている。
内部フレームが露出している点も珍しく、見た目もかなりいいので被っていて嬉しいヘルメット。
高さと幅を調整できるアジャスターが付いているので、いろいろな形状の頭にフィットしやすく造られています。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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長良川沿いで10月31日に行われたAACA。
レースレポート
今回は特に連携は無く、全員がそれぞれ優勝を狙って動くという作戦。
自分としてはある程度脚を温存しつつ後半に動いて勝負していくつもりで挑んだ。
今日のコースは3.5kmを30周する、105kmのコースで行われた。
自分の計画では10周辺りは脚を温めつつ集団で様子を見て、そこから攻撃的に動いていきたかった。
今回はコースの折り返し部分が前回と異なっていたため、そこまではチームカーが先導してのパレード走行となった。
序盤は動くつもりが無かったので、後方で様子を居ながら走る。
折り返してしばらくしたところからレースが始まりアタックによってペースが上がり始める。
最初の数周はほぼ最後尾と言えるところで余裕を持ちつつ走っていたのだが、思っていた以上にインターバルがかかる。
流石に長時間後方にいると脚が無くなってしまうと判断し少し前方で走ることに切り替える。
今回はキナン全員がそこまで積極的に動くつもりが無く、いつもよりレースの動きが激しくなかった。
結果的に2人逃げが出来て集団のペースが一時的に落ち着いた。
しかし、AACAで二人逃げが長く続くわけもなく、ペースが上がった集団に飲み込まれて再びアタックの応酬が始まる。
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結構いいペースで抜け出していったので、一緒に逃げれれば有利になるだろうと思ってアタックしてブリッジを仕掛ける。
上手く抜け出すことが出来たものの、思った以上に前のペースが速く中々追いつけなかった。

全力で踏んで追っただけに追いついた時には心拍が190近くまで上昇していた。
激キツ。
とりあえず一旦休んでからローテーションに加わったが、ブリッヂのダメージが大きすぎてかなり辛い。
しかも、一生懸命逃げていたので集団が追いついて来る始末。
集団に吸収されてからも中々体が回復しない。
思い返してみれば最近、レースレベルの高強度まで上げていなかった気がする。
心拍機能がかなり辛い状態で休んでいる内に、雄大と椿を含む11名の逃げが決まる。
かなり良いペースで離れていったので「今日のレースはこれで終了かな?」と思っていると、結構タイム差が開いてから再び集団が追い始める。
愛三サポーターズの西谷泰治監督も加わって追いまくる。

逃げ集団とのタイム差がかなり詰まってくる。
相変わらず自分は辛いままなので、逃げに追いつくと再びアタックの仕掛け合いになるから、追いつくな!
と願っていると、メインで集団を牽引していた選手だけが4人でブリッヂを仕掛けに行った。
さらにそれを追って3人がアタックして行く。
それを見送って集団は失速。
11人、4人、3人、集団という形になった。
後に3人は帰ってきたが、4人は逃げに追いつき15人逃げになった。
そこからは集団のペースを引き上げる選手もおらず、逃げとのタイム差がドンドン開いていく展開になった。
ある程度休みつつ走っていた自分も、終盤にはある程度回復してきていたので、ラスト5周くらいは練習がてら追い込もうと考え、積極的にローテーションに加わった。

一定ペースで走る分には意外と辛くなく、高強度の耐性が下がっていただけだったのかな?なんて思いつつ、最後は集団を思いっきり引っ張ってから千切れてゴールした。

感想
思っていた動きは出来なかったが、最後には追い込むことが出来ていたと思う。
勝負に絡むためには11人がアタックした際に反応する必要があったが、ちょっとダメージが大きかったので、今回は無理だったと思う。
いよいよバンクリーグが最終戦になってくるので、2連覇目指して調整して仕上げていきたい。
キツさレベル
7
ブリッヂの動きをした瞬間のダメージは非常に大きかったが、レース全体として見た場合には、少し低めだったと思う。
チームスポンサー商品紹介
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通気性とエアロ形状を両立していていい感じ。
細かい点に前モデルからの改良が見られ、軽量化&耐久性アップに繋がっている。
内部フレームが露出している点も珍しく、見た目もかなりいいので被っていて嬉しいヘルメット。
高さと幅を調整できるアジャスターが付いているので、いろいろな形状の頭にフィットしやすく造られています。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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