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ツール・ド・おおすみ2020

今回はツール・ド・おおすみにゲストで招待されたので、イベントの様子をフォトレポートで紹介します!
昨年に引き続き家族で参加してきたのでとても楽しかったです!



ツール・ド・おおすみの朝は毎回7時半ごろから始まります。
今年は1日開催の29日のみとなっていました。
このサイクリングイベントの特殊なところは、とにかくゲストが豪華な事。
毎年、オフシーズンという事もあって暇な鹿屋のOBを始めとした多数の選手が、色々なチームからやってくる。
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今年のゲストは
右京から畑中さんと内間さん。
愛三から伊藤さんと草場選手。
マトリックスから吉田さん。
キナンから自分。
シマノから一丸。
ブリヂストンから石橋
そして女子選手の牧瀬さん
シエルブルー鹿屋からさくら、上野、原田、冨尾・
そしてNIPPOでマッサーをしている坂本。
といった具合で鹿児島の大隅半島で行うイベントであるにもかかわらず、超豪華なメンバー。
その豪華なメンバーが南の鹿屋と言えどまだ寒い朝の段階で、厚着で集まっていた。
お互い顔見知りのメンバーばかりなので、同窓会のような雰囲気の会話が選手間で交わされていた。
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順番に選手の紹介があり、その際にゲスト選手から参加者の方へプレゼントがあり、じゃんけん大会が行われた。
自分はキナンの厚手の半袖ジャージをプレゼントした。

ツール・ド・おおすみは距離に応じてABCの3コースが用意されている。
大抵の選手は一番距離の長いAコースに参加していた。
しかし今回の自分は妻のさくらだけでなく娘の夏凛も一緒に参加しており、サイクルトレーラーを引っ張って走行することになっていた。
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流石にその状態でAコースは無理があったので、自分とさくらは60km程のBコースの参加となった。

安全走行等に関する説明が一通り終わり集合写真も撮り終えたところで、距離の長いAコースから順にスタートしていった。
自分達はBコースのほぼ最後尾からスタートした。
自分がトレーラーを引き倒し、後ろに付いたさくらが安全を確保するという体制で走る。
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娘はスタート直後こそ「下りが速くて怖い!」と怒っていたものの、途中からはご機嫌になっていた。
ある程度走ったところからは「一気に行かないでね! ゆっくり走ってね!」と指示してくる始末。
特に1回目のエイドステーションで地元のウィンナーを食べてからはかなりご機嫌になっていた。
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かなり気に入った様子で並び直して、合計3本も1人で食べていた。
ウィンナーだけでなく塩パンも用意されており、タンパク質と炭水化物が摂取できる素晴らしいエイドステーションだった。
そのエイドステーションを出発してからは一気に折り返し地点まで進む。
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折り返し地点の道の駅もエイドステーションになっており、自分も地域の特産品を頂きながら休憩した。
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娘は久々に見た海が嬉しかったらしく、浜辺でさくらに見守られながら30分以上遊んでいた。
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折り返しのエイドで思った以上に滞在してしまっていたので、少し急ぎで帰ることにしたのだが、あいにくの向かい風だった。
途中からブレーキがかかっているかの如く重くなったので、不審に思い後ろを振り返ると、娘がトレーラーの全面のカバーを開けていた。
パラシュートのような感じで、トレーラーの座席面が空気を受けてかなりの抵抗になっていた。
240Wくらいで踏んでいるにも関わらず時速20kmを切ることも多く、タイヤ引きのような感覚で走っていた。
自分の苦しみはいざ知らず、娘は後ろでかなりご機嫌になっており、なぜかエンドレスで「小さな世界」を歌い続けていた。
帰り道のエイドステーションは1カ所のみだったが、娘はなぜか自販機でリンゴジュースを買ってきて喜びながら展望台で景色を眺めていた。


そんなこんなで大変な思いをしながらも無事にスタートゴールのバラ園まで帰り着くことが出来た。
Aコースは折り返し地点である「本州最南端の佐多岬」で昼食だったが、距離の短いBコースCコースはバラ園での昼食券をもらうことができ、バラ園での食事となった。
牛丼や豚櫛等、500円くらいの食事複数から、選んで食べる形式でした。

昼食の最中に娘が怪我をしてしまい、会場を離れることになってしまった。
幸い後に残るような大怪我にならずに済んだのだが、いくつかの病院を回ったことで落ち着いたころには4時を過ぎてしまっていた。
本来であれば最後まで残って参加者の方と交流するべきだったのだが、途中で急にいなくなる形になってしまって申し訳なかった。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

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