ツール・ド・サンルイス2016 2日目
ツール・ド・サンルイス 2日目
クラス:1クラス ステージレース
開催国:アルゼンチン
距離:181km
天候:晴れ
コースはサンルイスを出発し真っ直ぐジュストダラクトまで120kmほど走った後折り返し、80kmほど走ってビッラメルセデスに付く平坦基調のコース。
18km地点に3級山岳ポイント、53.1kmと88.5km地点に中間スプリントポイント地点が設置されていた。
レース前のミーティング
車の中でミーティング後、個人的に監督のジュリアーニに話を聞きに行く。
スタート後は逃げに乗ることを狙ってアタックに行くように、乗れなければスプリンターの近くで待機して最終局面でアシストが出来るように備えておくようにと言われた。
レースレポート
スタートラインに並びに行くのが遅かったため結構後ろの方に並んでしまった。
カウントダウン後にスタート。
先頭が動き出してから7,8秒で自分の周辺が動き出す。
今回はパレードスタートがあった。
パレードスタートとは、スタートラインから出発してから本当にレースが始まる地点であるリアルスタート地点までの区間を車の先導でゆっくり走ることである。
子のパレードスタートの間に集団の左側からドンドン前に上がる。
リアルスタート地点を過ぎるころにはほぼ先頭まで上がれた。
そこからレースが始まる。
「集団から先行したい=逃げたい」選手が集団から飛び出す(アタックをかける)。
自分の今日の最初の役割も集団から先行する事。
集団から先行する意味は幾つかある。
まずはレースの途中に設定されている中間スプリントポイント地点や山岳ポイント地点を上位で通過する事を狙うという意味。
このポイントを上位で通過することで得られるポイントを重ねると合計ポイント1位の選手にポイントリーダー賞ジャージと山岳リーダージャージが与えられる。
リーダージャージは基本的にこの二つと総合リーダージャージの3つ。
総合リーダージャージゴールタイムの合計が1番短い選手に与えられるジャージで要するに1番強い証。
この3つのジャージを着用している選手とその選手が所属しているチームは集団内での地位がる程度保障される為動きやすくなる。
長くなったがそれが一つ目。
2つ目は時間差を付けて飛び出している集団に選手を送り込んでいるチームは集団内でアドバンテージを持って動くことが出来る。
具体的には集団のある程度前方にいても文句が言われにくい。
集団の先頭は風を浴びる為不利だが、その少し後ろは集団内では一番安全な上に楽である。
その理由としては後ろに下がれば下がるほどその前で落車(こける事)が起きる可能性が上がる。
落車に巻き込まれれば当然ケガをするし、巻き込まれなくとも落車の発生地点より後ろにいた選手は遅れてしまうので追いつく為に疲れてしまう。
また後ろに下がれば下がるほど集団のペースアップによる伸び縮みによるインターバルが大きくなるので疲れてしまう。
その為集団のある程度前方に居れるというのはそれだけで有利なのである。
またレース後半で逃げを吸収するペースアップのための先頭の交代に加わらなくても良いというメリットもある。
そういった有利な効果をチームにもたらすために逃げを狙う選手がいる。
悪く言えば犠牲者でもある。
逃げれば必然的に先頭で風を浴びる為相当疲労するからである。
しかし悪いことだけでもない。
さっき書いた「レース後半の逃げを吸収するためのペースアップ」で思った以上に差が詰まりきらずそのまま逃げた選手がゴールしてしまうこと(逃げ切り)が有る。
稀にしか起きないがその逃げ切りも狙って選手は逃げる。
レースに戻る。
アタックの様子を観察しながら動く。
直ぐにはアタックに反応しない。
逃げたい選手は大量にいるはずだが、その選手が全員逃げてしまっては最後の追い上げで集団が追いつけなくなる可能性が上がるので、集団がペースを上げて追いつく(潰す)はずだからである。
逃げに飛び出す人数とチームを見ながらどれに反応するか吟味する。
強いチームの選手が飛び出しても潰される場合が多い。
強いチームにアドバンテージを与えたくないからだ。
2人ぐらいが飛び出して集団が少し緩む。
逃げることが出来るかもしれないと思いアタックをかける。
思った以上に足が重い。
昨日のダメージが抜けきっていない。
少し踏んでから後ろを確認すると集団が1列で追って来ている。
無理だと判断し集団に戻る。
戻ろうとするが集団とのペース差があり過ぎて中々集団に復帰できない。
やっと集団に復帰する。
結構集団の中盤まで下がってしまった。
集団内で休みつつ徐々に前方に上がって行く。
集団の前方ではアスタナの選手がアタックをかけて逃げに入っている。
アスタナはワールドツアーチームという世界トップの18チームの内の1つだ。
当然チーム自体が強いのでこの逃げは潰されるだろう。
予想通り潰され、再び2人が飛び出す。
今回の飛び出したメンバーのジャージは見覚えが無い。
そこまで強いチームではないだろう。
逃げられる可能性が高いので自分もアタックをかける。
前を追いかけ、ある程度差が詰まったところで後ろを見ると数名が追って来ているが、集団は横に広がっている。
逃げが決まるパターンだ。
そのまま前に追いつき先頭を交代していく。
後ろの選手も追いつき6人になる。
6人でドンドン先頭を交代(ローテーション)する。
時々後ろを振り返ると集団が広がったままで追いかけてくる気配が無い。
一度集団が広がりきると追いかけてはいけない雰囲気が半端無いので追いかけたくとも追いかけることが出来なくなる。
去年に散々経験した(それでも何回か飛び出したが…)
逃げに入ったメンバーは、アルゼンチン選抜、ブラジル選抜、SEP、INTEJA、ブエノスアイリス・プロビンチア(以下ビンチア)、自分の6人。
決まったのが8km辺りの地点。
集団とのタイム差をホワイトボードに書いて教えてくれるバイクがやって来てタイム差50秒。
18kmにある山岳ポイントに備えて逃げのペースは上がらない。
そのままそこまで集団との差が広がらず山岳ポイントへ。
山岳ポイントにはランク付けがあり、上から順に1級、2級、3級。
今回のポイントは3級、ほぼ丘という感じだろう。
山岳ポイントまで1kmの表示が出る。
今日の山岳ポイントはここのみ。
ここで1着を取れば明日のレースで山岳リーダージャージを着ることが出来る。
緩い坂で一発ダッシュすればいいだけなので全員が狙っている。
若干の牽制が入りペースが落ちる。
山岳ポイントのフラッグが見える。
ラスト300mくらいだろうか?
自分がアタックを仕掛ける。
この距離なら追いつかれずに取れるはず!
と思ったらフラッグでは無くゲートでしかも思っていたより距離が有る。
失速してごぼう抜きを食らい4位で通過。
ハッキリ言ってここのポイントでは1位以外は全く意味が無い。
無駄にダッシュしただけに終わった。
そこからポイントのトップ争いで離れた6人が集まり直してローテーションを再開する。
ポイントのある地点だけはガチンコで勝負するがそれ以外の場面では今は全員が「逃げ続けたい」という意思を持っているので協力する。
牽制で縮んでしまった集団とのタイム差を広げる為に少しペースを上げる。
集団も今は追いつきたくないので差が徐々に広がっていく。
1度飛び出した逃げは簡単には捕まらない。
なぜなら、集団には逃げたかった選手が今もいる。
そういう選手がいる限り逃げが集団に追いつかれれば再び逃げる為のアタックが頻発する。
そうなるとペースが安定しないので疲れる。
そして結局再び逃げが発生する。
わざわざ吸収して再びアタックが頻発して逃げが出来るのであれば、ある程度の距離を保って今出来ている逃げを放置して置くのがベストという事である。
集団的にはラスト20kmを過ぎてから吸収するのが一番好ましい展開だと思う。
しばらくローテーションをしていると、ジュリアーニの運転来る車(チームカー)が後ろから追いついてくる。
選手は必要であれば審判に頼んでチームカーを呼び、補給食や指示を貰うことが出来る。
水を受け取りながら、ジュリアーニから53kmと88kmにある中間スプリントポイントも狙って行くようにという指示が出る。
スプリントは得意ではないが指示が出た以上狙うしかない。
集団とのタイム差は2分半前後を行ったり来たりしながら逃げ続ける。
ちなみに今日は半端無く暑い。
たぶん40度越えだろう。
かなり頻繁に水分を取り続ける。
体を冷やすために頭から水をかけることも忘れない。
そんな感じで53kmの中間スプリント地点までラスト1km。
再び牽制が入る。
見た感じアルゼンチン選抜の選手が強そうなので近くをキープしてダッシュに反応できるように備える。
予想通りアルゼンチン選抜の選手を先頭にダッシュ開始。
踏み出しで遅れる。
そのまま追いつけず中間スプリントポイント地点を4位通過。
ダッシュした選手の中では最下位。
再びペースを安定させてローテーションが始まる。
このあたりから選手の力の差が徐々に出てくる。
強いのはブラジル選抜。
強そうなのはアルゼンチン選抜とSEP
しんどそうなINTEJA。
たぶん足を隠してるビンチア。
足を隠してるというのは余裕が有るのにしんどそうなふりをしているという事。
集団とのタイム差は相変わらず2分半前後。
しばらくしてチームカーが上がって来る。
メカニックの福井にスプリントが厳しいと伝えると、しばらくしてからジュリアーニからスプリントの強い選手の後ろに付いて練習しろという指示。
水を浴びたり飲んだりするのを忘れずに繰り返し再びスプリントポイントへ。
前回と同じように若干の牽制が入り、前回と同じようにアルゼンチンの選手の後ろに付ける。
前回のダッシュ(スプリント)で出遅れたことから勉強しギアを軽めにする。
スプリントが始まる。
ギアを軽くしたおかげで今回は反応に遅れず付いて行くことに成功する。
腰を下ろしてギアを若干重くする。
後ろから別の選手が先頭の選手を抜きにスプリントを開始する。
再びペースが上がる。
遅れる。
ギアを重くしたせいで反応に遅れた。
自転車1台分くらい離れて3番手で付いて行く。
スプリント地点直前で左側から別の選手に抜かれる。
結局4位。
しかし前回よりは多少マシになったので良かったと思うことにする。
再び集まり直しローテーションを開始。
92km地点の補給ポイント地点を通過する。
この地点では沿道に立っているチームのスタッフから食べ物と飲料の入った袋を受け取る。
立ち止まらずに走ったまま受け取るので中々テクニックがいるが慣れているから問題ない。
袋の中身を背中のポケットに入れる。
他の選手も一通り受け取り、落ち着いたところで再びローテーション開始。
このあたりから集団とのタイム差が少しずつ広がりだす。
だいたい4分前後になる。
100km地点を過ぎる。
このあたりから意識が朦朧としてくる。
水を飲んだり浴びたりする事は欠かしていないが気温が上がって来たのだろう。
正直相当ヤバい。
集中していないと真っ直ぐ走れないぐらいにはヤバい。
去年もこのステージはこんな感じになったことを思い出す。
水を浴びたり飲んだりするペースを急速に上げてリカバリーを試みるが中々上手く行かない。
集団とのタイム差は4分弱をキープしたまま。
正直速く追いついて欲しい。
それくらいにしんどい。
ローテーションで前に出る時間も短めにする。
もっとも今まともに回っているのはブラジル、アルゼンチン、SEP、自分の4人である。
118km地点の折り返しへ。
この時も熱中症のようなキツさでバテバテ。
大会の主催者側が用意した車に積んである水を貰い、飲んだりかぶったりを繰り返すが回復する兆しが無い。
集団とのタイム差が5分程に開き出す。
追いついて欲しいのになぜか離れている。
何度も水の供給を受けているうちにとうとう主催者側が用意した水が切れる。
いよいよ終わりが近づいて来た。
急いで審判車にチームカーを呼んでもらうように伝えるが、チームカーは5分後ろの集団の後方に付いている。
集団を追い抜くのにも時間がかかるし、抜いてからもある程度の時間は必要。
果たして間に合うのか……。
残り少ないボトルの水を飲んで間を繋ぐ。
ボトルが空になる。
チームカーはまだ来ない。
気持ち的にはもう無理といった感じ。
審判車に催促するが中々来ない。
もう無理かもしれないと思いだす。
しかしそこで意外と楽になってきていることに気が付いた。
特に、先頭に出ると涼しい。
恐らく気温が下がって来たのだろう。
少しずつ回復しだす。
そのタイミングでチームカーがやって来る。
水を大量に受け取って使い、かなり回復する。
そこからは余裕が生まれる。
ローテーションに回っていてもかなり楽に感じる。
熱中症になりかけていた時に先頭の時間を短くしていた分、自分に余裕が有るのだろう。
余裕が出来ていることを他の選手に悟られないようにしんどい雰囲気は出し続ける。
残り40kmを切って来る。
タイム差は変わらず5分程。
だいたいのレースでは10kmで1分を詰めてくるので少し逃げ集団の方が有利。
しかしペースはあまり速くないので集団が本気を出せばいつでも追いつかれる状態だろう。
他の選手の様子をうかがう。
いつの間にかINTEJAの選手がいなくなり5人になる。
もともとINTEJAの選手はローテーションにほとんど加わっていなかったのでさほど影響はない。
あまりしんどいようには見えないが、ここに来て逃げのペースが上がらないというのは意外としんどいのかもしれない。
30kmを切る。
タイム差は4分程で前後している。
160km地点。
タイム差は4分程。
おかしい。
集団のペースが上がってこない。
暑さでばてたのだろうか?
どちらにしても逃げにはかなり都合がいい。
逃げ切りの可能性も出てきた。
チームカーを呼んでジュリアーニにラスト10kmでアタックしていいか聞く。
逃げから更に単独で飛び出し逃げ切りを狙うという事だ。
ジュリアーニからは「10kmではあまりに長すぎるのでラスト1kmまで我慢して足を残しておいてそこから一気に飛び出せ」と言われる
165km地点。
タイム差3分半。
とうとう詰めて来た。
170km地点。
タイム差4分。
広がった!
ラスト10km程で4分。
逃げ切りの可能性がかなり高い。
他の選手同じ考えのようで、とうとう逃げの集団からアタックがかかる!
まず、ブラジル選抜の選手が飛び出す。
強いと思っていたのは間違いなかった。
続いてビンチアの選手がそれを追う。
やっぱり足を隠していた。
アルゼンチン選抜がそれを遅れて追いかける。
しんどそうで、しょうがなく行ったという感じ。
SEPの選手は諦めて追いかけない。
自分はその後ろで様子をずっと見ていた。
というのも全員のアタックの速さがかなり遅いと感じたからだった。
SEPの後ろで様子を見ながらガラナを飲んでタイミングを見て追い出す。
まずアルゼンチン選抜の選手に軽く追いつく。
そのまま抜いて前を追う。
アルゼンチン選抜の選手に後ろに付いてこられにように抜きざまにペースを上げる。
アルゼンチン選抜の選手が付いて来ていないことを確認してペースを若干落とす。
ブラジル選抜が先頭でそれをビンチアが追い、更にそれを自分が追う。
足の感じと差の詰まり方的に追いつくのは時間の問題。
前の2人が合流した。
その2人が追いかける自分を振り返り、追いつかれないようにローテーションを開始する。
詰まる速さが少し落ちる。
いずれは追いつくが、あまり時間はかけたくない。
少しペースを上げて追いかける。
審判者やバイクが作る風の流れも利用しながら追いつくことに成功。
数回ローテーションする。
2人でローテーションしていたところに追いついたのだから、そこから飛び出したとしても、追いつかれることは無いのではないか?
と思いアタックする。
流石に逃げることは出来ず追いつかれる。
そこからは3人でローテーションする。
ブラジル選抜の選手が若干長く先頭にでてビンチアはすぐに交代する。
自分は2人の中間くらいの時間先頭に出る。
足には余裕を感じているがズットしんどいような雰囲気を出し続ける。
他の2人からすれば、「後ろから追いついて来てアタックもしたのだからしんどいのだろう」と思うと考えたからだ。
それは利用した方が良い。
タイム差3分半。
ラスト10kmを切っていてこのタイム差は確実に逃げ切れる。
足を溜めてラスト1kmでアタックしかない。
ラスト10kmの看板を過ぎる。
正直かなり驚いた。
メーターの数値は174km。
計測値と実際の距離に違いが有る。
他の2人も差があったようで「ラスト5km?違う!ラスト10km!」みたいな会話が聞こえる。
ラスト10kmで3分半。
集団に対して有利なことに変わりはないがかなりマズイ。
何より逃げている3人のペースが遅い。
自分は余裕が有るのでペースを上げることが出来るが、そうすると残りの2人に確実に利用され、ラスト1kmのアタックが決まらないかもしれない。
利用されて2位や3位になるくらいなら追いつかれた方がマシ。
腹を括ってしんどいふりを続ける。
ラスト5kmの看板を過ぎる。
タイム差1分40秒。
かなり詰まっている。
このタイム差の詰まり方的には逃げ切れるか微妙。
逃げの3人のローテーションも疲れているやら牽制やらで相当いびつ。
それでもゴールまでの距離は縮んで行く。
集団が迫っていることもあり1分40秒の表示以降はタイム差を教えてもらっていない。
ラスト2kmの看板を過ぎる。
後ろを振り返ると集団が遠くに見える。
前方に右コーナー。
満を持してここでアタック。
ラスト1.5km程だろうか?
ジュリアーニが言っていたよりは少し早いがここで行くしかない!
一気に踏み込んで飛び出す。
コーナーに怖いのを我慢して突っ込み抜ける。
後ろを見ると離れている。
逃げ切れる。
ラスト1kmのゲートを越える。
後ろを見ると集団が迫ってきている。
ラスト1kmが遠い。
後ろに集団の気配を感じながら全力で踏む。
ラスト500m程。
集団に追いつかれ抜かれる。
意気消沈。
踏むのをやめ一気に集団に抜かれていく。
そのまま集団から遅れてゴール。
集団スプリントではグロースが4位に入った。
感想
レース後には全員が「距離が3km程長くなっていた!」と言っていたので自分のメーターだけの表示が間違っていたわけでは無かったようだった。
レースでは距離が違う事は時々ある事なのでしょうがない。
もし、レースの距離が181kmであれば確実に逃げ切りで自分が優勝していたと思う。
それも含め、今回の経験はかなり貴重で自分の為になったと感じた。
逃げに上手く乗れたという事もそうだが、途中での熱中症のような症状を含めラストの展開に至るまで、積極的に動かなければ絶対に得ることは出来ない経験だと感じた。
勝てなかったことは悔しかったが、その悔しさをバネにしてさらに強くなればいいだけの事なのだと思う。
そもそも、もっと強ければ今日も勝てていた訳なので力が足りなかった。
明日以降もレースは続くので疲労の回復も含め気を付けていきたい。
当然ながら明日以降も指示が有れば逃げを狙い、チャンスが有ればそのチャンスを物に出来るように全力を出すようにしたい。
今こそが強くなるチャンスなのでそのチャンスを生かせるように常にベストを尽くしたい。
キツさレベル
7?
途中では熱中症のような感じで相当しんどかったが終わってみれば意外と疲労感は少ない。
しかし、体へのダメージは気付いていないところで来ている可能性が有るので、明日以降は慎重かつ敏感に自分の体調を感じていくようにしたい。
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