パワー2マックス Type-NG
CATEGORY機材
前回に引き続きパワーメーターに関してです。
今回は自分の使用しているパワーメーターの紹介になります。
パワーメーターですが複数の種類が存在します。
自分はレースでも使用できる最適なパワーメーターを探していました。
クランク計測やハブ計測といった代表的なものを始め、ペダルやチェーンリング、心拍数から推定なんて物もあります。
それぞれに特徴が存在するのですがレースで他の機材に影響を与えずに使用でき、計測精度が高い物は限られます。
レースでのデータを参考にトレーニングを組もうと考える以上、上下数%の計測誤差は少しでも少ない物を選択したい所です。
そしてこの度、自転車部品の輸入代理店をされている「ゼータトレーディング」様にお願いし「パワー2マックス」をサポートして頂くことになりました。
一番大きかったのはカンパニョーロのコンポーネントをそのまま使用できるという点。
これは非常に大きな点でした。
クランク型のパワー計は複数存在しますが、カンパのクランクを使えるものは非常に限られます。
また、最新モデルの「TypeNG(New Generation)」にはこれまでの機能に加え、更に魅力的な特徴が増えています。
校正不要
測定誤差±1%
ANT+対応
左右バランス測定可能
温度補正機能
ケイデンス測定機能
USB充電式
この中でも校正不要、測定誤差±1%、USB充電式は非常に魅力的でした。
ペダリングを3秒間止めている間に自動でリセットされるオートゼロ機能で、校正不要かつ常に正確なデータ計測を行うことが出来ます。
測定誤差±1%はパワーメーターの中でもトップクラスの正確さです。
正確さを求めるパワーメーターにより1%でも、正確に測定して欲しいと感じる選手は大半のハズ。
そしてUSB充電式、これは他のメーカーの物には存在しない特徴です。
今まで存在していたパワーメーターは電池内臓式か電池交換式の物しかありませんでした。
電池内臓式の欠点は電池切れになった際にメーカーへの送り返しが必要という点です。
送り返している間は使用することが出来なくなるため、普段のトレーニングでパワーメーターを活用している選手にとってはかなり大きな問題点となります。
電池交換式に関しては、メーカーに送り返す必要が無いので常に使えるという点に関しては問題ありません。
しかし、交換用の電池が特殊なものの場合が多く、出先でバッテリーが切れた際に即座に見つけることが難しいという難点がありました。
パワー2マックスの充電式バッテリーはカタログ上で、1回の満充電で150時間のライドが可能となっています。
5時間のライドで30日間という計算になりますので、最低でも1か月に1回の充電で十分という事になります。
実際、毎日休まず5時間を1か月も続ける人はいませんので、日数は更に伸びると思われます。
自分の場合、琵琶イチ(210km)がだいたい7時間前後なので1回の充電で琵琶湖21周という計算になります。
充電口の形状はmicroUSB(スマートホンの充電口と同じ)になっていますので、出先でバッテリー切れになっても簡単に充電することが出来ます。
専用のケーブルが必要で無いため、モバイルバッテリーでも充電が可能という事です。
レースで使う機材という事で重量面が気になるところですが、非常に軽量に仕上がっています。
というのも、カンパモデルのパワー2マックスのクランクアームはレコードと同モデルの物が使用されています。
カンパモデルのパワー2マックスは値段設定が少し高めになっていますがクランクがレコード仕様のためでしょう。
またベアリングに関してはCULTになっているため良く回ります。
パワー2マックスに興味を持っていただいた方はぜひ!ご購入下さい!
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今回は自分の使用しているパワーメーターの紹介になります。
パワー計の種類に関して
パワーメーターですが複数の種類が存在します。
自分はレースでも使用できる最適なパワーメーターを探していました。
クランク計測やハブ計測といった代表的なものを始め、ペダルやチェーンリング、心拍数から推定なんて物もあります。
それぞれに特徴が存在するのですがレースで他の機材に影響を与えずに使用でき、計測精度が高い物は限られます。
レースでのデータを参考にトレーニングを組もうと考える以上、上下数%の計測誤差は少しでも少ない物を選択したい所です。
そしてこの度、自転車部品の輸入代理店をされている「ゼータトレーディング」様にお願いし「パワー2マックス」をサポートして頂くことになりました。
パワー2マックスType-NGの利点
NIPPOの頃から使用していたこともありプロユースに耐えうるものであるという事は充分に確信していましたが、それ以外にもパワー2マックスに決めた理由は存在します。一番大きかったのはカンパニョーロのコンポーネントをそのまま使用できるという点。
これは非常に大きな点でした。
クランク型のパワー計は複数存在しますが、カンパのクランクを使えるものは非常に限られます。
また、最新モデルの「TypeNG(New Generation)」にはこれまでの機能に加え、更に魅力的な特徴が増えています。
パワー2マックスType-NGのスペック
スペックとしては校正不要
測定誤差±1%
ANT+対応
左右バランス測定可能
温度補正機能
ケイデンス測定機能
USB充電式
この中でも校正不要、測定誤差±1%、USB充電式は非常に魅力的でした。
ペダリングを3秒間止めている間に自動でリセットされるオートゼロ機能で、校正不要かつ常に正確なデータ計測を行うことが出来ます。
測定誤差±1%はパワーメーターの中でもトップクラスの正確さです。
正確さを求めるパワーメーターにより1%でも、正確に測定して欲しいと感じる選手は大半のハズ。
パワー系の給電方法に関する見解
そしてUSB充電式、これは他のメーカーの物には存在しない特徴です。
今まで存在していたパワーメーターは電池内臓式か電池交換式の物しかありませんでした。
電池内臓式の欠点は電池切れになった際にメーカーへの送り返しが必要という点です。
送り返している間は使用することが出来なくなるため、普段のトレーニングでパワーメーターを活用している選手にとってはかなり大きな問題点となります。
電池交換式に関しては、メーカーに送り返す必要が無いので常に使えるという点に関しては問題ありません。
しかし、交換用の電池が特殊なものの場合が多く、出先でバッテリーが切れた際に即座に見つけることが難しいという難点がありました。
パワー2マックスの充電式バッテリーはカタログ上で、1回の満充電で150時間のライドが可能となっています。
5時間のライドで30日間という計算になりますので、最低でも1か月に1回の充電で十分という事になります。
実際、毎日休まず5時間を1か月も続ける人はいませんので、日数は更に伸びると思われます。
自分の場合、琵琶イチ(210km)がだいたい7時間前後なので1回の充電で琵琶湖21周という計算になります。
充電口の形状はmicroUSB(スマートホンの充電口と同じ)になっていますので、出先でバッテリー切れになっても簡単に充電することが出来ます。
専用のケーブルが必要で無いため、モバイルバッテリーでも充電が可能という事です。
パワー2マックスType-NGの重量に関して
レースで使う機材という事で重量面が気になるところですが、非常に軽量に仕上がっています。
というのも、カンパモデルのパワー2マックスのクランクアームはレコードと同モデルの物が使用されています。
カンパモデルのパワー2マックスは値段設定が少し高めになっていますがクランクがレコード仕様のためでしょう。
またベアリングに関してはCULTになっているため良く回ります。
パワー2マックスに興味を持っていただいた方はぜひ!ご購入下さい!

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