時差ボケの対策・解消方法
CATEGORY日常
今回は時差ボケの解消方法についてです。
海外に赴く予定のある方は是非参考にしてもらいたいと思います。
海外へ移動する際に第1の問題となるのが時差ボケ。
大なり小なり誰もが経験する壁でしょう。
今回は自分が採用している時差ボケ対策&修正方法について紹介したいと思います。
ちなみに時差ボケというのは「東から西に向かう際」よりも「西から東に向かう際」の方が酷くなると言われています。
なので基本的に自分たちが海外に遠征に向かう際には比較的軽度で済んでいるのです。
では時差ボケの解消方法に関して
1つ目は移動中に寝続ける。
これが結構効きます。
海外への移動はよっぽどのことが無い限りは飛行機になると思います。
その移動中に寝続けるのです。
それは本当に飛行機に乗っている最中は一度も起きないというレベルで。
自分が基本的に寝不足気味ということもあって、移動中は一度寝れば起きないレベルで熟睡しています。
飛行機が離陸する際の椅子に押し付けられる感じが絶妙に眠りに誘い込んでくれるわけです。
人間は基本的に「寝ない溜め」はできるが「寝溜め」はできないと言われています。
寝不足を蓄積して後に長時間寝ることはできるが、先に長時間寝たからと言って後から寝ずに済むということは無いということです。
であれば、飛行機で長時間寝たところで現地についても問題なく寝れるだろうという理論が成立するわけです。
寝るという点に関連してはあらかじめ時差調整をして睡眠をとる場合もあります。
基本的には東に移動する場合(日本人にとっては帰国する際がメインになりますが)に夜更かししてしまい、現地の時間に合わせて寝るという作戦です。
どこまで効果があるは不明ですがほんの少しは効果があるのかもしれません。
機内で寝ないという点に関連して機内食の全カットも時差ボケ対策になってきます。
食事のタイミングと人間の生活リズムというのは関連があるのではないかと自分は考えています。
従って中途半端な時間に機内食を食べてしまうと、向かう先の時間との間で誤差が出てしまうのです。
まぁここまでは適当な後付けでメインの目的は別にあります。
自分が機内食を食べない一番の理由は「脚のむくみの防止」です。
飛行機の機内では気圧の低下や乾燥によって人の味覚は大きく変化しています。
具体的には味を感じにくくなっています。
そのため少しでも美味しいと感じるように塩分等が多く含まれているのです。
機内食を食べてしまうと過剰に塩分を摂取してしまい「ただでさえむくみやすい脚をさらにむくませてしまう」という結果になってしまうので、自分は機内食を食べていません。
時差ボケ対策的にもむくみ対策的にも機内食は食べない方が良いと思います。
時差ボケは体内時計が狂うために発生します。
その狂い方というのは「出発地に合わせて元の時間の影響を受ける」のではなく「適切な時間が分からなくなりランダムに狂う」と表すのが正しくなります。
すなわち、上で挙げた到着先に向けた事前の時差調整はあまり意味がないのです。
到着した現地では狂った体内時計に対して「今が何時なのか」ということを認識させることで、時差ボケを解消します。
その方法は「日光を浴びる」&「運動をする」です。
時差ボケで辛いからといって部屋に引きこもって寝ていると、いつまで経っても時差ボケは治りません。
日光を浴びることで「今が日中である」ということを認識させるということです。
眠たい場合にも日向ぼっこ的に外で寝ることをお勧めします。


紫外線の刺激が時差ボケの解消に繋がるはずです。
日光を浴びるということにも絡んできますが、外で運動することも有効です。
特に朝食後に一服してからの運動は体に対して「今が朝である」と認識させるのに役立つのでお勧めです。
皆さんが時差ボケの発生するであろう移動を行う際にはぜひこの記事を参考にしてください。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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海外に赴く予定のある方は是非参考にしてもらいたいと思います。
1. 時差ボケの特徴
海外へ移動する際に第1の問題となるのが時差ボケ。
大なり小なり誰もが経験する壁でしょう。
今回は自分が採用している時差ボケ対策&修正方法について紹介したいと思います。
ちなみに時差ボケというのは「東から西に向かう際」よりも「西から東に向かう際」の方が酷くなると言われています。
なので基本的に自分たちが海外に遠征に向かう際には比較的軽度で済んでいるのです。
時差ボケ対策
では時差ボケの解消方法に関して
1つ目は移動中に寝続ける。
これが結構効きます。
海外への移動はよっぽどのことが無い限りは飛行機になると思います。
その移動中に寝続けるのです。
それは本当に飛行機に乗っている最中は一度も起きないというレベルで。
自分が基本的に寝不足気味ということもあって、移動中は一度寝れば起きないレベルで熟睡しています。
飛行機が離陸する際の椅子に押し付けられる感じが絶妙に眠りに誘い込んでくれるわけです。
機内での睡眠の工夫
人間は基本的に「寝ない溜め」はできるが「寝溜め」はできないと言われています。
寝不足を蓄積して後に長時間寝ることはできるが、先に長時間寝たからと言って後から寝ずに済むということは無いということです。
であれば、飛行機で長時間寝たところで現地についても問題なく寝れるだろうという理論が成立するわけです。
寝るという点に関連してはあらかじめ時差調整をして睡眠をとる場合もあります。
基本的には東に移動する場合(日本人にとっては帰国する際がメインになりますが)に夜更かししてしまい、現地の時間に合わせて寝るという作戦です。
どこまで効果があるは不明ですがほんの少しは効果があるのかもしれません。
機内食を食べない時差ボケ対策
機内で寝ないという点に関連して機内食の全カットも時差ボケ対策になってきます。
食事のタイミングと人間の生活リズムというのは関連があるのではないかと自分は考えています。
従って中途半端な時間に機内食を食べてしまうと、向かう先の時間との間で誤差が出てしまうのです。
まぁここまでは適当な後付けでメインの目的は別にあります。
自分が機内食を食べない一番の理由は「脚のむくみの防止」です。
飛行機の機内では気圧の低下や乾燥によって人の味覚は大きく変化しています。
具体的には味を感じにくくなっています。
そのため少しでも美味しいと感じるように塩分等が多く含まれているのです。
機内食を食べてしまうと過剰に塩分を摂取してしまい「ただでさえむくみやすい脚をさらにむくませてしまう」という結果になってしまうので、自分は機内食を食べていません。
時差ボケ対策的にもむくみ対策的にも機内食は食べない方が良いと思います。
体内時計のリセット
時差ボケは体内時計が狂うために発生します。
その狂い方というのは「出発地に合わせて元の時間の影響を受ける」のではなく「適切な時間が分からなくなりランダムに狂う」と表すのが正しくなります。
すなわち、上で挙げた到着先に向けた事前の時差調整はあまり意味がないのです。
到着した現地では狂った体内時計に対して「今が何時なのか」ということを認識させることで、時差ボケを解消します。
その方法は「日光を浴びる」&「運動をする」です。
時差ボケで辛いからといって部屋に引きこもって寝ていると、いつまで経っても時差ボケは治りません。
日光を浴びることで「今が日中である」ということを認識させるということです。
眠たい場合にも日向ぼっこ的に外で寝ることをお勧めします。
紫外線の刺激が時差ボケの解消に繋がるはずです。
日光を浴びるということにも絡んできますが、外で運動することも有効です。
特に朝食後に一服してからの運動は体に対して「今が朝である」と認識させるのに役立つのでお勧めです。
皆さんが時差ボケの発生するであろう移動を行う際にはぜひこの記事を参考にしてください。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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