物理で落車を回避する!
CATEGORYクレイジー
落車は誰でも嫌な物、今回はそんな落車を回避する方法を考察します。
理数科の高校を卒業しているSIRのIQ100の頭が冴え渡ります!
落車は誰でも回避したいものです。
怪我すると痛いですし、バイクも傷つきます。
そして心が凹みます。
落車回避方法に技術や、勘、などいろいろと方法がありますが、身に着けるまでが大変です。
肝心の落車を回避できるようになるころには、既に何度か転んでいる、なんてこともザラです。
という事で、今回は理数系の高校を卒業している、SIR(スーパー・インテリ・ライダー)である、この山本元喜が落車の回避方法を物理的な面から紹介します。
これまでの記事において落車の対応方法や、落車被害の軽減に関しては何度か紹介したことがあります。
しかし、絶対に落車をしない方法、に関しては紹介したことがありません。
なぜなら「絶対に落車しない」なんて方法は存在しないからです。
そんなことは誰でも知っています。
プロのレースでも落車は発生し、トップ選手が落車しているのですから。
そう、今までは。
これからは違います。
自分が今回紹介する方法を実践すれば、誰も落車することが無くなります。
それは、今までとは全くの別視点、誰もが気付かなかった手段、新たな歴史の一ページとなるのです!
落車の回避方法は物理の世界を突き詰めた先に存在します。
落車の回避のカギを担うのは「相対性理論」です。
物理好き&物理専門家の方はもう、お気付きかもしれませんが、かの「20世紀最高の物理学者」アルベルト・アインシュタインはこう記述しています。
「物体は速く動けば動くほど、時間が遅くなるよ~(適当な訳)」
と、そしてそれは、
「光速を超えると時間が巻き戻る」
という現象を予言しています。
なぜ、そうなるのか? というのは、いろいろと説明が必要になるので省きますが、そうなるんです。
実際に、凄く速く動いている、宇宙飛行士の時計は地球に帰って来た時に、地球の時間より少し遅れているそうです。
という事で落車の回避方法が分かりましたね?
時間を巻き戻すのです。
落車の回避が不可能ならば、落車が起きる前に戻ればいい、何という発想の反転でしょうか!
これからのレースでは落車が起きたらブレーキではなく、全力で踏んで光速を越えましょう!
さぁ! プロテインを飲んで光速越えを達成するための筋力を手に入れるのです!
さて、紹介した光速越えですが、いくつかの問題点が存在します。
・音速越えによる衝撃波の発生
・機材耐久性の限界による破損
・体の限界=筋肉の破裂と骨折
物体は音速を超えると衝撃派を生み出します。
超音速戦闘機が通過すると窓がガタガタ震えたり、ガラスが割れるアレです。
緊急時に光速を超えるという事は、音速を遥かに上回る速度で移動するという事でもあり、強烈な衝撃波が発生ます。
前輪先端から後方に広がるように発生する衝撃波は、周りを吹き飛ばすのはもちろんのこと、選手自身にもダメージを与え、ウェアをボロボロにするだけに留まらず、体が弾け飛びます。
この時点でどうしようもない気がしますが、大丈夫です解決策はあります。
衝撃波が伝わる対象「空気」を無くせばいいのです。
真の「真空」内では衝撃波は発生しません。
機材の耐久性の問題については「すごいがんじょうなそざい」を使うことで解決しましょう。
本来であれば出力に耐え切れず、フレームは紙のように破れ、ペダルは軸から弾け飛び、チェーンは糸のように千切れ、ホイールは花火のように飛び散りますが、「すごいがんじょうなそざい」があれば全て解決です。
どっかの企業が凄い技術で開発してくれるのを待ちましょう。
体の限界に関しては上二つに比べれば些末な問題です。
頑張ればいいのです。
頑張れば体の限界なんて、簡単に超えることができます。
本来なら出力に耐え切れず、筋肉は断裂し、骨は砕け散りますが、根性でこらえましょう。
プロテインです。
なんかプロテインと根性があれば光速越え出来そうだな、なんて思い出している読者の方も居られるかもしれませんが、実は光速越えは物理的に不可能、という事が証明されています。
残念ながら、ここまでの熱弁は全て無駄、です。
一生懸命、読んで下さったあなたの時間は無駄でした。
光速を越えて時間を取り戻してください。
あっ、無理でした。
そういうわけで、結局、落車を回避することは誰にもできません。
いずれは落車しますし、怪我もします。
どうせ怪我するのなら、少しでも怪我を少なく済ませましょう。
そういうあなたに、ヘルメット。
時々、ヘルメットを着用せずに自転車に乗っている人を見かけます。
完全に自殺行為です。
光速を超える自信が無い限り、最低でも頭は守らないと落車の際に冗談抜きで死にます。
落車は回避できませんが、ヘルメット一つで回避できる怪我があります。
皆さん、自転車に乗る際はヘルメットを装着するようにしてください!
ちなみに、キナンサイクリングチームが使っているヘルメットはUVEX!

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理数科の高校を卒業しているSIRのIQ100の頭が冴え渡ります!
落車は物理で回避する!
落車は誰でも回避したいものです。
怪我すると痛いですし、バイクも傷つきます。
そして心が凹みます。
落車回避方法に技術や、勘、などいろいろと方法がありますが、身に着けるまでが大変です。
肝心の落車を回避できるようになるころには、既に何度か転んでいる、なんてこともザラです。
という事で、今回は理数系の高校を卒業している、SIR(スーパー・インテリ・ライダー)である、この山本元喜が落車の回避方法を物理的な面から紹介します。
絶対に落車しないなんて方法は存在しない!?
これまでの記事において落車の対応方法や、落車被害の軽減に関しては何度か紹介したことがあります。
しかし、絶対に落車をしない方法、に関しては紹介したことがありません。
なぜなら「絶対に落車しない」なんて方法は存在しないからです。
そんなことは誰でも知っています。
プロのレースでも落車は発生し、トップ選手が落車しているのですから。
そう、今までは。
これからは違います。
自分が今回紹介する方法を実践すれば、誰も落車することが無くなります。
それは、今までとは全くの別視点、誰もが気付かなかった手段、新たな歴史の一ページとなるのです!
落車の回避は物理の先に
落車の回避方法は物理の世界を突き詰めた先に存在します。
落車の回避のカギを担うのは「相対性理論」です。
物理好き&物理専門家の方はもう、お気付きかもしれませんが、かの「20世紀最高の物理学者」アルベルト・アインシュタインはこう記述しています。
「物体は速く動けば動くほど、時間が遅くなるよ~(適当な訳)」
と、そしてそれは、
「光速を超えると時間が巻き戻る」
という現象を予言しています。
なぜ、そうなるのか? というのは、いろいろと説明が必要になるので省きますが、そうなるんです。
実際に、凄く速く動いている、宇宙飛行士の時計は地球に帰って来た時に、地球の時間より少し遅れているそうです。
という事で落車の回避方法が分かりましたね?
時間を巻き戻すのです。
落車の回避が不可能ならば、落車が起きる前に戻ればいい、何という発想の反転でしょうか!
これからのレースでは落車が起きたらブレーキではなく、全力で踏んで光速を越えましょう!
さぁ! プロテインを飲んで光速越えを達成するための筋力を手に入れるのです!
光速越えの問題点
さて、紹介した光速越えですが、いくつかの問題点が存在します。
・音速越えによる衝撃波の発生
・機材耐久性の限界による破損
・体の限界=筋肉の破裂と骨折
物体は音速を超えると衝撃派を生み出します。
超音速戦闘機が通過すると窓がガタガタ震えたり、ガラスが割れるアレです。
緊急時に光速を超えるという事は、音速を遥かに上回る速度で移動するという事でもあり、強烈な衝撃波が発生ます。
前輪先端から後方に広がるように発生する衝撃波は、周りを吹き飛ばすのはもちろんのこと、選手自身にもダメージを与え、ウェアをボロボロにするだけに留まらず、体が弾け飛びます。
この時点でどうしようもない気がしますが、大丈夫です解決策はあります。
衝撃波が伝わる対象「空気」を無くせばいいのです。
真の「真空」内では衝撃波は発生しません。
機材の耐久性の問題については「すごいがんじょうなそざい」を使うことで解決しましょう。
本来であれば出力に耐え切れず、フレームは紙のように破れ、ペダルは軸から弾け飛び、チェーンは糸のように千切れ、ホイールは花火のように飛び散りますが、「すごいがんじょうなそざい」があれば全て解決です。
どっかの企業が凄い技術で開発してくれるのを待ちましょう。
体の限界に関しては上二つに比べれば些末な問題です。
頑張ればいいのです。
頑張れば体の限界なんて、簡単に超えることができます。
本来なら出力に耐え切れず、筋肉は断裂し、骨は砕け散りますが、根性でこらえましょう。
プロテインです。
光速越えの真の問題点と対策
なんかプロテインと根性があれば光速越え出来そうだな、なんて思い出している読者の方も居られるかもしれませんが、実は光速越えは物理的に不可能、という事が証明されています。
残念ながら、ここまでの熱弁は全て無駄、です。
一生懸命、読んで下さったあなたの時間は無駄でした。
光速を越えて時間を取り戻してください。
あっ、無理でした。
そういうわけで、結局、落車を回避することは誰にもできません。
いずれは落車しますし、怪我もします。
どうせ怪我するのなら、少しでも怪我を少なく済ませましょう。
そういうあなたに、ヘルメット。
時々、ヘルメットを着用せずに自転車に乗っている人を見かけます。
完全に自殺行為です。
光速を超える自信が無い限り、最低でも頭は守らないと落車の際に冗談抜きで死にます。
落車は回避できませんが、ヘルメット一つで回避できる怪我があります。
皆さん、自転車に乗る際はヘルメットを装着するようにしてください!
ちなみに、キナンサイクリングチームが使っているヘルメットはUVEX!
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