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プロテインは本当に必要なのか?そもそもプロテインって何?

世の中には様々な健康食品が数あれど、プロテインの重要性を理解している人は未だ少ない。
今回はプロテインの重要性を紹介していく。





プロテインは必要か?


さて、プロテイン教を前面に押し出している自分によく寄せられる質問が、「~にはプロテインは必要ですか?」というもの。
~の部分は年代であったり、運動であったり、様々なものが存在します。
ハッキリ言います。
プロテインは必要です。

あらゆる年代、運動の有無に関わらずプロテインは必要なのです。

プロテインとは何なのか?


まず、プロテインが何なのか? という話ですが「ただのタンパク質」です。
人によっては、プロテインを筋肉増強剤や、魔法の粉、ホルモン剤のように捉えているようですが、間違いです。
代表的なホエイプロテインは乳清、すなわち牛乳の一成分に過ぎません。
ちなみにソイプロテインは大豆由来のプロテインです。
つまりホエイプロテインを大量に摂取したところで、牛乳を大量に飲んでいるのと変わらないわけです。
牛乳を大量に持ち歩くことも、摂取することも現実的でないために、重要な成分を抽出し、乾燥させて、長期間、手軽に持ち運べるようにしたものがプロテインです。

タンパク質の過剰摂取には注意


プロテイン自体に害が無いことは分かっていただけたと思います。
しかし、タンパク質の過剰摂取には害が存在します。
一番話題に上がるのが腎臓への負担です。
タンパク質を吸収可能なアミノ酸に分解する過程で窒素が発生し、その処理を腎臓が行うために負担がかかると言われています。
これが「プロテインが腎臓に負担をかける」などと言いいがかりをつけられる一番の原因です。
では、どれぐらい摂取すると腎臓への負担がかかりすぎるのか? と言うと、具体的には分かっていません。
分かっているのは「赤身肉の過剰な摂取が腎臓にダメージを与える可能性がある」という事です。
「プロテインが」ではなく「赤身肉の過剰摂取が」負担をかけていたわけです。

プロテインの摂取目安量


タンパク質の1日の摂取量の目安もだいたい決められています。
健康を維持するためには1日辺り0.8g/kg
筋肉量の増加のためには1.0〜1.2g/kg
減量のためには1.2〜1.6g/kg
加齢での筋肉減少の予防には1.0〜1.5g/kg
そして最大で2g/kgまでは腎臓への負担が大きくないという事が確認されています。
したがって選手レベルのハードなトレーニングに対しては2g/kgの摂取が必要だと自分は考えています。

プロテインは健康で長く生きるためにも摂取すべき!


なぜプロテインが必要であると言えるのか? というと、1日の目安であるタンパク質の量を摂取することが出来ていない日本人が非常に多いからです。
1日の食事を考えた際にどれだけのタンパク質を摂取できているのか?考えてみてもらいたいと思います。
ここで難しいのはタンパク質は肉だけでなく、穀物にも含まれているので具体的な質量を知ることは結構、難しいです。
自分がネットで調べた情報では、
卵1個、納豆1パック、鮭1切れ、鶏肉(から揚げ2個分ほど)ごはん1杯ずつを3回
https://mediva.co.jp/hsd/blog/2014/05/24/164/
これで体重60kgの人の最低タンパク質摂取量60gを補うことが出来ます。
この量は当然、体重で変化しますし、最大の2g/kgまで摂取しようとすると、この2.5倍摂取する必要があるわけです。
実際の食事でこれだけの量を摂取できているのか? というと難しいものが存在しています。
ですので、それを補うためのプロテイン、という訳です。
食事で足りない分のタンパク質をプロテインで置き換えて摂取するのです。

日々の健康は鍛え上げられた筋肉から。
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