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プロテイン博士がプロテインについて愛を持って語る

CATEGORYクレイジー
今回はプロテインに関する質問に対しての回答になります。
プロテインで困っている方はぜひごらんください。





Q1.プロテインの違いって何ですか?


A1.プロテインは大きく分けて
ホエイ系
カゼイン系
ソイ系
に分かれます。

ホエイ系は吸収が速いです。
カゼイン系は吸収が緩やかです。
ソイ系はカゼイン系と同じく吸収が緩やかでかつイソフラボンが入っているので皮膚や骨も強化できます。
ざっくりと説明するとこうなります。

プロテインの選び方


ここからは自分の意見を踏まえたプロテイン選びについて。
結局は吸収の速さの違いがメインになります。
速い               遅い
BCAA>ホエイ系>カゼイン系=ソイ系
 ソイだけに遅いなんつって。
他にもいろいろと違いがあるので興味がある方は調べて下さい、ググるのです。
BCAAはタンパク質が分解されたものであり摂取後、直で筋肉に運ばれます。
そのため運動中から摂取することで効果を発揮します。
プロテインは摂取後に「胃で消化」という工程を挟むため吸収速度では劣ります。
しかし消化で時間がかかるということは持続的に吸収されるということでもあります。
消化したプロテインから順に吸収されていくからです。
傷ついた筋肉はすぐに修復を始める必要がありますが、同時に継続的に修復を続ける必要もあります。
この前半部分に対応するのがBCAAで、後半部分に対応するのがプロテインとなります。
ホエイ系とソイ系の話についても同じことが言えます。
プロテインが吸収されていく中で、前半に効くのがホエイ系、後半に効いてくるのがソイ、カゼイン系ということです。
両方ともに良さがありますし、特にホエイ・カゼイン動物性、ソイは植物性という違いもありますので複数の種類を摂取するに越したことはありません。
また、混合されたものが販売されていることもありますし、自分が語る以上にメーカーは研究しているはずですので十分に考えられていると思います。

成分表を見る


では、そんな風に研究され考えられた様々な種類のプロテインが並ぶ売り場に置いて、どのプロテインを選ぶのが良いのか、自分が選ぶ際に見ているポイントについて触れていきます。
まず、プロテインを見つけたら成分表示を見ます。
その成分表示の中でタンパク質の含有割合が高い物を選びます。
大事なのは割合です。
商品によって一食当たりのプロテインの摂取量は違うのでしっかりと確認しましょう。
一食30g内にタンパク質20g(タンパク質66%)よりも、一食20gに15g(タンパク質75%)を選ぶということです。
たいていはタンパク質以外には炭水化物(とくに糖質)が入っています。
安いとは言えないプロテインを買ってまで糖質を取る必要はありません。
糖質が取りたければ米を食べればいいのです。米を。

味は大切


そして何よりも大事なのがです。
こればかりは実食してみないと何とも言えませんが、パッケージで大体の味は分かりますので個人の好みに合わせて選びましょう。
不味いプロテインは飲んでいて、ただの苦痛にしかなりません
継続的に摂取する必要があるプロテインにおいて味は大変重要になります。
おいしいプロテインを用意することで練習後の「自分」と「筋肉」にご褒美を与えるのです。
自分も何度か不味いプロテインに当たったことがありますが、あれはダメです。
心が折れます。

飲みたくない→減らない→無理やり飲む→マズイ→飲みたくない……以下繰り返し。
最悪のスパイラルです。
苦しむのは練習だけで結構です。

逆にプロテインがおいしいと?
飲みたい→そのために練習を頑張る→筋肉がプロテインを欲する→飲みたい……以下繰り返し。
筋肥大のスパイラルです。
このようにプロテインの選択において味の要素はかなり大きくなります。

皆さんもタンパク質含有率高め&おいしいプロテインで筋肉を強化しましょう!
自分が摂取しているプロテインはchoiceの物になります。


原材料に拘りぬいて作られているためアンチドーピングという面だけでなく、日ごろの健康という面でも安心して使用できるプロテインです。
味も様々な種類がある上に美味しく、特に「ケトプロテインシリーズ」は味も栄養バランスも非常に優れています。

Q2.プロテイン、プロテインと言っていますがプロテインによる悪玉菌対策などしていますか?


Å2.特にしていません。
それにプロテイン、プロテインとも言っていません。
しっかりと自分のブログを見てください、書いているのです!

前置きはここまでにして具体的な内容に入ります。
プロテインによる悪玉菌の発生は過剰摂取が原因です。
筋肉の育成に必要なプロテインではありますが、何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」過剰摂取は良くありません。
悪玉菌の発生もありますが、肝臓や腎臓をはじめとした内臓の疲労にもつながります。。
自分は何も「プロテインだけ飲んで生活しろ」と書いているわけではありません。
「普段の食事で足りていないタンパク質」や「運動直後にタンパク質を手軽に摂取するため」にプロテインを摂取するのです。
自分の使用方法としては多くとも1日に2回まで、基本的には運動後に1回です。
トレーニング量がよほど多く、翌日の筋肉の破壊が心配であったり、筋肉痛が出た際などには就寝前に「ナイトプロテイン」を摂取します。
ちなみにこの「ナイトプロテイン」には乳酸菌が配合されているため悪玉菌への対策としても有効です。
自分が使用しているchoiceのプロテインにはこの「ナイトプロテイン」の他に「ケトプロテインシリーズ」にも乳酸菌が配合されています。
ケトプロテインシリーズには乳酸菌以外にも健康に有効な様々な成分が配合されているので食事代わりのプロテインとしても有用です。

皆さんも用法容量を守って健康的なプロテインライフを送りましょう。
それでも悪玉菌が心配な場合には「ナイトプロテイン」や「ケトプロテイン」で乳酸菌を摂取して健康を維持しましょう!


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