SIDASさんのインソール
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今回は個人的にサポートをしていただいているSIDASさんのインソールの紹介になります!
NIPPO時代から7年間ずっとお世話になっているインソールです!
まずは自分が7年間サポートを受けているSIDASさんの紹介を行いたいと思います。
SIDASさんは1975年に設立されたフランスのインソールメーカーです。
普段の運動靴に入れるインソールだけでなく、スポーツ用のインソールも開発販売されています。
自分が提供を受けているのは自転車用のインソールですが、他にもランニングシューズ用やスキーブーツのインソールも販売されています。
そもそもスキー用のインソールの方が自転車用のインソールよりも先に取り扱われていたハズです。
インソールの特徴は熱形成によって足のアーチがサポートされる形状を作り出せる部分にあります。
熱形成インソールの先駆けと言える存在で、かなりしっかりとしたサポートを得ることが出来ます。
スポーツだけでなく、テーマパークのキャストを始めとしたハードな立ち仕事の方も使用しているようです。
インソールの熱成型は主に踵周りと土踏まずのアーチのサポートがメインで行われます。
踵部分は包み込むように形成されることで力の方向が安定するようになります。
また、成型により底面がフラットな状態から土踏まずに沿った形になる為、サポートがしっかりと行われ足裏全体でシューズに力を加えることが出来るようになります。
シューズの底面がしっかりと支えられるようになれば、足を包み込むアッパーのフィット感も増すためインソール一つでシューズ全体のフィット感を高めることが可能です。
インソールの耐久性も非常に高く、1年間毎日使用してもすり減ることはありませんし、熱成型した部分の変形やへたりといったものも無かったです。
自分が直接聞いた際には、一度成型すれば変形することは無い、とのことでした。
また、抗菌防臭性も備わっているので、インソールが臭くなりにくいです。
インソールの成型は特殊な機械で行われるため、専門のショップで購入し行う必要があります。
熱成型対応のインソールにはいくつか種類があり、成型前の状態でも使用が可能ですが成型前後では使用感が全く違います。
成型の技術に関してはSIDASさんの研修を受けた公認のスタッフしか行うことが出来ないので、クオリティが保障されています。
昨年に作成していただいたトラック用のインソールを今回の伺わさせていただいたタイミングでアップグレードしていただきました。
具体的には踵部分にサポートパーツを後付けしていただきました。
ネットでは見つけることが出来なかったのですが、「ヒールスタビライザー」というものです。
このパーツは競輪選手やトラックのナショナルチーム所属するような中・短距離のトラック選手が好んで付けるもので、インソールの硬さと踵の安定感が増します。
自分が使用させていただいた感覚では、説明していただいた通り安定感が増すだけでなく、踵周りのスペースが埋まるので力が逃げにくく、カッチリとした踏み味になったように感じました。
インソールの形成に関しては、HD VAC2によって形成していただいており、エアーパッドの上に立つことによる自重での形成に加え、手で形を作ってもらいます。
基本は脚の底面に沿うように作ってもらい、そこに個人の好みやオーダーによって細かな調整を加えてもらいます。
自分の場合は少し土踏まずのサポートを強く感じたいので、高めで作成してもらっています。
流石に7年間もサポートをしていただいていると、SIDAS JAPANさんの本社に自分の脚が他のコピーが保存されているようで、今回訪ねた際にはすでに足裏の形状に合ったものが用意されていました。
身長や体重といったものが把握されていることは良くありますが、足裏の形状が保存されていたのには驚きました。
SIDASさんのインソールを使っている選手は意外に多く、サイトで正式に紹介されている選手は以下のリンクからご覧になることが出来ます。
こんな選手も使っていたんだ!とビックリするような選手も居るかと思うので、ぜひご覧になってみて下さい!
https://sidas.co.jp/athlete/bike.php
また、記載されていない選手でも使っている人も多く、個人的に選手間で会話している際に、この選手も使っていたんだ、と知ることも多いです。
基本的に選手はインソールを別の物に変えて使用している場合が非常に多いです。
というのも、シューズメーカー自体が個人によって好みが分かれるインソールの一つ一つに対応することが出来ないからです。
つまり、元から「自分の好みに合ったインソールを見つけて使ってね、アウターソールとかアッパーに関してはしっかりと作るから」、というスタンスで販売されていることが多いという事です。
そういう面もあって、選手はベストなパフォーマンスを発揮するために自分に合ったインソールを探して作って使用する訳です。
興味を持っていただいた方は、ぜひSIDASさんで作ってみてもらえると嬉しいです。
様々な種類があるので、一人一人の好みに合ったものが見つかると思います!
SIDASさんの製品はオンラインショップでも販売中です!
https://sidas.shop-pro.jp/
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
NIPPO時代から7年間ずっとお世話になっているインソールです!
SIDASとは?
まずは自分が7年間サポートを受けているSIDASさんの紹介を行いたいと思います。
SIDASさんは1975年に設立されたフランスのインソールメーカーです。
普段の運動靴に入れるインソールだけでなく、スポーツ用のインソールも開発販売されています。
自分が提供を受けているのは自転車用のインソールですが、他にもランニングシューズ用やスキーブーツのインソールも販売されています。
そもそもスキー用のインソールの方が自転車用のインソールよりも先に取り扱われていたハズです。
インソールの特徴は熱形成によって足のアーチがサポートされる形状を作り出せる部分にあります。
熱形成インソールの先駆けと言える存在で、かなりしっかりとしたサポートを得ることが出来ます。
スポーツだけでなく、テーマパークのキャストを始めとしたハードな立ち仕事の方も使用しているようです。
インソールの形成方法と効果は?
インソールの熱成型は主に踵周りと土踏まずのアーチのサポートがメインで行われます。
踵部分は包み込むように形成されることで力の方向が安定するようになります。
また、成型により底面がフラットな状態から土踏まずに沿った形になる為、サポートがしっかりと行われ足裏全体でシューズに力を加えることが出来るようになります。
シューズの底面がしっかりと支えられるようになれば、足を包み込むアッパーのフィット感も増すためインソール一つでシューズ全体のフィット感を高めることが可能です。
インソールの耐久性も非常に高く、1年間毎日使用してもすり減ることはありませんし、熱成型した部分の変形やへたりといったものも無かったです。
自分が直接聞いた際には、一度成型すれば変形することは無い、とのことでした。
また、抗菌防臭性も備わっているので、インソールが臭くなりにくいです。
インソールの成型は特殊な機械で行われるため、専門のショップで購入し行う必要があります。
熱成型対応のインソールにはいくつか種類があり、成型前の状態でも使用が可能ですが成型前後では使用感が全く違います。
成型の技術に関してはSIDASさんの研修を受けた公認のスタッフしか行うことが出来ないので、クオリティが保障されています。
より剛性感を高めるオプションも存在
昨年に作成していただいたトラック用のインソールを今回の伺わさせていただいたタイミングでアップグレードしていただきました。
具体的には踵部分にサポートパーツを後付けしていただきました。
ネットでは見つけることが出来なかったのですが、「ヒールスタビライザー」というものです。
このパーツは競輪選手やトラックのナショナルチーム所属するような中・短距離のトラック選手が好んで付けるもので、インソールの硬さと踵の安定感が増します。
自分が使用させていただいた感覚では、説明していただいた通り安定感が増すだけでなく、踵周りのスペースが埋まるので力が逃げにくく、カッチリとした踏み味になったように感じました。
好みに合わせて作成可能
インソールの形成に関しては、HD VAC2によって形成していただいており、エアーパッドの上に立つことによる自重での形成に加え、手で形を作ってもらいます。
基本は脚の底面に沿うように作ってもらい、そこに個人の好みやオーダーによって細かな調整を加えてもらいます。
自分の場合は少し土踏まずのサポートを強く感じたいので、高めで作成してもらっています。
流石に7年間もサポートをしていただいていると、SIDAS JAPANさんの本社に自分の脚が他のコピーが保存されているようで、今回訪ねた際にはすでに足裏の形状に合ったものが用意されていました。
身長や体重といったものが把握されていることは良くありますが、足裏の形状が保存されていたのには驚きました。
色々な競技のプロ選手が使用している
SIDASさんのインソールを使っている選手は意外に多く、サイトで正式に紹介されている選手は以下のリンクからご覧になることが出来ます。
こんな選手も使っていたんだ!とビックリするような選手も居るかと思うので、ぜひご覧になってみて下さい!
https://sidas.co.jp/athlete/bike.php
また、記載されていない選手でも使っている人も多く、個人的に選手間で会話している際に、この選手も使っていたんだ、と知ることも多いです。
基本的に選手はインソールを別の物に変えて使用している場合が非常に多いです。
というのも、シューズメーカー自体が個人によって好みが分かれるインソールの一つ一つに対応することが出来ないからです。
つまり、元から「自分の好みに合ったインソールを見つけて使ってね、アウターソールとかアッパーに関してはしっかりと作るから」、というスタンスで販売されていることが多いという事です。
そういう面もあって、選手はベストなパフォーマンスを発揮するために自分に合ったインソールを探して作って使用する訳です。
興味を持っていただいた方は、ぜひSIDASさんで作ってみてもらえると嬉しいです。
様々な種類があるので、一人一人の好みに合ったものが見つかると思います!
SIDASさんの製品はオンラインショップでも販売中です!
https://sidas.shop-pro.jp/
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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