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ウェイトコントロール

CATEGORYクレイジー
今回は一般の方にあまりなじみがないウェイトコントロールについて触れていきます。
減量にばかり注目しがちですが体重を増やすことにも意味はあるのです。



自分自身ウェイトアップに関してはかなり得意です。
プラス6kg余裕です。
一瞬で太れます。
太りやすい体質ってやつです。
それでそこから、マイナス6kgするのはどうかって?
滅茶苦茶、苦労します。
太るのは簡単なんですよ、痩せるのが大変なだけで。
女子か!



なぜ太る?


そもそもなぜ太るのか?というところから知っていく必要があります。
シーズンイン中に絞り上げられた選手の体は体脂肪率1桁前半にまで迫ります。
これは健康面からみると、良い状態とは言えません。
そんな状態なので風邪や故障のリスクは非常に高まります。
免疫力が落ちていますし、緩衝材的な役割も果たす脂肪の少ない体は落車やちょっとした衝撃ですぐに歪んでしまいます。
そこを集中力や気合、筋肉といったマッチョ系の非科学的な要素で抑え込んでいるのが選手です。

オフ期間は?


しかしオフ期間はどうでしょうか?
レースが無ければ集中力は落ちますし気合も下がり、筋肉も若干減ります。
だから体を守るためにも太るのです。
あとはシーズン中の節制によって我慢していたジャンキーなものを食べてしまうというのも原因です。
ピザやファストフード、お菓子やPizzaといった感じですね。
ちなみに自分はたけのこの里が大好きです。
いわゆる「たけのこ派」でシーズンオフには1日1箱ペースで食べていました。
しかし太るのは何も悪いことだけではありません。
上記のように体を守るという面でも有効ですし、トレーニングにおいてもメリットが出てきます。
体重が重いということは常に重量を増やした状態でトレーニング出来るということなのです!
常に筋トレ状態です。筋肉大喜びです!
オフで失った筋肉もすぐに帰ってきます。

体重増加はトレーニングの準備


太るというのはトレーニングの準備段階でもあるのです。
ここまでは増量期の話で、ここから減量期の話に入っていきます。
減量期とはすなわちシーズンインです。
さすがにシーズンが始まったにもかかわらず太りっぱなしではまともに走れません。
トレーニングを増やし体重を減らします。
大事なのはトレーニングを増やすということです。
ただ単に食事をコントロールして体重を減らすのでは、失った筋肉は返ってきません。
前のシーズンより弱体化します。
筋肉を増やしつつ脂肪を落としていきます。
そのため全体で見た体重の減り方は非常に緩やかになります。
目標とするのは1か月1kgの減量で、目標のレースに合わせて調整します。
1か月に1kg以上のペースで体重を落とそうとするとするのは無謀です。
体調を崩したり、カロリー不足で筋肉量が減る、あるいは力が入らないという結果に繋がります。
体重が減るにつれて体も冷えやすくなるため常に暖かい恰好でいる必要が出てきます。
絞り込んだ状態は体調を崩すことと常に隣り合わせの状態であるためかなり神経質になる必要があります。
そうやって体をベストコンディションに保って目標としているレースに挑むのです。
そして再びシーズンが終わると太る。
これを繰り返して選手生活は続いて行きます。
太るというのも意外と難しいらしく、それが出来るのも一種の才能ともいわれています。
また、脂肪が付きやすい人は筋肉が付きやすいことも多く、筋肉ライマーの素質があります。

この記事を読まれている方の中に太っている方がおられたとしても「これ、才能だから!」とポジティブに行きましょう!

減量には?


減量の際には「ケトバーン」と「Lカルニチン」がおすすめです。
効果は体脂肪の年商を手助けするというものです。
絞り込みにちょうどいい商品です。
自分も絞り込みの際には使っています。
トクホにも指定されている抹茶の成分を利用することにより脂肪が優先的に燃焼するようになるらしく、糖質の消費が抑えられることによる持久力のアップにも期待できます。
今よりもっと絞りたい!って方はぜひ試してみてください。


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