剃毛のすゝめ
CATEGORY選手生活
皆さんは毛の処理、ちゃんとやっていますか?
自転車選手は男女関係なく毛の処理が大切な競技です!
皆さんは毛、剃ってますか?
自転車競技では特にすね毛は剃って当然という風潮があります。
では、なぜ毛を剃るのかという理由については皆さんご存知でしょうか?
理由はいくつかあります。
・空気抵抗の軽減
・怪我の治療がしやすいように
・見た目
・衛生面
主にこの3つです。
空気抵抗の軽減はそのままの意味です。
すね毛を剃ると、剃っていない状態と比較して数%空気抵抗が軽減されます。
ロードレースは空気抵抗との争いですので少しでも減らすに越したことはありません。
同様に水泳においても水の抵抗を減らすために毛を剃る習慣があるようです。
ちなみに髭に関しては空気抵抗への影響がないと言われています。
走行姿勢ではすぐ後ろに体があるので空気の乱れが起きない、あるいは顔は脚ほど激しく動かないので空気抵抗が発生しにくいということでしょうか。
腕毛に関してはあまり剃るという話は聞きません。
細い毛なので空気抵抗的にはそこまで問題にならないのでしょう。
怪我の治療がしやすいように、というのは落車等で怪我を負った際に傷口周辺に毛が残っていると、それが傷口に付着してしまい怪我の治りが遅くなるという話から来ています。
しかし、実際に落車で擦過傷を負うと表皮がゴッソリ持っていかれますので、もし毛が生えていたとしてもゴッソリ持っていかれるのではないかと思います。
怪我の治療促進という面ではあまり期待できないのかもしれません。
あるいは自分が普段から剃っているために実感できないだけで、ボサボサに毛が生えていると擦過傷を負っても毛が残るのかもしれません。
いずれにしても、空気抵抗の関係もあるので副次効果的に怪我の治癒時間短縮効果があるという程度の認識でいいのではないかと思います。
選手にとって見た目は何よりも大事。
高級なロードバイクに乗るのも見た目。
トータルコーディネートを意識するのも見た目。
ポジションを格好良くするのも見た目。
全ては見た目に繋がっているのです。
毛を剃るのも一緒です。
せっかくプロテインで鍛え上げた美しい肉体も無駄な毛が生えていては格好良さ半減です。
見た目のために毛を剃りましょう。
何ならレース前にアップオイルでボディビル並みにテッカテカにして周りを威圧しましょう。
衛生面、これは見た目とは相反する箇所の毛に関する話になります。
ロードレースというのは長時間運動するため陰部が蒸れやすいという特徴があります。
陰部が蒸れるということは菌が繁殖しやすいということで衛生的に良くありません。
そして何より菌の温床となるのは毛であり、それがあるのとないのとでは衛生面での良さが格段に変わります。
自分の理論では股ズレの原因は菌です。
従って股ズレに悩む方は毛を剃りましょう。
何処の?とまでは言いませんが毛を剃るのです。
実際に海外の選手は「衛生的でないから」という理由で毛を剃っています。
自分も股ズレの予防目的で定期的に毛を剃っています。
また夏場の蒸れ対策や”におい”の防止として様々な箇所の毛を剃っています。
衣服という文化が根付いている人間にとって、生えていてメリットになる毛は髪の毛と眉毛と胸毛だけです。
ダンディさの象徴である胸毛以外で首より下に生えている毛は全て剃り上げましょう。
自分から見えない箇所の毛を剃る際には細心の注意を払ってください、取り返しのつかないことになります。
永久脱毛も選択肢としてはありですが金額と痛みの壁が分厚いです。
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自転車選手は男女関係なく毛の処理が大切な競技です!
毛を剃る理由
皆さんは毛、剃ってますか?
自転車競技では特にすね毛は剃って当然という風潮があります。
では、なぜ毛を剃るのかという理由については皆さんご存知でしょうか?
理由はいくつかあります。
・空気抵抗の軽減
・怪我の治療がしやすいように
・見た目
・衛生面
主にこの3つです。
剃毛による空気抵抗の軽減
空気抵抗の軽減はそのままの意味です。
すね毛を剃ると、剃っていない状態と比較して数%空気抵抗が軽減されます。
ロードレースは空気抵抗との争いですので少しでも減らすに越したことはありません。
同様に水泳においても水の抵抗を減らすために毛を剃る習慣があるようです。
ちなみに髭に関しては空気抵抗への影響がないと言われています。
走行姿勢ではすぐ後ろに体があるので空気の乱れが起きない、あるいは顔は脚ほど激しく動かないので空気抵抗が発生しにくいということでしょうか。
腕毛に関してはあまり剃るという話は聞きません。
細い毛なので空気抵抗的にはそこまで問題にならないのでしょう。
怪我の治癒を早めるとは?
怪我の治療がしやすいように、というのは落車等で怪我を負った際に傷口周辺に毛が残っていると、それが傷口に付着してしまい怪我の治りが遅くなるという話から来ています。
しかし、実際に落車で擦過傷を負うと表皮がゴッソリ持っていかれますので、もし毛が生えていたとしてもゴッソリ持っていかれるのではないかと思います。
怪我の治療促進という面ではあまり期待できないのかもしれません。
あるいは自分が普段から剃っているために実感できないだけで、ボサボサに毛が生えていると擦過傷を負っても毛が残るのかもしれません。
いずれにしても、空気抵抗の関係もあるので副次効果的に怪我の治癒時間短縮効果があるという程度の認識でいいのではないかと思います。
見た目も大切!
選手にとって見た目は何よりも大事。
高級なロードバイクに乗るのも見た目。
トータルコーディネートを意識するのも見た目。
ポジションを格好良くするのも見た目。
全ては見た目に繋がっているのです。
毛を剃るのも一緒です。
せっかくプロテインで鍛え上げた美しい肉体も無駄な毛が生えていては格好良さ半減です。
見た目のために毛を剃りましょう。
何ならレース前にアップオイルでボディビル並みにテッカテカにして周りを威圧しましょう。
剃毛による衛生面の改善
衛生面、これは見た目とは相反する箇所の毛に関する話になります。
ロードレースというのは長時間運動するため陰部が蒸れやすいという特徴があります。
陰部が蒸れるということは菌が繁殖しやすいということで衛生的に良くありません。
そして何より菌の温床となるのは毛であり、それがあるのとないのとでは衛生面での良さが格段に変わります。
自分の理論では股ズレの原因は菌です。
従って股ズレに悩む方は毛を剃りましょう。
何処の?とまでは言いませんが毛を剃るのです。
実際に海外の選手は「衛生的でないから」という理由で毛を剃っています。
自分も股ズレの予防目的で定期的に毛を剃っています。
また夏場の蒸れ対策や”におい”の防止として様々な箇所の毛を剃っています。
衣服という文化が根付いている人間にとって、生えていてメリットになる毛は髪の毛と眉毛と胸毛だけです。
ダンディさの象徴である胸毛以外で首より下に生えている毛は全て剃り上げましょう。
自分から見えない箇所の毛を剃る際には細心の注意を払ってください、取り返しのつかないことになります。
永久脱毛も選択肢としてはありですが金額と痛みの壁が分厚いです。
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