脚が攣る原因と予防の分析
CATEGORYノーマル
皆さんレース中に足がつったという経験はありませんか?
自分は結構あります。今回は脚攣りの対策に関してです。
どうしようも無いですよね、アレ。
1回つったら基本的に回復しませんもんね、つりっぱなしです
回復した?と思ったら、またつったり、つったところをストレッチで伸ばしたら別のところがつったり。
ってか読みにくいですね、以下「攣る」って表記します
1か所が攣り出したら、他のところもたいてい限界なので、マジで千切れる5秒前(MT5)って感じですよね。
今回はその原因を経験から考察していきたいと思います。
なになに? 科学的根拠? 何それ、美味しいの?
まず自分が攣らなくなり始めたのが、イタリアに行き始めて半年ほど。
それまではレースできつくなったら必ず、と言っていいほど攣っていたのにそれが無くなった。
2014年に3位に入った全日本の時も攣らなかった。
攣った佐野さんに負けたわけだが、それは別。
地力が違った。
おそらく、イタリアでの生活の影響で足が攣らなくなったと考えられる。
ヨーロッパに行って力が付いたから攣らなくなったのか?
違う、力が付いてもキツイときはキツイ。
攣らないことと力が付くことの関係性は薄そう。
そこで、自分が着目したのが食生活。
イタリアと日本の生活で大きく違う部分が、食生活だったからだ。
イタリアの食事を食べていると、足が攣らなくなる?
足が攣るのは体内の塩分が減るからだ、と聞いたことがある。
だからスポーツ中には塩分を摂取するために、スポーツドリンクを飲むのが好ましい。
本当にそうなのか?
イタリア人選手の中にはレース中に水しか飲まないような選手もいる。
矛盾しているのではないだろうか?
その選手が特別なのだろうか?
そこで、自分はある考えに至った。
これが正しいのかどうかは分からないが、自分は正しいと思っている。
「人は体内の塩分濃度が下がると足が攣るのではなく、運動開始時からの塩分濃度の減少のギャップが大きくなると足が攣る」
レースの5時間を短時間と言えるのであれば、「短時間で体内の塩分濃度が急速に減少した際に攣る」ということになる。
分かりやすく書くと、開始時12%の選手と5%の選手が居たとして、レース中に両選手が4%まで下がった際に、12%の選手は攣るが5%の選手は攣らないという事である。
12%の選手はギャップが8%であるのに対し、5%の選手は1%のギャップだからだ。
そう考えると、イタリア人選手が水しか飲んでいなくても攣らないのにも納得がいく。
おそらく初期の塩分濃度が低いのだろう。
日本人が攣るのは初期の塩分濃度が高いからだろう。
これは正しい気がする。
ヘルシーな食事として、世界に有名な日本食ではあるが、その塩分濃度には問題がある。
日本人は食事で塩分を摂り過ぎなのではないだろうか?
だからレース中にその塩分濃度を保つためにスポーツドリンクを飲む必要があり、補給が間に合わなくなると攣る。
レース中の水分補給は非常に大事。
自分が攣るときはたいてい脱水気味の時。
体内の水分濃度を一定に保つためには、運動中に汗として失われる水分を十分に補給する必要がある。
イタリア人は生ハムを食べたり塩茹でパスタを食べたりしているがどうなのだろうか?
それでも自分は日本人の方が塩分を摂り過ぎている気がする。
味噌汁、魚、ドレッシング、しょうゆ、どれを見ても塩が含まれている気がする。
ちなみに、自分はドレッシングを使わない派。
生野菜をそのままムシャムシャ食べる。
虫の気持ちが分かる数少ない、虫系男子。
話が逸れたが自分の理論が正しければ、塩分を控えた食事を意識することで足が攣るのを予防できるはずである。
足が攣ってしまいレースで勝負が出来ないと悩んでいるそこのあなた! ぜひ試してみて結果を教えて欲しい。
塩分を抑えた食事は健康にもいいはずなので悪いことは無い。
結果報告楽しみにしています!
それでも攣る場合は筋肉量でカバー!
プロテイーン!!
amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
自分は結構あります。今回は脚攣りの対策に関してです。
脚攣りは絶望
どうしようも無いですよね、アレ。
1回つったら基本的に回復しませんもんね、つりっぱなしです
回復した?と思ったら、またつったり、つったところをストレッチで伸ばしたら別のところがつったり。
ってか読みにくいですね、以下「攣る」って表記します
1か所が攣り出したら、他のところもたいてい限界なので、マジで千切れる5秒前(MT5)って感じですよね。
今回はその原因を経験から考察していきたいと思います。
なになに? 科学的根拠? 何それ、美味しいの?
脚攣りに対する実体験
まず自分が攣らなくなり始めたのが、イタリアに行き始めて半年ほど。
それまではレースできつくなったら必ず、と言っていいほど攣っていたのにそれが無くなった。
2014年に3位に入った全日本の時も攣らなかった。
攣った佐野さんに負けたわけだが、それは別。
地力が違った。
おそらく、イタリアでの生活の影響で足が攣らなくなったと考えられる。
ヨーロッパに行って力が付いたから攣らなくなったのか?
違う、力が付いてもキツイときはキツイ。
攣らないことと力が付くことの関係性は薄そう。
食生活が影響?
そこで、自分が着目したのが食生活。
イタリアと日本の生活で大きく違う部分が、食生活だったからだ。
イタリアの食事を食べていると、足が攣らなくなる?
足が攣るのは体内の塩分が減るからだ、と聞いたことがある。
だからスポーツ中には塩分を摂取するために、スポーツドリンクを飲むのが好ましい。
本当にそうなのか?
イタリア人選手の中にはレース中に水しか飲まないような選手もいる。
矛盾しているのではないだろうか?
その選手が特別なのだろうか?
至った結論
そこで、自分はある考えに至った。
これが正しいのかどうかは分からないが、自分は正しいと思っている。
「人は体内の塩分濃度が下がると足が攣るのではなく、運動開始時からの塩分濃度の減少のギャップが大きくなると足が攣る」
レースの5時間を短時間と言えるのであれば、「短時間で体内の塩分濃度が急速に減少した際に攣る」ということになる。
分かりやすく書くと、開始時12%の選手と5%の選手が居たとして、レース中に両選手が4%まで下がった際に、12%の選手は攣るが5%の選手は攣らないという事である。
12%の選手はギャップが8%であるのに対し、5%の選手は1%のギャップだからだ。
そう考えると、イタリア人選手が水しか飲んでいなくても攣らないのにも納得がいく。
おそらく初期の塩分濃度が低いのだろう。
日本人が攣るのは初期の塩分濃度が高いからだろう。
これは正しい気がする。
ヘルシーな食事として、世界に有名な日本食ではあるが、その塩分濃度には問題がある。
日本人は食事で塩分を摂り過ぎなのではないだろうか?
だからレース中にその塩分濃度を保つためにスポーツドリンクを飲む必要があり、補給が間に合わなくなると攣る。
レース中の水分補給は非常に大事。
自分が攣るときはたいてい脱水気味の時。
体内の水分濃度を一定に保つためには、運動中に汗として失われる水分を十分に補給する必要がある。
イタリアの食生活は?
イタリア人は生ハムを食べたり塩茹でパスタを食べたりしているがどうなのだろうか?
それでも自分は日本人の方が塩分を摂り過ぎている気がする。
味噌汁、魚、ドレッシング、しょうゆ、どれを見ても塩が含まれている気がする。
ちなみに、自分はドレッシングを使わない派。
生野菜をそのままムシャムシャ食べる。
虫の気持ちが分かる数少ない、虫系男子。
話が逸れたが自分の理論が正しければ、塩分を控えた食事を意識することで足が攣るのを予防できるはずである。
足が攣ってしまいレースで勝負が出来ないと悩んでいるそこのあなた! ぜひ試してみて結果を教えて欲しい。
塩分を抑えた食事は健康にもいいはずなので悪いことは無い。
結果報告楽しみにしています!
それでも攣る場合は筋肉量でカバー!
プロテイーン!!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!