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筋肉と登り

今回は筋肉と登りについてです。
筋肉筋肉筋肉って言ってるけど筋肉つけたら重くなるから登れないじゃん!って人、見て下さい。





筋肉を付ける理由とは?


自分が筋肉を付けている理由、それは登りを強化するためです!
筋肉を付ければ重くなるんだから、登れない?
そうじゃない!
そうじゃないんですよ!
筋肉が付こうとも体重を軽くする方法があるんですよ。
分かりますよね?
脂肪を減らせばいいんですよ!
筋肉で増えた分の体重は脂肪を減らすことでバランスを取ればいいんです!
「筋肉で出力増加」+「体重減少で加速」のコンボで登りを駆け上がることが出来るはずです。

体重変化による感覚の変化


自分の場合、毎年シーズン初めの時点で67kgまで体重が増えています。
それを徐々にシーズンピークのレースに向けて落としていきます。
少しずつお腹の贅肉が減っていくのを感じます。
体重をシーズン初めと比べて2kg落とすことが出来れば、登りの体感的な軽さはかなり変わっています。
踏めども踏めども自分の重量に引っ張られて進まなかったバイクが2kg落とせばクイックイッという感じで進みます。
考えて見て下さい。
お腹に2Lのペットボトルを巻き付けて走るのと巻き付けないのとじゃあ全然楽さ加減が違いますよね。
減量は失敗すれば見るも無残な姿になってしまうので慎重に進める必要があります。
月間2kgが限界ラインだと思います。
身長が小さいにも関わらず、結構な重量を誇っていた自分にとって、減量はたいして苦になりません。
なぜなら体脂肪率がかなり高かったから。
体脂肪を減らせば、勝手に軽くなるということです。
常に12%を越える体脂肪率を維持してきた自分は、絞れない体質なのだと思っていました。
しかし、去年に劇的に絞れたことで気付きました。
なるほど、今までは美味しい物を食べたいがために絞っていなかったんだなと。

増量に関して


減量減量と言っていますが、自分的には増量しても別に構わないと考えています。
増量の内訳は筋肉に限りますけどね!
もし、筋肉が1kg増えたとしても登りで出力を6w上げることが出来ればプラスだと思っています。
筋肉が1kg増えれば6wぐらい上がると思うのですが、どうなのでしょうか?
詳しくないから、分からないですね。
自分が思うに、持久系の筋肉は付けて損は無いはずなんですよ。
スプリンター系の瞬発的な筋肉であれば、登りでは邪魔かもしれませんが、持久系の筋肉は登りでも力を発揮するはずです。
むしろ登りでトレーニングして筋肉を付けることで、登れる筋肉が出来上がるはずです。
登れる筋肉の塊となるのです!
登りの追い込み

減量により体脂肪率を減らしカリカリに。
プロテインで作り上げた筋肉を纏ってマッチョに。
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