Cyclingを行う上で大事なこと
CATEGORY選手生活
皆さんは安全に走れていますか?
今回は自分が皆さんにサイクリングするうえで注意してもらいたいことに関して記事にしました。
休日などになると、やはり「よし!普段乗れていない分を乗りに行こう!」と考える方も多いと思います。
そんな中で絶対に注意してもらいたいことがあります。
「下りを安全に下る」という事です。
自分がYouTubeにアップしている動画を見たりして「登りに行こう!」と思う方も多いと思いますが、下りは絶対にゆっくりと、安全に下って下さい。
下りで「死ぬんじゃないか」というような危険は絶対に侵さないでください。
登りで「死ぬんじゃないか」というほど追い込めばいいのです。
コーナーを速く曲がる記事をアップしたことがありますが、それを試すのはレースや安全な平坦部分のみに留めてください。
下りで突っ込んでもらうためにアップした訳ではありませんので。
以前にStravaで下りのタイムトライアル区間があるのを見つけたことがあります。
絶対に挑戦しないでください。
一般道の下りが飛ばせても何の意味もありません。
下りに費やす時間を登りの練習に費やしましょう。

下りを飛ばすな、だけでは記事の意味が薄いので安全に下る方法も記載しておきます。
ぜひ参考に指定下さい。
まず、全力で登った後は頂上で一呼吸置くこと。
もし、タイムトライアルなどで追い込んだ後であれば、呼吸が落ち着くまで休んだ方が良いです。
酸欠状態では判断能力も低下しますので、思わぬミスに繋がることになります。
自分の登り切った坂を振り返って優越感に浸りましょう。
そして、初めて走るコースではいつも以上にユックリ下る事。
不意に段差が現れたり、ブラインドコーナーが思った以上に深い、なんてことも多々あります。
始めて下る坂は一番注意が必要な場所です。
また、いつも走っている下りでも油断せずに気を付けて下りましょう。
車がブラインドコーナーの先で停車していたり、コーナーで対向車がはみ出して来る可能性も十分にあります。
自分が慣れた道でも、相手は慣れていない可能性がある事を頭に入れておきましょう。
車との接触事故は自転車にとって最も避けるべき事態です。
「事故したとしても自転車は絶対に不利にならない」と言いますが、吹き飛んで困るのは自転車に乗っている自分自身です。
安全な下り方についても記載しておきます。
まずはしっかりと前を見ましょう。
直前ではなく先に目を向けておくことで、気持ちにも余裕を持った状態で下ることができます。
前方の道路状況を確認しながら走ることで、障害物や砂利が浮いた部分を回避することができます。
当然ではありますが、ブレーキレバーには常に指をかけておくようにしましょう。
人差し指だけでなく中指も、です。
人差し指のみのブレーキングでは指が疲れてくるだけでなく、反応も悪くなります。
複数名で下る際には、しっかりと車間距離を開けましょう。
もしもの際に対応できるように間隔を開けておくのです。
前で何が起ころうとも自分だけは助かる、の精神です。
焦った際には前ブレーキで対応をしましょう。
後輪で咄嗟に対応すると確実に滑ります。
前輪は後輪以上にしっかりと踏ん張ってくれます。
ですが、咄嗟に引きすぎてジャックナイフ、なんて事にはならないように気を付けてください。
そもそもジャックナイフするような速度で走らないことが一番ですが……。
そして、前の人が飛ばしていたり、他の人に抜かされても焦らずにユックリ下りましょう。
自分の身は自分で守るのです。
安心安全なライドで楽しく過ごしてください!
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今回は自分が皆さんにサイクリングするうえで注意してもらいたいことに関して記事にしました。
サイクリングで一番に注意して欲しいこと
休日などになると、やはり「よし!普段乗れていない分を乗りに行こう!」と考える方も多いと思います。
そんな中で絶対に注意してもらいたいことがあります。
「下りを安全に下る」という事です。
自分がYouTubeにアップしている動画を見たりして「登りに行こう!」と思う方も多いと思いますが、下りは絶対にゆっくりと、安全に下って下さい。
下りで「死ぬんじゃないか」というような危険は絶対に侵さないでください。
登りで「死ぬんじゃないか」というほど追い込めばいいのです。
コーナーを速く曲がる記事をアップしたことがありますが、それを試すのはレースや安全な平坦部分のみに留めてください。
下りで突っ込んでもらうためにアップした訳ではありませんので。
以前にStravaで下りのタイムトライアル区間があるのを見つけたことがあります。
絶対に挑戦しないでください。
一般道の下りが飛ばせても何の意味もありません。
下りに費やす時間を登りの練習に費やしましょう。

下りの注意点
下りを飛ばすな、だけでは記事の意味が薄いので安全に下る方法も記載しておきます。
ぜひ参考に指定下さい。
まず、全力で登った後は頂上で一呼吸置くこと。
もし、タイムトライアルなどで追い込んだ後であれば、呼吸が落ち着くまで休んだ方が良いです。
酸欠状態では判断能力も低下しますので、思わぬミスに繋がることになります。
自分の登り切った坂を振り返って優越感に浸りましょう。
そして、初めて走るコースではいつも以上にユックリ下る事。
不意に段差が現れたり、ブラインドコーナーが思った以上に深い、なんてことも多々あります。
始めて下る坂は一番注意が必要な場所です。
また、いつも走っている下りでも油断せずに気を付けて下りましょう。
車がブラインドコーナーの先で停車していたり、コーナーで対向車がはみ出して来る可能性も十分にあります。
自分が慣れた道でも、相手は慣れていない可能性がある事を頭に入れておきましょう。
車との接触事故は自転車にとって最も避けるべき事態です。
「事故したとしても自転車は絶対に不利にならない」と言いますが、吹き飛んで困るのは自転車に乗っている自分自身です。
安全な下り方
安全な下り方についても記載しておきます。
まずはしっかりと前を見ましょう。
直前ではなく先に目を向けておくことで、気持ちにも余裕を持った状態で下ることができます。
前方の道路状況を確認しながら走ることで、障害物や砂利が浮いた部分を回避することができます。
当然ではありますが、ブレーキレバーには常に指をかけておくようにしましょう。
人差し指だけでなく中指も、です。
人差し指のみのブレーキングでは指が疲れてくるだけでなく、反応も悪くなります。
複数名で下る際には、しっかりと車間距離を開けましょう。
もしもの際に対応できるように間隔を開けておくのです。
前で何が起ころうとも自分だけは助かる、の精神です。
焦った際には前ブレーキで対応をしましょう。
後輪で咄嗟に対応すると確実に滑ります。
前輪は後輪以上にしっかりと踏ん張ってくれます。
ですが、咄嗟に引きすぎてジャックナイフ、なんて事にはならないように気を付けてください。
そもそもジャックナイフするような速度で走らないことが一番ですが……。
そして、前の人が飛ばしていたり、他の人に抜かされても焦らずにユックリ下りましょう。
自分の身は自分で守るのです。
安心安全なライドで楽しく過ごしてください!
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