イタリアに居た頃の食生活
CATEGORY日常
今回は自分がイタリアに居た頃の食事について紹介したいと思います。
実際にイタリアに居た際に見てきた、食べてきた食事の内容に関してです。
自分が一緒に食事するのは合宿中やレース中がメインでしたので、普段のイタリア人の食事についてはあまり分かりません。
まずイタリアでの食事と言えば、パスタがメインなんだろうなと感じられるかもしれません。
しかしリゾ(米)も意外と多く食べます。
イタリア料理にもリゾットとかありますもんね。
ちなみにパスタですが、言葉の意味自体が「小麦粉を練ったもの」になるため、含まれるものの範囲が非常に広くなります。
日本でよく食べる、うどんもパスタ、ラーメンもパスタ、焼きそばもパスタです。
イタリアの食事の話に戻ります。


合宿中は基本的にシリアル、ヨーグルト、パン、生ハム、カプチーノと言ったところでしょう。
レース中は上記の物にパスタやライスが追加されます。
パスタの場合はトマトソースやオリーブオイルと塩、で味付けして食べます。
ライスの場合は上記の味付けに、細かく刻んだハムを入れる場合があります。
タンパク質の補給ですね。
あと「コレはヤバい」と思ったのが、ライスに牛乳を注ぎ込みプロテインをぶっ掛けるというものです。
プロテインごはんですね。
プロテイン教の自分でもさすがにマネできませんでした。
ちなみにグラノーラってシリアルとは違うんですよ?
グラノーラは油で揚げているので脂質がかなり高くなっています。
自分も最近になって椿に教えてもらって知りました。

自分がジロに出た際の朝食
合宿中は練習後にシャワーを浴びてから食事になります。
サラダはビュッフェ形式でライスやパスタと脂肪の少ない肉が出てくるという感じでした。
夕食はだいたい8時ですの、それまでにお腹がすいた選手はマッサージャーの部屋に行って、ビスケットをボリボリしたりしていました。
レース中は基本的に昼ご飯抜きです。
レースのゴール地点でタンパク質と糖質が溶かされた、あまり美味しくない液体を受け取って一気飲み。
バスに帰って身支度を終えたら、チームのマッサージャーが用意した茹でたジャガイモや、手作りの生ハムやチーズの挟まったパンを頬張ります。
ホテルに到着後、お腹が空いた選手はマッサージャーの部屋に行ってビスケットやシリアルに牛乳とプロテインを注いだものを食べます。

ジロの時の昼食。TT前のため間食に近い。
合宿中は選手のマッサージの終わり具合にもよりますが、だいたい8時ごろから夕食です。
パスタやライスが無しの日も少なくありません。
サラダはビュッフェ形式でお肉は脂肪が少ない部位の物が出てきます。
レース中は選手のマッサージが終わり次第、夕食開始です。
かなりのエネルギーを消費している為、パスタやライスも出てきます。
選手によっては追加注文もします。
トマトソースやオリーブオイルと塩で味付けして食べます。
プロテインごはんを作る選手はいません。
食物繊維が消化に良くないということもあり、生野菜は基本的に摂取しません。
肉に関してはビュッフェ形式のところも多いですが、肉の種類を聞かれてオーダーするレストランもありました。
注文の聞かれ方は、赤い肉(牛肉)か白い肉(豚肉)か鳥か?です。
夕食では日によっては少量のワインを飲んだりデザートを食べることもあります。
食事に関しては以上ですね。
あとシリアルやライスに駆けている牛乳ですが、最近は種類が増えてきています。
牛乳以外にも豆乳や米乳?も登場しています。


ジロの夕食、結構質素。
チームについているスポンサーのジェルやバーの他に、ライスケーキというものもありました。
ジャム入りパンだったものが変化した形ですね。
作り方はマッサージャーのみが知るという感じなのですが。
食べた感じでは米と一緒に砂糖やシナモン、ドライフルーツを入れて炊き上げてから水分を飛ばしたという感じでしょうか?
実は自分がジロ・デ・イタリア出場時の食事内容を全て公開しています。
興味がある方はぜひ見てみてください!
気付かれた方もおられるかもしれませんが、プロテインは結構な頻度で登場します。
やはりプロテイン、完全栄養食ですね。
それにトータルのタンパク質の摂取量もかなり多いと思います。
皆さんもタンパク質多めの食事を意識しましょう!
1食で大量にとるよりも3食+間食で摂取し続ける方が効果的ですよ!
足りない分はプロテインです!


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実際にイタリアに居た際に見てきた、食べてきた食事の内容に関してです。
イタリアでの主食は?
自分が一緒に食事するのは合宿中やレース中がメインでしたので、普段のイタリア人の食事についてはあまり分かりません。
まずイタリアでの食事と言えば、パスタがメインなんだろうなと感じられるかもしれません。
しかしリゾ(米)も意外と多く食べます。
イタリア料理にもリゾットとかありますもんね。
ちなみにパスタですが、言葉の意味自体が「小麦粉を練ったもの」になるため、含まれるものの範囲が非常に広くなります。
日本でよく食べる、うどんもパスタ、ラーメンもパスタ、焼きそばもパスタです。
イタリアの食事の話に戻ります。
イタリアン・コラッツィオーネ(朝食)
合宿中は基本的にシリアル、ヨーグルト、パン、生ハム、カプチーノと言ったところでしょう。
レース中は上記の物にパスタやライスが追加されます。
パスタの場合はトマトソースやオリーブオイルと塩、で味付けして食べます。
ライスの場合は上記の味付けに、細かく刻んだハムを入れる場合があります。
タンパク質の補給ですね。
あと「コレはヤバい」と思ったのが、ライスに牛乳を注ぎ込みプロテインをぶっ掛けるというものです。
プロテインごはんですね。
プロテイン教の自分でもさすがにマネできませんでした。
ちなみにグラノーラってシリアルとは違うんですよ?
グラノーラは油で揚げているので脂質がかなり高くなっています。
自分も最近になって椿に教えてもらって知りました。

自分がジロに出た際の朝食
イタリアン・プランツォ(昼食)
合宿中は練習後にシャワーを浴びてから食事になります。
サラダはビュッフェ形式でライスやパスタと脂肪の少ない肉が出てくるという感じでした。
夕食はだいたい8時ですの、それまでにお腹がすいた選手はマッサージャーの部屋に行って、ビスケットをボリボリしたりしていました。
レース中は基本的に昼ご飯抜きです。
レースのゴール地点でタンパク質と糖質が溶かされた、あまり美味しくない液体を受け取って一気飲み。
バスに帰って身支度を終えたら、チームのマッサージャーが用意した茹でたジャガイモや、手作りの生ハムやチーズの挟まったパンを頬張ります。
ホテルに到着後、お腹が空いた選手はマッサージャーの部屋に行ってビスケットやシリアルに牛乳とプロテインを注いだものを食べます。

ジロの時の昼食。TT前のため間食に近い。
イタリアン・チェーナ(夕食)
合宿中は選手のマッサージの終わり具合にもよりますが、だいたい8時ごろから夕食です。
パスタやライスが無しの日も少なくありません。
サラダはビュッフェ形式でお肉は脂肪が少ない部位の物が出てきます。
レース中は選手のマッサージが終わり次第、夕食開始です。
かなりのエネルギーを消費している為、パスタやライスも出てきます。
選手によっては追加注文もします。
トマトソースやオリーブオイルと塩で味付けして食べます。
プロテインごはんを作る選手はいません。
食物繊維が消化に良くないということもあり、生野菜は基本的に摂取しません。
肉に関してはビュッフェ形式のところも多いですが、肉の種類を聞かれてオーダーするレストランもありました。
注文の聞かれ方は、赤い肉(牛肉)か白い肉(豚肉)か鳥か?です。
夕食では日によっては少量のワインを飲んだりデザートを食べることもあります。
食事に関しては以上ですね。
あとシリアルやライスに駆けている牛乳ですが、最近は種類が増えてきています。
牛乳以外にも豆乳や米乳?も登場しています。


ジロの夕食、結構質素。
レースの中の補給食
チームについているスポンサーのジェルやバーの他に、ライスケーキというものもありました。
ジャム入りパンだったものが変化した形ですね。
作り方はマッサージャーのみが知るという感じなのですが。
食べた感じでは米と一緒に砂糖やシナモン、ドライフルーツを入れて炊き上げてから水分を飛ばしたという感じでしょうか?
実は自分がジロ・デ・イタリア出場時の食事内容を全て公開しています。
興味がある方はぜひ見てみてください!
ジロの食事検索結果
まとめ
イタリア人の食事に関しては以上になります。気付かれた方もおられるかもしれませんが、プロテインは結構な頻度で登場します。
やはりプロテイン、完全栄養食ですね。
それにトータルのタンパク質の摂取量もかなり多いと思います。
皆さんもタンパク質多めの食事を意識しましょう!
1食で大量にとるよりも3食+間食で摂取し続ける方が効果的ですよ!
足りない分はプロテインです!
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