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プロテインとBCAA

今回はプロテイン・BCAAの違いについて。
存在を知っている人も、なんとなく使っている人も、もぜひ見てみてください!




目次


はじめに
プロテインについて
BCAAについて
プロテイン摂取の真の目的

はじめに


プロテイン・BCAAこれらは全てタンパク質を元に構成された栄養補助食品です。
プロテインはホエイの場合は牛乳を、ソイの場合は大豆を原料として、タンパク質を手軽にどこでも取れるようにそれらを粉末状にしたものです。
BCAAはタンパク質の中でも体内で合成されない「必須アミノ酸」の内「バリン・ロイシン・イソロイシン」の摂取を目的として造られています。

プロテインについて


プロテインはつまるところただのタンパク質です。
普段の食生活において十分にタンパク質を摂取できていればとる必要はありません。
1日のタンパク質の必要摂取量は体重×2gと言われています。
一般男性の体重が70kgとして140g必要になります。
日本人は基本的に食事におけるタンパク質の摂取量が少ないと言われています。
1日の食事をイメージしてもらうと恐らく十分にタンパク質を摂取できてないのではないかと思います。
ちなみにタンパク質140gを鶏の胸肉で摂取しようとした場合、717g必要になります。
カロリーにして1369kcalです。


BCAAについて


BCAAは体内で合成されない「必須アミノ酸」の内「バリン・ロイシン・イソロイシン」をまとめた名称です。
BCAAは筋肉のエネルギー代謝や合成などに深くかかわると考えられています。
プロテインと同じく、普段の食事で十分に摂取できていれば必要はありません。
BCAAは運動前に最低2000mg摂取することで有意な効果が出るという研究結果も出ています。
1日の合計摂取量では15~30gが目安になるようです。


プロテイン摂取の真の目的


ここまでの読んでもらえば「食事でタンパク質を補えていればサプリメントは必要ない」と考えると思います
間違ってはいないのですが、実際は少し違い、タンパク質の摂取には最も効果的なタイミングが存在しています。
運動直後です。
運動で傷ついた筋肉は運動直後から修復が開始されるため、そのタイミングでタンパク質が一番必要とされます。
1日の摂取量が十分であっても、夜に肉を多く食べるようでは、夜になるまで十分なタンパク質が筋肉に届かず、修復が遅れるのです。
それを回避し、素早く手軽にタンパク質を補給するために存在するのが、プロテインやBCAAを始めとしてサプリメントです。
運動直後にステーキドカ食いなんてできませんもんね。

自分の普段の食事を見返し、タンパク質が足りてない人も、運動後にタンパク質をとるのが難しい方も、ぜひプロテインを飲んでください! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

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