山本元喜の高校生生活
CATEGORY日常
自分の高校生時代の話を紹介します。
充実しまくったモテモテ生活をご紹介します!
自分の高校生活は非常に充実していました!
部活でしっかりと成績を残しつつ問題ない程度に勉強し、休日には友達と出かけたり時には女の子とデートなんかもしちゃって高校生生活を満喫していました!
そんな青春……
ある訳ないでしょ?
夢を見ないで下さい。
今書いたことは全て嘘です。
トップを目指す以上そんなリア充生活は存在しません。
諦めてください。
ハッキリ言って高校トップあるいは超高校級のレベルを目指すのであれば、プライベートは捨てるぐらいの覚悟が必要だと考えてください。
自分の高校生活はテスト期間中であっても、顧問の先生が無理やり通した申請により部活動を行っていました。
当然テスト前の勉強は部活後か土日の空き時間で行うことになりますが、自分の学校が進学校だったこともあり、かなり大変でした。
テスト直前に徹夜に近い形で頭に詰め込み、何とか点数を稼ぐという感じでした。
赤点での補修や再テストは部活時間の減少=競技力低下に繋がるので何としても避ける必要があるのです。
委員会等も出来る限り時間が奪われない物を選択。
学校生活での時間のほとんどは、いかに練習するか?と、いかに赤点を回避するか?に費やされます。
休日はどうしているか?
部活です。
1日中練習か、半日練習であっても残りの半日は日頃の疲れでグロッキー。
家で休んでいます。
友達と出かけたり女の子とデート?
ここまでの内容を見てそんなことをする時間がありましたか?
ありませんよね?
そういう青春イベントは全て部活動に変化しています。
自分が記憶している中で、高校3年間で友達と遊びに行った回数は1回。
別に友達がいなかったわけじゃないんですよ? 時間が無かっただけで。
当然彼女なんかいませんでした。
部活しながら彼女作っている奴なんてク〇です!〇ソ!
妬みじゃないです。事実です。
だって、高校3年のインターハイで優勝しましたから。
彼女作って幸せな奴ら蹴散らして勝ちましたから!
当然、インターハイで優勝したからには彼女が……
なぜか出来ませんでしたが。
練習に話を戻すと、朝練や昼練は行っていませんでした。
その代わりと言いますか、時期によっては電車通学をやめて片道15kmをロードバイクで通っていました。
帰り道はたいてい日が落ちているのでライトや反射板は必須です。
ちなみに学内イベントもかなりの割合で消滅します。
文化祭なんかはその最たる例で、自分の文化祭は国体により2回消滅しました。
自分が参加しない文化祭の用意を手伝う悲しさ、伝わります?
体育祭も消滅することがありましたが、出れたところで活躍することはできません。
徒競走系がメインの体育祭で自転車選手の活躍しなさは目を見張るものがあります。
唯一活躍するのが部活対抗リレー。
ロードバイクでグラウンドを爆走します。
学内イベントは良く消滅しますが、その分競技成績は出ていましたので全校集会ではかなりの頻度で表彰されます。
しかしそれに関しても、最初の方こそ嬉しかったですし盛り上がりますが、あまり回数が増えすぎると「また表彰されているよ……」的空気が流れることは否めませんね。
部活動を極めようとするかぎり、漫画や小説の物語みたいなリア充的生活は存在しません。
あるのは汗と血反吐を吐きつつ追い込み続ける部活だけです。

追い込んで血反吐を吐きかけている山本元喜
勉強に関してもかなり追い込まれます。
遠征で欠席した分、一気に遅れます。
国体や海外遠征の後はかなり悲惨ですね。
授業の内容が完全に「何のお話?」状態になっていますから。
その分、他の高校生が送れないような貴重な体験をすることも出来てはいますが。
言いたいことは「本気でトップを目指すつもりであれば全てを犠牲にする覚悟がいる」という事ですね。
適度に部活をしつつ、適度に学園生活を楽しみ、適度に勉強する、なんて事をしていては適当な結果しか付いてきません。
他の全てを投げ打って部活に集中して、初めて結果が出てきます。
練習量がモノをいう自転車競技ならではの特徴ですね。
今回も文章が長くなったので2回に分けます。
次回は詳しいトレーニングの内容と、サプリメントについてです。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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充実しまくったモテモテ生活をご紹介します!
モテモテ!高校生活!
自分の高校生活は非常に充実していました!
部活でしっかりと成績を残しつつ問題ない程度に勉強し、休日には友達と出かけたり時には女の子とデートなんかもしちゃって高校生生活を満喫していました!
そんな青春……
ある訳ないでしょ?
夢を見ないで下さい。
今書いたことは全て嘘です。
トップを目指す以上そんなリア充生活は存在しません。
諦めてください。
ハッキリ言って高校トップあるいは超高校級のレベルを目指すのであれば、プライベートは捨てるぐらいの覚悟が必要だと考えてください。
テストと部活の綱渡り
自分の高校生活はテスト期間中であっても、顧問の先生が無理やり通した申請により部活動を行っていました。
当然テスト前の勉強は部活後か土日の空き時間で行うことになりますが、自分の学校が進学校だったこともあり、かなり大変でした。
テスト直前に徹夜に近い形で頭に詰め込み、何とか点数を稼ぐという感じでした。
赤点での補修や再テストは部活時間の減少=競技力低下に繋がるので何としても避ける必要があるのです。
委員会等も出来る限り時間が奪われない物を選択。
学校生活での時間のほとんどは、いかに練習するか?と、いかに赤点を回避するか?に費やされます。
休日はどうしているか?
部活です。
1日中練習か、半日練習であっても残りの半日は日頃の疲れでグロッキー。
家で休んでいます。
女の子とのデート
友達と出かけたり女の子とデート?
ここまでの内容を見てそんなことをする時間がありましたか?
ありませんよね?
そういう青春イベントは全て部活動に変化しています。
自分が記憶している中で、高校3年間で友達と遊びに行った回数は1回。
別に友達がいなかったわけじゃないんですよ? 時間が無かっただけで。
当然彼女なんかいませんでした。
部活しながら彼女作っている奴なんてク〇です!〇ソ!
妬みじゃないです。事実です。
だって、高校3年のインターハイで優勝しましたから。
彼女作って幸せな奴ら蹴散らして勝ちましたから!
当然、インターハイで優勝したからには彼女が……
なぜか出来ませんでしたが。
練習に話を戻すと、朝練や昼練は行っていませんでした。
その代わりと言いますか、時期によっては電車通学をやめて片道15kmをロードバイクで通っていました。
帰り道はたいてい日が落ちているのでライトや反射板は必須です。
部活に励む高校生の祭り
ちなみに学内イベントもかなりの割合で消滅します。
文化祭なんかはその最たる例で、自分の文化祭は国体により2回消滅しました。
自分が参加しない文化祭の用意を手伝う悲しさ、伝わります?
体育祭も消滅することがありましたが、出れたところで活躍することはできません。
徒競走系がメインの体育祭で自転車選手の活躍しなさは目を見張るものがあります。
唯一活躍するのが部活対抗リレー。
ロードバイクでグラウンドを爆走します。
学内イベントは良く消滅しますが、その分競技成績は出ていましたので全校集会ではかなりの頻度で表彰されます。
しかしそれに関しても、最初の方こそ嬉しかったですし盛り上がりますが、あまり回数が増えすぎると「また表彰されているよ……」的空気が流れることは否めませんね。
部活動を極めようとするかぎり、漫画や小説の物語みたいなリア充的生活は存在しません。
あるのは汗と血反吐を吐きつつ追い込み続ける部活だけです。

追い込んで血反吐を吐きかけている山本元喜
遠征に圧迫される勉強
勉強に関してもかなり追い込まれます。
遠征で欠席した分、一気に遅れます。
国体や海外遠征の後はかなり悲惨ですね。
授業の内容が完全に「何のお話?」状態になっていますから。
その分、他の高校生が送れないような貴重な体験をすることも出来てはいますが。
言いたいことは「本気でトップを目指すつもりであれば全てを犠牲にする覚悟がいる」という事ですね。
適度に部活をしつつ、適度に学園生活を楽しみ、適度に勉強する、なんて事をしていては適当な結果しか付いてきません。
他の全てを投げ打って部活に集中して、初めて結果が出てきます。
練習量がモノをいう自転車競技ならではの特徴ですね。
今回も文章が長くなったので2回に分けます。
次回は詳しいトレーニングの内容と、サプリメントについてです。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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