三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム
CATEGORYレースレポート
開催地:大分県
日程:10月9日
距離:40km
日程:10月9日
距離:40km
天候:晴れ
出場チームメイト:1中島康晴、2トマルバ、3畑中勇介、4山本元喜、5新城雄大、6山本大喜
レースレポート
大分アーバンクラシックの前哨戦ともいえるクリテリウム。
逃げ展開と集団スプリント展開に備えて2パターンに対応できるようにチームで作戦を立てていた。
自分の仕事としては序盤に逃げが出来た場合には加わっておく、という程度の感覚で、そこまで積極的に攻撃を仕掛けていくという感じではなかった。
スタートラインには結構早めに並びに行っていたこともあって、先頭でスタートすることが出来た。

今回のレースはパレード走行無しのマスドスタート形式だったので、スタート位置は前に越したことは無い。
最初の数周は先頭付近で動きを見ながら走っていたが、大きな逃げが決まりそうになかったので少し位置を下げる。
その後、しばらく様子見しながら走っていたが、少数の逃げが吸収されて展開が動きそうな雰囲気を感じたので前に上がってみた。

それでも、マトリックスが継続的にコントロールしていたので、今日は逃げの日じゃないな、と判断して後方に再び下がる。
そのまま後方で上手く疲れないように走っていたが、レースが半分終わったくらいでマトリックスがペースアップを開始する。
結構速いな、と感じていると前で落車が3連で発生する。
コーナーで落車が起きると、それを知らせるホイッスルの音は聞こえるが、どこで、どの規模で、誰が、落車しているのかが見えないので、減速せざるを得ず。
集団後方はかなりの低速になってしまった上に、落車に巻き込まれかけた選手が下がってきたりして、かなりカオス。
さらにその後に割れた集団の先頭に追い付こうとする動きでかなり加速し、それに耐えられなかった選手が中切れを連発。
急いで前に上がろうとするが、元の位置が後ろ過ぎたせいで、割れた後方集団の先頭まで上がるのにかなり時間がかかってしまった。
先頭集団は20数名になっており、そこから10秒前後のタイム差で自分達の集団。
幸いスプリンター組の中島さんと畑中さんが前に入ってくれていたので、キナンとしては最悪の状況ではない。
無理をすれば前に追いつける、という状態ではあったが前に入れていないチームや、スプリンターも多かったため自分達が無理に追う必要は無い、という判断と指示が監督から出たため追うのはやめる。
そこからは完全に先行が決まった18名程の先頭手段の様子を見ながら走り続けることになった。

40秒差ほどで降ろされることもなく、ラスト1周に入ってUターンコーナーを過ぎたところで、先頭集団がゴールスプリントをする様子を見てからゴールした。
先頭では、畑中さんと中島さんがベテランの連携を発揮し、2人ながらも3位に中島さんが入ってくれた。
感想
展開的に後ろに下がり過ぎていたせいでリカバリーが効かなかった感覚がある。
元々の作戦に近い動きをしていたのだが、もう少し他のチームの選手の動きに注意を払っていれば、前に残れていたの可能性があったので、判断ミス、と言える。
反面、脚のコンディションは良い感じなので、翌日のロードレースではしっかりと力を発揮したい。
キツさレベル
6
基本的に楽。
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出場チームメイト:1中島康晴、2トマルバ、3畑中勇介、4山本元喜、5新城雄大、6山本大喜
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大分アーバンクラシックの前哨戦ともいえるクリテリウム。
逃げ展開と集団スプリント展開に備えて2パターンに対応できるようにチームで作戦を立てていた。
自分の仕事としては序盤に逃げが出来た場合には加わっておく、という程度の感覚で、そこまで積極的に攻撃を仕掛けていくという感じではなかった。
スタートラインには結構早めに並びに行っていたこともあって、先頭でスタートすることが出来た。

今回のレースはパレード走行無しのマスドスタート形式だったので、スタート位置は前に越したことは無い。
最初の数周は先頭付近で動きを見ながら走っていたが、大きな逃げが決まりそうになかったので少し位置を下げる。
その後、しばらく様子見しながら走っていたが、少数の逃げが吸収されて展開が動きそうな雰囲気を感じたので前に上がってみた。

それでも、マトリックスが継続的にコントロールしていたので、今日は逃げの日じゃないな、と判断して後方に再び下がる。
そのまま後方で上手く疲れないように走っていたが、レースが半分終わったくらいでマトリックスがペースアップを開始する。
結構速いな、と感じていると前で落車が3連で発生する。
コーナーで落車が起きると、それを知らせるホイッスルの音は聞こえるが、どこで、どの規模で、誰が、落車しているのかが見えないので、減速せざるを得ず。
集団後方はかなりの低速になってしまった上に、落車に巻き込まれかけた選手が下がってきたりして、かなりカオス。
さらにその後に割れた集団の先頭に追い付こうとする動きでかなり加速し、それに耐えられなかった選手が中切れを連発。
急いで前に上がろうとするが、元の位置が後ろ過ぎたせいで、割れた後方集団の先頭まで上がるのにかなり時間がかかってしまった。
先頭集団は20数名になっており、そこから10秒前後のタイム差で自分達の集団。
幸いスプリンター組の中島さんと畑中さんが前に入ってくれていたので、キナンとしては最悪の状況ではない。
無理をすれば前に追いつける、という状態ではあったが前に入れていないチームや、スプリンターも多かったため自分達が無理に追う必要は無い、という判断と指示が監督から出たため追うのはやめる。
そこからは完全に先行が決まった18名程の先頭手段の様子を見ながら走り続けることになった。

40秒差ほどで降ろされることもなく、ラスト1周に入ってUターンコーナーを過ぎたところで、先頭集団がゴールスプリントをする様子を見てからゴールした。
先頭では、畑中さんと中島さんがベテランの連携を発揮し、2人ながらも3位に中島さんが入ってくれた。
感想
展開的に後ろに下がり過ぎていたせいでリカバリーが効かなかった感覚がある。
元々の作戦に近い動きをしていたのだが、もう少し他のチームの選手の動きに注意を払っていれば、前に残れていたの可能性があったので、判断ミス、と言える。
反面、脚のコンディションは良い感じなので、翌日のロードレースではしっかりと力を発揮したい。
キツさレベル
6
基本的に楽。
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