AACA 長良川 10月
CATEGORYレースレポート
クラス:AACA
開催地:長良川サービスセンター
日程:10月16日
距離:100km
開催地:長良川サービスセンター
日程:10月16日
距離:100km
天候:晴れ
出場チームメイト:トマ・ルバ、山本元喜、山本大喜、新城雄大、中島康晴、畑中勇介、花田聖誠、福田真平、荒井佑太
レースレポート
今回は特に作戦は無し。
それぞれが目的を持って走るが、自分は1週間後に控える全日本選手権に向けて追い込むことをメインの目的として走る。
つまり脚を温存して後半に備える、というよりも前半から積極的に逃げを打っていき、脚を使った状態で後半戦に挑む、というイメージであった。
若干のパレードを挟んでからレーススタート。
今回のコースはAACA長良川の代表的なクランクコーナー付きの5km周回コース。
ド平坦の20周回、100kmで行われるが参加選手が積極的にアタックをかけることから、少人数でのスプリントになることも多い。
今回もスタート後から積極的にアタックがかかっていく。
レース自体のスピードはかなり速いのだが、全体的にモチベーションが高いからか、逃げが決まらず延々とアタックと吸収が繰り返され続ける。

いつもなら数名が飛び出して集団が落ち着いて一服という形になるのだが、全然落ち着く気配が無く、アタックが繰り返され続けた結果、スタートから50kmを過ぎた辺りから、逃げが決まっていないのにローテーションが始まるという事態になる。
個人的には再度仕掛け合いを始めるのであればラスト40kmからかな、と考え一旦休憩。

狙っていたラスト40kmである8周に入る少し手前から再びアタックがかかり始めたので、反応して逃げに入る。
決まったか?と思った逃げが2回ほどあったが両方とも吸収される。
ラスト4周半辺りで雄大含む5名が抜け出す。
集団が追うか?と思い少し様子を見ていたが、ブリッヂをかける動きが無く、このままでは逃げが決まるな、と判断し単独で前に追いつく。
そこから6人で逃げを回すと集団とは一気に差が開いた。

少しペースを緩めつつ、集団との距離を測りつつ逃げていると、完全に諦めてはいないようで少しずつではあるが差が詰まってこくることもあった。
気と脚を緩めればすぐに追いつかれてもおかしくない、という状況もあり、6人で協調しつつ逃げ続けたが途中で1人が遅れ5人になった。
そのまま全員でローテーションを回し、ラスト半周へ。
後ろに集団が見えつつあるが、流石に逃げ切りは可能だろう、という事で単独の逃げに持ち込むべくアタック。
1発では決め切れず、一度一つにまとまるが、ラスト1km辺りからアタックを仕掛けようとした選手の動きに合わせて、再びアタック。
今回は綺麗に決まり、そのまま独走へ。
ゴールまで踏み切って、1着通過した。

オープン参加だったので、記録上は無し。
感想
積極的に動きつつも最後をしっかりと抑えることが出来たので良かった。
個人的にはかなり満足の行くレースで脚を使ったこともあって辛くもあったが気持ちよかった。
最後のアタックを1発で決めれなかったことだけが少し心残りかもしれない。
キツさレベル
9
2時間強のレースではあったが、かなり追い込むことが出来たと思う。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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出場チームメイト:トマ・ルバ、山本元喜、山本大喜、新城雄大、中島康晴、畑中勇介、花田聖誠、福田真平、荒井佑太
レースレポート
今回は特に作戦は無し。
それぞれが目的を持って走るが、自分は1週間後に控える全日本選手権に向けて追い込むことをメインの目的として走る。
つまり脚を温存して後半に備える、というよりも前半から積極的に逃げを打っていき、脚を使った状態で後半戦に挑む、というイメージであった。
若干のパレードを挟んでからレーススタート。
今回のコースはAACA長良川の代表的なクランクコーナー付きの5km周回コース。
ド平坦の20周回、100kmで行われるが参加選手が積極的にアタックをかけることから、少人数でのスプリントになることも多い。
今回もスタート後から積極的にアタックがかかっていく。
レース自体のスピードはかなり速いのだが、全体的にモチベーションが高いからか、逃げが決まらず延々とアタックと吸収が繰り返され続ける。

いつもなら数名が飛び出して集団が落ち着いて一服という形になるのだが、全然落ち着く気配が無く、アタックが繰り返され続けた結果、スタートから50kmを過ぎた辺りから、逃げが決まっていないのにローテーションが始まるという事態になる。
個人的には再度仕掛け合いを始めるのであればラスト40kmからかな、と考え一旦休憩。

狙っていたラスト40kmである8周に入る少し手前から再びアタックがかかり始めたので、反応して逃げに入る。
決まったか?と思った逃げが2回ほどあったが両方とも吸収される。
ラスト4周半辺りで雄大含む5名が抜け出す。
集団が追うか?と思い少し様子を見ていたが、ブリッヂをかける動きが無く、このままでは逃げが決まるな、と判断し単独で前に追いつく。
そこから6人で逃げを回すと集団とは一気に差が開いた。

少しペースを緩めつつ、集団との距離を測りつつ逃げていると、完全に諦めてはいないようで少しずつではあるが差が詰まってこくることもあった。
気と脚を緩めればすぐに追いつかれてもおかしくない、という状況もあり、6人で協調しつつ逃げ続けたが途中で1人が遅れ5人になった。
そのまま全員でローテーションを回し、ラスト半周へ。
後ろに集団が見えつつあるが、流石に逃げ切りは可能だろう、という事で単独の逃げに持ち込むべくアタック。
1発では決め切れず、一度一つにまとまるが、ラスト1km辺りからアタックを仕掛けようとした選手の動きに合わせて、再びアタック。
今回は綺麗に決まり、そのまま独走へ。
ゴールまで踏み切って、1着通過した。

オープン参加だったので、記録上は無し。
感想
積極的に動きつつも最後をしっかりと抑えることが出来たので良かった。
個人的にはかなり満足の行くレースで脚を使ったこともあって辛くもあったが気持ちよかった。
最後のアタックを1発で決めれなかったことだけが少し心残りかもしれない。
キツさレベル
9
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