ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
CATEGORYレースレポート
クラス:UCI2.2
開催地:神奈川県相模原市
日程:5月21日
距離:112km
開催地:神奈川県相模原市
日程:5月21日
距離:112km
天候:晴れ
出場チームメイト:21トマ・ルバ、22山本元喜、23新城雄大、24山本大喜、25仮屋和駿
レースレポート
今日はトマの総合3位を守れるように意識しつつ、逃げに入っていければ嬉しいなという気持ちでスタートする。
個人的には3日連続で逃げに入っていたので、どうせなら皆勤賞を目指したかった。
スタート直後から逃げを狙って動きはするが今日もリーダーチームの右京がコントロールをしっかりしていた印象を受けた。
何度かトライしてみたが、その時点で脚に疲れを感じていた。
経験上、自分は3日間連続で激しいレースに耐えることができる。
しかし、3日連続で激しいレースを行うと4日目は脚の調子が落ちるのでかなり抑える必要がある。
長いステージレースであれば余裕をもって、2日動いて1日抑えて、というリズムでレースを走っていた。
もし3日目に想像以上に辛いレースの展開になっても対応は可能、という考えだった。
しかし、今回は4日間かつ、最初の3ステージが激しめということで、あえて3日連続で積極的に動いていた。
東京ステージはド平坦なので、最悪の場合の絶不調でも集団後方で我慢していればゴールすることは可能、という読みだった。
なんだかんだ言って30歳でもまだ体は元気なようで、4日目の今日ではあるが絶不調というわけではない。
しかし、やはり疲れはきており、アタックのキレや独走の持続力は落ちているように感じた。
そんなこともあって序盤は積極的に逃げを狙っていたが、途中からは総合上位の選手が逃げに入ることでトマや大喜の総合順位が逆転されるのを防ぐ動きをメインに切り替えた。
主にマトリックスのマンセボ選手や小林選手が逃げに入ってくるので、それを追って吸収する動きが多かったように感じた。

そんなこんなで長めに逃げの打ち合いが続き、途中で総合上位の選手が先行する場面もあって焦ったことがあったが、最終的には総合順位に関係のない選手の逃げが決まって落ち着いてくれて助かった。
そこにはキナンから雄大も入ってくれていたので、なおさら安心だった。
そこからは集団の中ほどでキナンで隊列を組んで走りながら休憩の1日となった。

スプリンターもいないので、ゴールスプリントを狙うこともなく、安全にゴールすることを意識していた。
ラスト2kmあたりのコーナーの落車で自分も吹き飛びそうになったが、ギリギリで堪え、落車の影響で遅れた選手たちと一緒にゴールした。

感想
特に大きな変化のない1日だったが、最後の落車でこけなかったことも含めて悪くない1日だったと思う。
次のレースに向けて脚を回して少し回復させれたかな?と感じるくらいのレースだった。
キツさレベル
5
前半は結構動いていたので脚に来ている場面もあったが、疲労感から抑え目だったことも含め全体的には休んでいた時間のほうが多かった印象。
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出場チームメイト:21トマ・ルバ、22山本元喜、23新城雄大、24山本大喜、25仮屋和駿
レースレポート
今日はトマの総合3位を守れるように意識しつつ、逃げに入っていければ嬉しいなという気持ちでスタートする。
個人的には3日連続で逃げに入っていたので、どうせなら皆勤賞を目指したかった。
スタート直後から逃げを狙って動きはするが今日もリーダーチームの右京がコントロールをしっかりしていた印象を受けた。
何度かトライしてみたが、その時点で脚に疲れを感じていた。
経験上、自分は3日間連続で激しいレースに耐えることができる。
しかし、3日連続で激しいレースを行うと4日目は脚の調子が落ちるのでかなり抑える必要がある。
長いステージレースであれば余裕をもって、2日動いて1日抑えて、というリズムでレースを走っていた。
もし3日目に想像以上に辛いレースの展開になっても対応は可能、という考えだった。
しかし、今回は4日間かつ、最初の3ステージが激しめということで、あえて3日連続で積極的に動いていた。
東京ステージはド平坦なので、最悪の場合の絶不調でも集団後方で我慢していればゴールすることは可能、という読みだった。
なんだかんだ言って30歳でもまだ体は元気なようで、4日目の今日ではあるが絶不調というわけではない。
しかし、やはり疲れはきており、アタックのキレや独走の持続力は落ちているように感じた。
そんなこともあって序盤は積極的に逃げを狙っていたが、途中からは総合上位の選手が逃げに入ることでトマや大喜の総合順位が逆転されるのを防ぐ動きをメインに切り替えた。
主にマトリックスのマンセボ選手や小林選手が逃げに入ってくるので、それを追って吸収する動きが多かったように感じた。

そんなこんなで長めに逃げの打ち合いが続き、途中で総合上位の選手が先行する場面もあって焦ったことがあったが、最終的には総合順位に関係のない選手の逃げが決まって落ち着いてくれて助かった。
そこにはキナンから雄大も入ってくれていたので、なおさら安心だった。
そこからは集団の中ほどでキナンで隊列を組んで走りながら休憩の1日となった。

スプリンターもいないので、ゴールスプリントを狙うこともなく、安全にゴールすることを意識していた。
ラスト2kmあたりのコーナーの落車で自分も吹き飛びそうになったが、ギリギリで堪え、落車の影響で遅れた選手たちと一緒にゴールした。

感想
特に大きな変化のない1日だったが、最後の落車でこけなかったことも含めて悪くない1日だったと思う。
次のレースに向けて脚を回して少し回復させれたかな?と感じるくらいのレースだった。
キツさレベル
5
前半は結構動いていたので脚に来ている場面もあったが、疲労感から抑え目だったことも含め全体的には休んでいた時間のほうが多かった印象。
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