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バンクっリーグ2022 京都決勝

今回は8月16日に開催されたバンクリーグの決勝をフォトレポートで紹介します。







今回は東西で別日に行われた予選の結果から2チームずつが決勝に進出し、総当たりで最終順位を決めるという形式でした。
西からはキナンレーシングチームとスパークル大分、東からは宇都宮ブリッツェンとレバンテフジ、の4チームが決勝に上がりました。
キナンは西リーグでスパークルに負けて2位通過で決勝に上がっており、リベンジマッチも掛けた決勝戦、自分個人に関しては新型コロナに感染後の初レースということでコンディションに若干の不安を抱えたレース参加となっていました。

初戦はレバンテフジとのレース
ボローエルデン選手のスタートからの逃げに気を付けつつ、スタートしアタックに荒井と雄大が入った4人逃げが出来たので、そこで勝負して2点先取でもいいかな?と考えたが、ボローエルデン選手と荒井のみが先行する状態になったので、一度合流。298592217_761643218380440_4612755745215029335_n.jpg
その後先行した2人が2点ずつ獲得したフルカウントの状態からの集団スプリントで真平さんがポイントを獲得し3点先取でキナンの勝利。

2戦目はブリッツェンとのレース。
マンマークで反応していくというキナンとしては珍しい作戦で動いており、自分は小野寺選手のマークにあたっていた。
スプリントでは確実に負けるので、潰しがメインの目的。
それだけじゃ面白みがないので逃げを狙ってみたものの決めれず、流れで大喜が2人で逃げる展開に。
ブリッツェン2点、キナン1点の状態で大喜がギリギリ点を獲れるかどうか、という距離だったので、ブリッツェンの追走をブロックしたが、大喜のポイント獲得後の小野寺選手のアタックに反応できず、そのまま逃げ切られて3点獲得されて敗北。
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3戦目はスパークル大分とのレース。
作戦は自分がスタートからアタックして、マークしてきた選手を引き連れてそのまま両方が2点獲得するまで延々と踏み続けるという内容。
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アタックし、黒枝士揮選手が反応し、予想通りマークするだけだったので、そのまま踏み続けたものの、思った以上に集団と差が広がらず。
黒枝選手が2点獲得後に一気に追いつかれて0点獲得もあり得る、と感じたので何とかして黒枝選手を消耗させて千切れないか模索した。
やっぱり距離が短いということもあり、短時間での消耗は難しく、ワチャワチャしている間に沢田選手と荒井が2人で追い抜いていき沢田選手が2点目を獲得。
そしてそのままの流れでスプリントになり、3点目も獲得されてしまい敗北。

最終成績としては1勝2敗の3位という結果だった。

思った以上に脚は動いていたのだが、久しぶりのバンクリーグということで走り方が少し悪かったように感じた。
来年以降もバンクリーグは続くと思うので、リベンジできるように作戦を練りたい。
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