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2022AACA 長良川 8戦

クラス:AACA
開催地:長良川サービスセンター
日程:11月19日
距離:102km








天候:晴れ
出場チームメイト:山本元喜、山本大喜、畑中勇介、花田聖誠、小出一樹、仮谷和駿、荒井佑太、


レースレポート

オフーシーズン突入後のAACAということで今回は家族サービスも兼ねたホスト参加、という形でした!
自分だけでなく妻と娘も参加するということで前日に長良川近くの旅館に宿泊していました。
せっかく前泊していたのに、当日の朝に色々とバタバタした結果、個人的に設定していた到着時間よりも少し遅れて到着。
遅れたことで妻が1-3に当日エントリーで参加。
当日に来ても枠に空きがあれば4000円でレースに参加できるというのはありがたい。
そして1-3が始まると同時にキッズスクールも開始。
地面に降ろすとブチギレる息子を常に抱えたり、肩車したりしながら娘含むキッズスクールの応援をしていました。
キッズスクールの今回の内容は腹筋5回してから自転車で走って、帰って来たら腕立て5回というサーキットトレーニングみたいな体力づくりの内容になっていました。
自分の娘は小声で「キッツ」といいながら頑張っていたようです。
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ちなみに背後では1-3のペースアップに耐え切れずに千切れた妻が前半から苦しそうに一生懸命走っていて、「キッツ」という声が今にも聞こえてきそうでした。
ウィーラースクール終了のタイミングで打ち切られた妻に子ども2人を預けて、レース準備へ。
キッズクラスには娘が参加。
自転車自由カテゴリーでの参加で、自分が付き添って2kmコースを1周。
普段は思う存分に自転車でかっ飛ばすことなんてできないので、まっすぐな直線の見晴らしのいいコースで全力で走らせて上げれるのはかなり有難いな、と感じました。
もっとも、幼稚園の年中ということもあって、自転車の変速なしのギアが軽すぎて120回転オーバーで回していてもスカスカで結構遅かったですが。
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そしてキッズクラスが終了したら自分たちの本戦である1-1クラスが開始。
今回は全員がオフに入っているので、全員が自由にやりたいように走るレースになっていました。
基本的にはせっかく参加しているのだからキツイレースにしたい、という思いは強かったのですが、なにぶんツールドおきなわから1週間で1日しかサイクリングをしていなかったこともあって、どこまで走れるかは未知数状態。
とりあえず前半から動いてレースをキツくしていこうと考えて、出走しました。
スタート直後には大喜が先頭で踏み続けていたので、そのペースが緩んだ瞬間に後ろから全開でアタックを仕掛けたところ、抜きざまに「ふざけるな!」と文句を言ってきましたが無視。
数名で抜け出したものの、集団を振り返ると大喜が先頭で追って来ていました。
その後何度かアタックの仕掛けあいを繰り返し、途中で自分がアタックのために加速している最中に集団内の大喜から「アタック言ってるぞ~!」と叫ばれたりしつつレースを展開していきました。
途中で5人ほどで抜け出し、それが振るいにかけられ3名の逃げ集団ができ、かなりいいペースで逃げていたのですが、それもラスト10周前に吸収。
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再びアタックの仕掛けあいになり、延々とアタックと吸収を繰り返し。
ほぼ全員が辛そうにしながらアタックして失速し、それを辛そうに全開でローテーションを回して捕まえるという展開が続いており、これはたぶん集団スプリントだろうな、と思いつつもアタックを続ける。
やはり結局は集団スプリント。
とはいったものの、度重なる集団の活性化でかなり人数が絞られた状態でのスプリントへ。315523475_710279106775739_2964737142963024574_n.jpg
自分が外側から一気に先頭に出てスプリントに入ろうとするが、脚がもたず失速。
同時にイン側から上がっていた大喜が最後の直線で前に出ていくが、かわし切れずに2着ゴール。


感想

かなり楽しみつつ、しかし途中で降りようか、という考えが頭によぎるくらいには辛いレースだった。
シーズンオフに追い込む意味をあまり見いだせないが、レースを走る以上は追い込んで頑張ること自体が楽しいと感じる。
家族サービスのような何かも兼ねていたので、家族一同で色々と参加出来て楽しかった。


キツさレベル
10
終始動いていたので、積み重なった疲労感でレベル10というイメージ
瞬間的には限界まで辛かった場面はない。
あまり乗っていなかったので、翌日も脚が痛い。
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