2023シャルジャツアー 第2ステージ
CATEGORYレースレポート
クラス:UCI2.2
開催地:UAE
日程:1月28日
距離:130km
開催地:UAE
日程:1月28日
距離:130km
天候:晴れ
出場チームメイト:31トマ・ルバ、32ドリュー・モレ、33ライアン・カバナ、34山本元喜、35新城雄大、36孫崎大樹
レースレポート
今日のレースはド平坦の130km、横風での分断に注意しつつ、有力な大きい逃げが決まった際に乗り遅れないようにも気を付けるのがチームとしての目標
3kmほどのパレードを挟んでからアタック合戦が始まる。
パラパラと逃げを打つ選手も居るが、ニュージーランドにも居たRoojalが結局的に集団をまとめており、大きな逃げは決まりそうになり。
また、4名以上が逃げた際には追加で乗りたがる選手も多いので、結局集団が繋がる。
あと、選手間での力量差が結構あるので、逃げだしの動きで脚を使ってしまって後が続かない選手も多い。
続き続けるアタック合戦で何度か動いては見たが、決まりそうになく無駄脚になるだけかなと考えて動きをかなり抑えた。
結局この日は大きな逃げは決まらず、延々とアタック合戦を続ける1日となっていた。
人数が140人もいるので、一部の選手が疲れても別の選手が出てきて動くこともあってこういう結果になったのだと思う。
中盤以降は疲れているのか、アタックのキレと持続力が明らかに落ちてきていた。
警戒していた横風での分断を計ったペースアップは何度か発生していたが、風が弱かったことと道幅が結構広かったことで決定的な分断にはならず、ちょっと速くて辛い、程度のペースアップになっていた。
最終的に集団一つのままゴールへ向かうこととなる。
この場合にはキナンは孫崎でのゴールスプリントを狙う。
最終的な動きは雄大と孫崎の連携になるので、そこに至るまでに引き上げたり、ポジショニングしやすいようにアシストするのが他の選手の仕事。
自分は一緒に動いていても位置取りではぐれることが多いので、集団先頭で待って牽引することで二人が集団内で位置の主張がしやすいようにしていた。
ラスト3kmくらいから先頭に出て他の選手と張り合いながらラスト2kmを過ぎたところで離脱し、孫崎と雄大が集団の前方にいることを確認して集団後方でゴールした。
孫崎は集団スプリントで6位
感想
ちょくちょく動いていたので脚には来たが、そこまで大きなダメージのない1日だった。
集団の密度はそこまで高くないが、ロードレースに慣れていないのか、自分のことしか考えていないのか、あり得ない横の動きをする選手や、無理やり他の選手を押しのけようとする選手が居るので中々危険。
今日は無事だったが油断していると何処で落車に巻き込まれるか分からないので、警戒しつつ集中してレースを走りたい。
あと、ライブ配信がルーフキャリアに大型カメラを積載した車から撮影されていたみたいなのだが、そのカメラのサイズがGoogleストリートビューを撮影するカメラの10倍くらいのサイズで驚いた。
そして3台あったその車の内の1台がA35AMGで心躍った(笑)
キツさレベル
7
そこそこ刺激が入りつつも、疲労困憊って感覚にはまだまだ遠い。
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出場チームメイト:31トマ・ルバ、32ドリュー・モレ、33ライアン・カバナ、34山本元喜、35新城雄大、36孫崎大樹
レースレポート
今日のレースはド平坦の130km、横風での分断に注意しつつ、有力な大きい逃げが決まった際に乗り遅れないようにも気を付けるのがチームとしての目標
3kmほどのパレードを挟んでからアタック合戦が始まる。
パラパラと逃げを打つ選手も居るが、ニュージーランドにも居たRoojalが結局的に集団をまとめており、大きな逃げは決まりそうになり。
また、4名以上が逃げた際には追加で乗りたがる選手も多いので、結局集団が繋がる。
あと、選手間での力量差が結構あるので、逃げだしの動きで脚を使ってしまって後が続かない選手も多い。
続き続けるアタック合戦で何度か動いては見たが、決まりそうになく無駄脚になるだけかなと考えて動きをかなり抑えた。
結局この日は大きな逃げは決まらず、延々とアタック合戦を続ける1日となっていた。
人数が140人もいるので、一部の選手が疲れても別の選手が出てきて動くこともあってこういう結果になったのだと思う。
中盤以降は疲れているのか、アタックのキレと持続力が明らかに落ちてきていた。
警戒していた横風での分断を計ったペースアップは何度か発生していたが、風が弱かったことと道幅が結構広かったことで決定的な分断にはならず、ちょっと速くて辛い、程度のペースアップになっていた。
最終的に集団一つのままゴールへ向かうこととなる。
この場合にはキナンは孫崎でのゴールスプリントを狙う。
最終的な動きは雄大と孫崎の連携になるので、そこに至るまでに引き上げたり、ポジショニングしやすいようにアシストするのが他の選手の仕事。
自分は一緒に動いていても位置取りではぐれることが多いので、集団先頭で待って牽引することで二人が集団内で位置の主張がしやすいようにしていた。
ラスト3kmくらいから先頭に出て他の選手と張り合いながらラスト2kmを過ぎたところで離脱し、孫崎と雄大が集団の前方にいることを確認して集団後方でゴールした。
孫崎は集団スプリントで6位
感想
ちょくちょく動いていたので脚には来たが、そこまで大きなダメージのない1日だった。
集団の密度はそこまで高くないが、ロードレースに慣れていないのか、自分のことしか考えていないのか、あり得ない横の動きをする選手や、無理やり他の選手を押しのけようとする選手が居るので中々危険。
今日は無事だったが油断していると何処で落車に巻き込まれるか分からないので、警戒しつつ集中してレースを走りたい。
あと、ライブ配信がルーフキャリアに大型カメラを積載した車から撮影されていたみたいなのだが、そのカメラのサイズがGoogleストリートビューを撮影するカメラの10倍くらいのサイズで驚いた。
そして3台あったその車の内の1台がA35AMGで心躍った(笑)
キツさレベル
7
そこそこ刺激が入りつつも、疲労困憊って感覚にはまだまだ遠い。
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