SIDAS FITTING LABにて今年のインソールのフィッティング!
CATEGORYフォトレポート
今年はシューズをキルシュベルクさんからLAKEを提供して頂くことになり、それに伴い新しいインソールを個人的にサポートして頂いているSIDASさんから提供して頂くことになりました。
今回はそのフィッティングの様子をフォトレポートで紹介します。
今回はそのフィッティングの様子をフォトレポートで紹介します。
これまではSIDAS JAPANさんの本社にてフィッティングを受けていましたが、今回は今年から青山にオープンしたSIDAS FITTING LABさんにて成型を行っていただきました。
まずは足の形状を撮影してもらいます。

FEETBOXの緑の枠の内側に立ち画面の指示に従い足の向きを調整すると

足の形が3Dのデータとして出力されます。

データだけでなく実際に足の形や特徴を触って確かめてももらいます。

そして足裏の形状も撮影して頂きました。

実際に足に力がかかった際の状態を再現するために片足立ちにもなります。
この際に膝のブレや安定感も確認してもらっており、その状態も踏まえてインソールの形状に手を加えていただきます。

次は脚の形状を石膏型にするための型取りを行います。
エアボリュームを増減させることで形状が変化する、細かなビーズの入ったパックの上に足を乗せ、体重をかけます。

それを両足で行い、加えて先ほどの片足立ちの際の分析から、足に力が加わった際に安定するように微調整を加えていただきました。
出来上がったのがこちらの足型2つ

ここから石膏で足型を作成してもらうのですが、ラボ内には様々な選手の足型がズラリと並んでいます。

自分の足型にも石膏が流し込まれ、固まるまでしばらく放置されます。
その間に足裏に対する力の分析を行っていただきました。

足元にあるボードの上に乗ることで力のかかり方をサーモグラフィのような画像で確認してもらいます。

静止状態だけでなく、横方向から歩いてボードの上を通過することで、歩行時に足裏にどのように体重がかかっているかも分析してもらいました。
自分の場合は右足は理想的な力のかかり方であるのに対し、左足は力の流れにも乱れがあり若干効率が悪い、とのことで自分が右膝より左膝を痛めやすいことからも少し左足の方が弱い、ということが改めて確認できました。
分析の説明を受けている間に石膏が固まり、足型が完成。

温めたインソールを石膏の上に置き、専用の機械の中で空気圧を抜いて密着させます。

空気が抜けて石膏に押し付けられるインソールを眺めることで、昔見て印象に残っていたスターウォーズのワンシーンを思い出したので調べたところ、たぶんハン・ソロのカーボン凍結でした。

そして完成したインソールと共にSIDASさんのバナーの前で記念撮影して頂きました!

基本的にシューズはインソールを入れ替えることを前提に作られていることも多く、自分の足に合ったインソールを使用することで力を発揮します。
特に足のアーチをサポートするような硬さのあるインソールは足裏全体で力を発揮することを手伝うとともに、シューズのフィット感の向上にも繋がるため、非常に有用です。
足の安定感や弱点の補正にも有用なため見えない部分ではありますが、個人個人に合わせたインソールは非常に重要だと考えています。
自分が提供いただいているインソールはBIKE+というもので、自転車用に作られたモデルになります。
SIDASジャパンさんの公式サイトではフィッティングに対応している店舗のリストも公開されていますので、興味を持っていただけた方はぜひお近くのショップを検索してみてください!
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まずは足の形状を撮影してもらいます。

FEETBOXの緑の枠の内側に立ち画面の指示に従い足の向きを調整すると

足の形が3Dのデータとして出力されます。

データだけでなく実際に足の形や特徴を触って確かめてももらいます。

そして足裏の形状も撮影して頂きました。

実際に足に力がかかった際の状態を再現するために片足立ちにもなります。
この際に膝のブレや安定感も確認してもらっており、その状態も踏まえてインソールの形状に手を加えていただきます。

次は脚の形状を石膏型にするための型取りを行います。
エアボリュームを増減させることで形状が変化する、細かなビーズの入ったパックの上に足を乗せ、体重をかけます。

それを両足で行い、加えて先ほどの片足立ちの際の分析から、足に力が加わった際に安定するように微調整を加えていただきました。
出来上がったのがこちらの足型2つ

ここから石膏で足型を作成してもらうのですが、ラボ内には様々な選手の足型がズラリと並んでいます。

自分の足型にも石膏が流し込まれ、固まるまでしばらく放置されます。
その間に足裏に対する力の分析を行っていただきました。

足元にあるボードの上に乗ることで力のかかり方をサーモグラフィのような画像で確認してもらいます。

静止状態だけでなく、横方向から歩いてボードの上を通過することで、歩行時に足裏にどのように体重がかかっているかも分析してもらいました。
自分の場合は右足は理想的な力のかかり方であるのに対し、左足は力の流れにも乱れがあり若干効率が悪い、とのことで自分が右膝より左膝を痛めやすいことからも少し左足の方が弱い、ということが改めて確認できました。
分析の説明を受けている間に石膏が固まり、足型が完成。

温めたインソールを石膏の上に置き、専用の機械の中で空気圧を抜いて密着させます。

空気が抜けて石膏に押し付けられるインソールを眺めることで、昔見て印象に残っていたスターウォーズのワンシーンを思い出したので調べたところ、たぶんハン・ソロのカーボン凍結でした。

そして完成したインソールと共にSIDASさんのバナーの前で記念撮影して頂きました!

基本的にシューズはインソールを入れ替えることを前提に作られていることも多く、自分の足に合ったインソールを使用することで力を発揮します。
特に足のアーチをサポートするような硬さのあるインソールは足裏全体で力を発揮することを手伝うとともに、シューズのフィット感の向上にも繋がるため、非常に有用です。
足の安定感や弱点の補正にも有用なため見えない部分ではありますが、個人個人に合わせたインソールは非常に重要だと考えています。
自分が提供いただいているインソールはBIKE+というもので、自転車用に作られたモデルになります。
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