2023ツアー・オブ・ジャパン 第7ステージ
CATEGORYレースレポート
クラス:UCI2.1
開催地:相模原
日程:5月27日
距離:107km、
天候:晴れ
出場チームメイト:トマ・ルバ、ドリュー・モレ、ライアン・カバナ、山本元喜、孫崎大樹、津田悠義
レースレポート
今日は逃げを狙って積極的に攻撃を仕掛ける日。
昨日の富士山でだいたいの順位が決まってきており、逆転があるとすれば相模原ステージが最終日となるので激しい展開が予想された。
キナンとしては逃げを狙うことでステージ優勝とチーム総合順位の上昇、もし可能であればトマトドリューの総合順位も引き上げれれば、という考えだった。
自分としてはステージ優勝を狙う動きであるならば乗れればいい、という動きでは無く的を絞って動いて行き脚を残しつつ最終的な展開に持ち込むのが目的になっていた。
レースは4kmほどのパレードを経てスタートした。
パレード中にしっかりと位置を上げて置き、スタート直後から動けるように備えていた。
最初の動きに反応した際の脚の感覚から、今日は脚が疲れていてあまり調子が良くないと即座に分かった。

これは無理に逃げに入ったところで最後までもたず、仮にゴールまで行っても勝負が厳しい状態だと感じたので、基本的にフォローとキナンが入っていない逃げのチェックに入って他の選手が反応できるまでの繋ぎをメインの動きにするように切り替えた。
何度か前に上がって反応はするものの、逃げたい選手が多いことと右京が逃げを容認しないことで延々とアタック合戦が続く。

上がって反応しては後ろに下がり、脚を休めてから再びタイミングを見て反応、という展開が延々と繰り返し、そろそろ休みたいから決まってくれ、と何度も願ったが逃げが決まらず。
数名が抜け出したと思ったら、しばらくしたら集団が一つにまとまっており、再びアタック合戦が行われる、しんどい展開が続いていた。

更に途中で山岳賞争いをしているビクトワールとブリヂストンの争いも加わり、結局最後まで逃げが決まらないままレースは進んだ。
ラスト2周に入ったところで、入部さんが単独で抜け出していたので、それを目掛けて全力でブリッヂを仕掛けた。
愛三の岡本選手とEFの織田選手が反応しており、4人でローテーションを回して逃げ切りを目指して頑張った。
脚がかなり限界で仮に逃げ切ったとつぃても勝負できる状態では無かったが、ここで踏み切らないと集団に残ったところで何もできないので、出し切るつもりで全開で踏んでいたが、集団から追走が続いたことで追いつかれてしまった。
脚をほぼ出し切っていたので、そこからは何もできず集団最後尾に付いて行くだけで、ラスト4kmあたりで集団から遅れて流してゴールした。
感想
1日中逃げの決まらない延々とアタックの打ち合いが続く恐ろしくハードな1日だった。
連日の疲れが溜まってきていることもあり、コンディション的にもあまりよくなく、ペースが緩んでくれることを祈る場面も多かったが、そういう日に限って最後まで激しいままだったので辛かった。
明日が最終ステージなので、最後まで集中して頑張りたい。
キツさレベル
9
限界ギリギリまで追い込んで最後まで頑張ったので相当辛かった。
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開催地:相模原
日程:5月27日
距離:107km、
天候:晴れ
出場チームメイト:トマ・ルバ、ドリュー・モレ、ライアン・カバナ、山本元喜、孫崎大樹、津田悠義
レースレポート
今日は逃げを狙って積極的に攻撃を仕掛ける日。
昨日の富士山でだいたいの順位が決まってきており、逆転があるとすれば相模原ステージが最終日となるので激しい展開が予想された。
キナンとしては逃げを狙うことでステージ優勝とチーム総合順位の上昇、もし可能であればトマトドリューの総合順位も引き上げれれば、という考えだった。
自分としてはステージ優勝を狙う動きであるならば乗れればいい、という動きでは無く的を絞って動いて行き脚を残しつつ最終的な展開に持ち込むのが目的になっていた。
レースは4kmほどのパレードを経てスタートした。
パレード中にしっかりと位置を上げて置き、スタート直後から動けるように備えていた。
最初の動きに反応した際の脚の感覚から、今日は脚が疲れていてあまり調子が良くないと即座に分かった。

これは無理に逃げに入ったところで最後までもたず、仮にゴールまで行っても勝負が厳しい状態だと感じたので、基本的にフォローとキナンが入っていない逃げのチェックに入って他の選手が反応できるまでの繋ぎをメインの動きにするように切り替えた。
何度か前に上がって反応はするものの、逃げたい選手が多いことと右京が逃げを容認しないことで延々とアタック合戦が続く。

上がって反応しては後ろに下がり、脚を休めてから再びタイミングを見て反応、という展開が延々と繰り返し、そろそろ休みたいから決まってくれ、と何度も願ったが逃げが決まらず。
数名が抜け出したと思ったら、しばらくしたら集団が一つにまとまっており、再びアタック合戦が行われる、しんどい展開が続いていた。

更に途中で山岳賞争いをしているビクトワールとブリヂストンの争いも加わり、結局最後まで逃げが決まらないままレースは進んだ。
ラスト2周に入ったところで、入部さんが単独で抜け出していたので、それを目掛けて全力でブリッヂを仕掛けた。
愛三の岡本選手とEFの織田選手が反応しており、4人でローテーションを回して逃げ切りを目指して頑張った。
脚がかなり限界で仮に逃げ切ったとつぃても勝負できる状態では無かったが、ここで踏み切らないと集団に残ったところで何もできないので、出し切るつもりで全開で踏んでいたが、集団から追走が続いたことで追いつかれてしまった。
脚をほぼ出し切っていたので、そこからは何もできず集団最後尾に付いて行くだけで、ラスト4kmあたりで集団から遅れて流してゴールした。
感想
1日中逃げの決まらない延々とアタックの打ち合いが続く恐ろしくハードな1日だった。
連日の疲れが溜まってきていることもあり、コンディション的にもあまりよくなく、ペースが緩んでくれることを祈る場面も多かったが、そういう日に限って最後まで激しいままだったので辛かった。
明日が最終ステージなので、最後まで集中して頑張りたい。
キツさレベル
9
限界ギリギリまで追い込んで最後まで頑張ったので相当辛かった。
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