シマノスズカ2023
CATEGORYフォトレポート
今回はシマノスズカ2023の様子をフォトレポートで紹介させてもらいます。
キナンレーシングチームは土曜日に開催されたチームTTには参加せず、日曜日のロードレースだけの参加となりました。
会場到着後すぐにチームにスポンサーして下さているメーカーさんのブースに挨拶に回らせていただきました。
チャンピオンシステムさん

フルクラムさん

ブライトンさん

ウベックスさん

コルナゴさん

が今回は出展されていました。
また、今回は午前と午後に1時間ほどのウィーラースクールが予定されており、2班に分かれてゲストとして参加しました。
同時に、午前中にはコルナゴさんのブースでプレゼントのじゃんけん大会やファンサービスもさせていただいており、チームのスポンサーさんの出展ブースへの挨拶も含め、レースだけでなく忙しい1日となりました。

まずは午前中には2組に分かれ、自分、トマ、孫崎、白川の4人はコルナゴのブースイベントへ参加していました。
キナンのボトルや応援用のフラッグ、コルナゴのサコッシュを選手とのじゃんけんでプレゼントさせていただきました・
午後には大人向けのウィーラースクールへ4人でゲスト参加しました。
安全走行や走行技術に関するアドバイス、最後には座談会を行い、参加者の方からの質問や疑問にお答えさせていただきました。

その後は締めのレース!
今回の作戦は孫崎で勝負!
基本的には絞り込まれた逃げでの勝負を狙い、集団スプリントになりそうな場合には切り替えてチームでスプリントの列車を組むという作戦。
個人的には毎年このシマノスズカは気温的に自分の限界域を越えてしまっているので、あまり無理しすぎて倒れないように気を付ける、というのが重要でもあった。
レースはスタートから積極的にアタックがかかっており、中々落ち着かない展開になっていた。
自分も時々反応しつつも気温的に、逃げに入ったところで勝負できる感覚があまりなかったので、どちらかというと逃げへのチェックがメインの動きになっていた。

半分くらい経過した段階で、トマと雄大を含む結構大きめの逃げが決まっていたが、孫崎が入っていなかったので、これで決めてしまうのはイマイチだと判断しホームストレートの登りでアタックした右京の小石選手を追ってそのまま頂上付近まで踏み切った。
その影響で集団が縦に引き延ばされて分断もしており、踏めている選手だけが逃げにバラバラと追いつく展開になった。
後ろから追いつく選手が増えたことで、先頭に牽制がかかり結果的に集団が一つにまとまり振り出しに戻る。
自分はオールアウト寸前の状態だったので、一度位置を下げて休んでいたが、その間にアタックの打ち合いにより逃げができ、そこに花田が入っていた。
しかし花田では勝負するのが厳しい、という事でキナンで牽引して逃げとの差を詰め始める。
自分は疲弊しきっていたが、ローテーションを始めている姿が見えたので、限界ギリギリながらも前に上がっていき、ローテーションに加わった。

案の定、力がほとんど残っておらず、ラスト2周に入るまでに2回先頭に出ただけで力尽きてしまい、集団から遅れ、ラスト1周に入る手前でDNFだった。
レースはその後に逃げを吸収し、ゴールスプリントになった結果、孫崎が5位に入った。
この時期のレースはどうしようもないほどに相性が悪いので、熱中症にならずにある程度チームの仕事をこなせたことを良しと考えるしかないと思う。
この後のレースに向けてコンディションを整えていき、良い状態で後半戦に挑めるようにしていきたい。
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同時に、午前中にはコルナゴさんのブースでプレゼントのじゃんけん大会やファンサービスもさせていただいており、チームのスポンサーさんの出展ブースへの挨拶も含め、レースだけでなく忙しい1日となりました。

まずは午前中には2組に分かれ、自分、トマ、孫崎、白川の4人はコルナゴのブースイベントへ参加していました。
キナンのボトルや応援用のフラッグ、コルナゴのサコッシュを選手とのじゃんけんでプレゼントさせていただきました・
午後には大人向けのウィーラースクールへ4人でゲスト参加しました。
安全走行や走行技術に関するアドバイス、最後には座談会を行い、参加者の方からの質問や疑問にお答えさせていただきました。

その後は締めのレース!
今回の作戦は孫崎で勝負!
基本的には絞り込まれた逃げでの勝負を狙い、集団スプリントになりそうな場合には切り替えてチームでスプリントの列車を組むという作戦。
個人的には毎年このシマノスズカは気温的に自分の限界域を越えてしまっているので、あまり無理しすぎて倒れないように気を付ける、というのが重要でもあった。
レースはスタートから積極的にアタックがかかっており、中々落ち着かない展開になっていた。
自分も時々反応しつつも気温的に、逃げに入ったところで勝負できる感覚があまりなかったので、どちらかというと逃げへのチェックがメインの動きになっていた。

半分くらい経過した段階で、トマと雄大を含む結構大きめの逃げが決まっていたが、孫崎が入っていなかったので、これで決めてしまうのはイマイチだと判断しホームストレートの登りでアタックした右京の小石選手を追ってそのまま頂上付近まで踏み切った。
その影響で集団が縦に引き延ばされて分断もしており、踏めている選手だけが逃げにバラバラと追いつく展開になった。
後ろから追いつく選手が増えたことで、先頭に牽制がかかり結果的に集団が一つにまとまり振り出しに戻る。
自分はオールアウト寸前の状態だったので、一度位置を下げて休んでいたが、その間にアタックの打ち合いにより逃げができ、そこに花田が入っていた。
しかし花田では勝負するのが厳しい、という事でキナンで牽引して逃げとの差を詰め始める。
自分は疲弊しきっていたが、ローテーションを始めている姿が見えたので、限界ギリギリながらも前に上がっていき、ローテーションに加わった。

案の定、力がほとんど残っておらず、ラスト2周に入るまでに2回先頭に出ただけで力尽きてしまい、集団から遅れ、ラスト1周に入る手前でDNFだった。
レースはその後に逃げを吸収し、ゴールスプリントになった結果、孫崎が5位に入った。
この時期のレースはどうしようもないほどに相性が悪いので、熱中症にならずにある程度チームの仕事をこなせたことを良しと考えるしかないと思う。
この後のレースに向けてコンディションを整えていき、良い状態で後半戦に挑めるようにしていきたい。
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