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ツアー・オブ・アンタレア 1日目

クラス:2.1クラス ステージレース
開催地:トルコ
日程:2月8日
距離:137km
天候:雨





平均ワット:208W
最大ワット:915W
出場チームメイト:ドリュー・モレ、レイモンド・クレダー、トマ・ルバ、畑中勇介、山本元喜、孫崎大樹、白川幸希417627469_1060768898528080_6213907260372433593_n.jpg

レースレポート

今回は初参加のトルコでのツアー・オブ・アンタレア。
WTチームやプロチームの出場するレースで1クラスのステージレースといえど、アジアの1クラスよりワンランク上のイメージで挑むことになる。
第3ステージがハードな山岳ステージとなっており、自分個人としては総合順位は狙いにくいため、アシストと逃げが今回のメインの仕事となる。
当然、初日もスタートから逃げを狙って行くが、今回はチームが集団を牽引しなくてはいけない、という場面になり辛いため、有力チームのチェックでは無く逃げる事そのものが目的となる。
初っ端から動き過ぎないように気を付けつつ、逃がして貰えそうな逃げに入っていきたい、と考えつつパレード走行を走る。
普段のレースであれば比較的簡単に集団の前方に上がれるが、今回は140人以上の出走という事と、出場チームの内の半分のコンチネンタルチームが逃げをしっかりと狙っていることで前に簡単に上がれない状況になっていた。
スタートからハイペースでアタック合戦が始まる中で、位置を上げようと場所を探っている最中に前輪がパンクする。
幸いバーストでは無くスローパンクだったので、焦らずに無線でチームカーに連絡し、準備を整えてもらう。
アタック合戦がハイペースなこともあって、ホイールの交換タイミングを失敗すると集団への復帰で非常に脚を消耗してしまうことになる。
しかし、あまり悠長に待っていても復帰したころには逃げが決まっている、という事になりかねないため、タイミングを見計らい、道幅の広い綺麗な区間に入ったタイミングで前輪を交換する。
メカニックの星野さんのスムーズな手際のおかげで、チームカーの車列全てに抜ききられる前に再スタートすることができ、チームカーの間を上手く縫いながら集団に復帰できたので脚を消耗せずに済んだ。
しかし、集団に復帰したときには既に逃げが決まっており、トマを含む5名が逃げている状況になっていた。
そこからは集団内でリラックスしながら残りの距離を消化する、といきたかったのだが、スタートから降る雨のせいで視界のコンディションは最悪。
特に巻き上げの砂が非常に酷く、視界が曇っているようにサングラスのレンズが常に汚れていた。
定期的にレンズを手で拭うのだが、すぐに巻き上げで汚れてしまうのでほぼ意味が無い状況。
ペース自体は速いが、集団が団子状態で進んでいるためそこまでハードだったという印象は無かった。
キナンのメンバーと合流したりはぐれたり、を繰り返していると中間スプリントの手前でトマが逃げから集団に戻って来ていた。
逃げが捕まったのか?と思い一度先頭に上がってみたが、先導車が居ないので逃げは継続している様子だった。
後でトマに状況を確認するとスプリントポイント1km手前でパンクしてしまい、集団に戻ってきてしまった、とのことだった。
そこからは再び集団で残りの距離を消化する。
途中で逃げとのタイム差が1分ほどまで詰り、遠くに姿が確認できたタイミングでウクライナのチームが2人でアタックしてブリッヂを仕掛けに行った。
タイミングが合えば自分も乗っかりたかったが、失敗してしまい見送ることになる。
集団をコントロールしているチームは気にしていないようで、特に集団のペースが上がることは無かった。
ラスト37km地点のビヨンド・アンタレア・ポイントという敢闘賞的なポイントが付与される中間スプリントにて、逃げが捕まるようであればアタックして狙ってみようかと考えていたが、逃げが1分差で逃げていたため動かなかった。
そして、いよいよレースの終盤戦へ。
今日は集団スプリントであればレイモンドと孫崎でゴールスプリントを狙う、という話になっていたので、途中での牽引や位置取りに加われれば、と考えていた。
しかし、ラスト27km地点に設定されていた山岳ポイントの登りで集団が複数に分断され、3つ目くらいの集団に入ってしまった。
しばらくして集団は一つにまとまったものの、その登りでのダメージが大きかったことと、集団前方がゴールに向けて前に上がろうとする選手で過密になっていたことで、孫崎とレイモンドに合流できず。
端から何度も脚を使って前に出ようとしたものの、あと一歩のところで毎回落車が発生して位置を下げてしまい、最後まで前で合流できずに集団後方でゴールした。
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感想

コンディション的には悪くなかったが、特に何もできずに終わってしまった感がある。
トラブルやタイミングが悪い場面もあったので、切り替えて明日以降で活躍や他の選手のアシストに回れるタイミングを探していきたい。
今回は4日間のレースなのであと3日は全開で走り切りたい。


キツさレベル

山岳ポイントと最終局面ではかなり辛かったものの、それ以外は強度的には限界からは遠かったように感じる。
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