トレ・バッリ・バレジーネ 2016
トレ・バッリ・バレジーネ
クラス:HCクラス ワンデーレース
開催国:イタリア
日程:9月27日
距離:192km
天候:晴れ
出場チームメイト:ダミアーノ・クネゴ、アレサンドロ・ビソルティ、グレガ・ボーレ、ピエールパオロ・デネグリ、小石・佑馬、エドワード・グロス、山本元喜、ジャンフランコ・ジリオーリ
バレジーネの街の周辺で周回を組み合わせて行われたレース。
レース前のミーティング
自分、小石、グロスが逃げを狙い、他のメンバーでレース後半の展開に備えるという作戦。
レースレポート
スタートする前から気付いていたが足が相当疲れている。
筋肉が終わっているという感じ。
スタートしてすぐに先頭まで上がってアタックに反応する。
相当キツイ。
筋肉がかなり痛くて踏むのが辛い。
アタックに付いて行くだけでも千切れそうになる。
おそらく動けるのは最初だけ。
とにかくそこに全力を尽くすことにする。
何度か動き、5名ほどで飛び出すこともできたが結局捕まり、足が限界で集団の後方送り。
ロータリーも多くはべしく伸び縮みする集団の最後尾で時々離れながらも一生懸命付いて行く。
もう無理……と思っていると緩い上りが始まる。
アタック合戦の続く集団が1列で登りに入っていき耐え切れずにブッ千切れる。
チームカーの車列に潜り込み、復帰できないかと粘るが、登りの後の下りでペースが半端なく上がりチームカーにも置いて行かれる。
最後尾車に「終了」と伝えられてレース終了。
30km未満。
感想
先2日の連戦のダメージを抜き切ることが出来ておらず何も出来なかったという印象。
疲労ではなく筋肉へのダメージだったのでどうしようも無かった。
明日と明後日もレースが続くので少しでも回復させて挑めるように切り替えて頑張りたい。
キツさレベル
8
一瞬で終わってしまったが、その間はかなり苦しんだ。
久々に「本当にどうしようもない」と感じてしまった。
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