琵琶湖の注意点
CATEGORYトレーニング
昨日に引き続き琵琶イチについてです。
行う上での時期や注意点に関して解説していきます。
行う上での時期や注意点に関して解説していきます。
まずは琵琶イチを行う時期に関して。
いつやるの?今でしょ!
まさに今がうってつけの時期になります。
理由としては「気温が程良く日照時間が十分確保されている」からです。。
まず、気温が丁度いいという点に関して。
特にこのゴールデンウィークは朝こそ10℃中盤程で寒めでしたが昼間には20℃以上というまさにロングライド日和でした。
ロングライドは暑くても寒くてもダメです。
自分は夏と冬の両方でも琵琶イチに挑戦したことがあります。
夏は琵琶湖大橋に到達した時点で引き返しました。
あまりの酷暑に体が耐え切れなかったのです。
発汗量が半端なくなることによりどれだけ水分を摂取しようとも脱水状態になりますし、日焼け止めを塗っていても肌が焦げます。
一般の道路に比べて道の駅が多い琵琶湖の沿岸道路ですが、それでも場所によってはボトルの水が足りないという事態に陥ります。
脱水は本当に危険です。
最終的に意識が朦朧として気絶し、落車します。
自分は大学1年生の際に出場した100kmの学生チームタイムトライアルのレース中に脱水で気絶しました。
では、冬はどうだったのか?
一応1周できました。
でも、皆さんはチャレンジしないでください。
寒いと体が発熱するため普段以上にエネルギーを消費します。
ハンガーノックになるのです。
それに琵琶湖北側の山岳地帯には雪が積もります。
琵琶イチでそこを通過する際に雪解け水と除雪用の水の巻き上げでビショビショになります。
かなりガタガタと震えました。
下手すれば風邪をひいてしまうんじゃないかというぐらい寒いです。
一桁台の気温で水を被れば当然ですよね。
続いては日照時間に関してです。
説明するまでもないような気もしますが、この時期は5時過ぎから日が昇り19時前に日が沈みます。
14時間も日が登っていることになるため琵琶湖を1周するのには十分な時間を確保できます。
もし、、他の時期でチャレンジするのであれば秋がいいでしょう。
続いて琵琶イチを行う際の注意点に関してです。
大事なことは2つ「踏み過ぎない」「ハンガーノックにならない」です。
前半に体力があるからと言って踏み過ぎると後半に大失速します。
風向きも一定ではない琵琶湖ですので「後半になっても踏み続けれる」と確信できるペースで走るようにしましょう。
ハンガーノックには特に気を付けましょう。
「お腹が空いた」と感じてから食べたのでは間に合いません。
空腹を感じる前に定期的にカロリーを摂取しましょう。
今回の琵琶イチでの自分の補給内容を記載しますので参考にしてください。
1時間に1回はジェル系の捕食(アスリチューン)を口にする。
3時間と9時間が経過したタイミングでコンビニ等に止まり、休憩&軽食を取る。
出発後6時間が経過したところで昼食と長めの休憩を入れて体力を回復させる。
3時間に1回はBCAA摂取
食事に関してはこんな感じです。
疲れてくると固形物を食べたくなくなってくるので、その際はコーラ等でカロリーを摂取していました。
おそらく自分の体質はトレーニングの結果かなり低燃費化していますので皆さんは自分以上にカロリーを摂取するように心がけてください。
3日目(13時間400km)には水4L、清涼飲料水3Lの計7Lの水分を摂取していました。
それでも家に帰った際には脱水気味になっていました。
涼しい時期のライドでは汗をかいていないように錯覚しがちです。
運動をしている以上は確実に発汗しているのでしっかりと水分を摂取しましょう。
ゴールデンウィークは終わってしまいましたが、まだ琵琶イチ日和は続きます。
トラブルが起きないように注意しながらぜひ琵琶イチを楽しんでください! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
いつやるの?今でしょ!
まさに今がうってつけの時期になります。
理由としては「気温が程良く日照時間が十分確保されている」からです。。
まず、気温が丁度いいという点に関して。
特にこのゴールデンウィークは朝こそ10℃中盤程で寒めでしたが昼間には20℃以上というまさにロングライド日和でした。
ロングライドは暑くても寒くてもダメです。
自分は夏と冬の両方でも琵琶イチに挑戦したことがあります。
夏は琵琶湖大橋に到達した時点で引き返しました。
あまりの酷暑に体が耐え切れなかったのです。
発汗量が半端なくなることによりどれだけ水分を摂取しようとも脱水状態になりますし、日焼け止めを塗っていても肌が焦げます。
一般の道路に比べて道の駅が多い琵琶湖の沿岸道路ですが、それでも場所によってはボトルの水が足りないという事態に陥ります。
脱水は本当に危険です。
最終的に意識が朦朧として気絶し、落車します。
自分は大学1年生の際に出場した100kmの学生チームタイムトライアルのレース中に脱水で気絶しました。
では、冬はどうだったのか?
一応1周できました。
でも、皆さんはチャレンジしないでください。
寒いと体が発熱するため普段以上にエネルギーを消費します。
ハンガーノックになるのです。
それに琵琶湖北側の山岳地帯には雪が積もります。
琵琶イチでそこを通過する際に雪解け水と除雪用の水の巻き上げでビショビショになります。
かなりガタガタと震えました。
下手すれば風邪をひいてしまうんじゃないかというぐらい寒いです。
一桁台の気温で水を被れば当然ですよね。
続いては日照時間に関してです。
説明するまでもないような気もしますが、この時期は5時過ぎから日が昇り19時前に日が沈みます。
14時間も日が登っていることになるため琵琶湖を1周するのには十分な時間を確保できます。
もし、、他の時期でチャレンジするのであれば秋がいいでしょう。
続いて琵琶イチを行う際の注意点に関してです。
大事なことは2つ「踏み過ぎない」「ハンガーノックにならない」です。
前半に体力があるからと言って踏み過ぎると後半に大失速します。
風向きも一定ではない琵琶湖ですので「後半になっても踏み続けれる」と確信できるペースで走るようにしましょう。
ハンガーノックには特に気を付けましょう。
「お腹が空いた」と感じてから食べたのでは間に合いません。
空腹を感じる前に定期的にカロリーを摂取しましょう。
今回の琵琶イチでの自分の補給内容を記載しますので参考にしてください。
1時間に1回はジェル系の捕食(アスリチューン)を口にする。
3時間と9時間が経過したタイミングでコンビニ等に止まり、休憩&軽食を取る。
出発後6時間が経過したところで昼食と長めの休憩を入れて体力を回復させる。
3時間に1回はBCAA摂取
食事に関してはこんな感じです。
疲れてくると固形物を食べたくなくなってくるので、その際はコーラ等でカロリーを摂取していました。
おそらく自分の体質はトレーニングの結果かなり低燃費化していますので皆さんは自分以上にカロリーを摂取するように心がけてください。
3日目(13時間400km)には水4L、清涼飲料水3Lの計7Lの水分を摂取していました。
それでも家に帰った際には脱水気味になっていました。
涼しい時期のライドでは汗をかいていないように錯覚しがちです。
運動をしている以上は確実に発汗しているのでしっかりと水分を摂取しましょう。
ゴールデンウィークは終わってしまいましたが、まだ琵琶イチ日和は続きます。
トラブルが起きないように注意しながらぜひ琵琶イチを楽しんでください! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!