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ベスト・オブ・ドリンク・フォー・プロテイン

CATEGORY筋肉!
今回はプロテインを何に溶かすかについてです。
皆さんは何にプロテインを溶かしていますか?



Amazon等でプロテインのレビューを見ていると大概の場合、「溶けやすい」「溶けにくい」で評価が分かれていることが多々あります。
しかも感想が統一されているわけでは無く、人によっては溶けやすいというが、別の人は溶けにくいという食い違いが時々発生しています。
では、なぜこのような食い違いが発生しているのか?
そもそも、人によって溶けやすさの感想が違うのであればそれを参考にすることなど不可能ではないのか?と思います。
そもそも、なぜ人によってプロテインの溶け方の感想が違うのでしょうか?
その答えは意外とすぐに見つかりました。
恐らくプロテインを溶かすために使っている液体が違うから溶け方に違いが出るのです。
溶かす対象が違えば溶け方も変わるはず、ごくごく簡単な理由でした。
溶かす対象によって変わるのであれば「何が一番おいしくプロテインを溶かすことが出来るのか?」を調べる必要があります。
プロテインの伝道師である自分はより多くの人に美味しくプロテインを飲んでもらうために様々な豆乳を試しました。
牛乳を摂取し過ぎるとお腹を下す自分は豆乳を使ってプロテインを飲んでいるので豆乳だけを調べました。
豆乳だけと書きましたが、水も試しました。
水はかなり溶けやすかったのですが、味がサラリとし過ぎていてコクがなくイマイチな仕上がりになってしまいました。
美味しくプロテインを飲みたい自分としては溶けやすくはあるが美味しくない水、というのはあまりオススメできません。

という訳で色々な豆乳を探しては試してみました。
いろいろと試すうちに気が付いたのですが、ベストマッチな豆乳を見つけたところで読者の方がそれを手にすることが出来なければ調べた意味が無くなります。
「これが凄い良いよ!あまり売ってないけどね!」じゃ意味が無いわけです。
という訳であまりマニアックなものは試さない事にしました。
そして、いくつかのメーカーの豆乳を試していくうちに大体の傾向が見えてきました。
その中でも特に「ヤバい!」と思ったのが「無調整豆乳」に関することです。
成分無調整と聞けばかなり健康的なイメージを受けますし、実際そうなんでしょう。
しかし、プロテインには合いません。
「ありゃぁ、どうしようもねぇ」というレベルです。
まず溶けません。
そして溶けないことにより豆乳とプロテインの味が混ざらずマズイです。
分かりやすく言うとダマになったプロテインに豆乳を加えながら咀嚼することになります。
そしてその豆乳自体の味が調整されていないことで残念なことになっています。
確かに健康的なのかもしれませんが、美味しくプロテインを頂きたい身としては御免被る一品です。
そんなこんなで調整豆乳の調査を続けた結果、ベストオブ豆乳forプロテインを決めることが出来ました!
それは「マルサン調整豆乳」これです!
多少表面にダマが残るものの泡立ちが少なく味も美味しい。
Choiceのプロテインとベストマッチと言えます!
更にそこから追加調査、より溶けやすくするにはどうすれば良いのか?という事を調べました。
結果は単純に「常温保存する」と「水を加える」という事になりました。
豆乳の特徴として開封するまでは常温保存で大丈夫という点があります。
なので1度目の使用までは常温保存しておくことで溶かしやすくするという作戦です。
夏場の疲れた内臓に冷えた液体はあまり良くないので内臓にも優しい方法でもあります。
しかし、1度開封後はしっかりと冷蔵保存してください。
1度試しに常温保存を続けた結果、2日で腐りました。
水を加えるという手段は「豆乳も良いけど少し味が濃すぎ」と感じる方にもオススメです。
自分の感覚的には豆乳と水を2:1の割合で混ぜるのがおススメです。
サッパリとした薄味で溶けやすいといういい感じに仕上がります。
この2つの合わせ技が一番効率よく溶かすことができ、美味しくプロテインを飲める方法だと自分は考えます!
それにベストな豆乳が「マルサン調整豆乳200ml」!
もっともエラく割高なのでオススメしませんが。

皆さんも色々と試してベストな組み合わせを見つけてください!

この記事内で何回プロテインって出ましたか? amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!

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