ツール・ド・北海道 3日目
CATEGORYレースレポート
クラス:2.1クラス ステージレース
開催国:日本
日程:9月10日
距離:75km
天候:晴れ
開催国:日本
日程:9月10日
距離:75km
天候:晴れ
平均ワット:233W
最大ワット:960W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:山本元喜、トマ・ルバ、マルコス・ガルシア、雨乞竜己、椿大志
毎年恒例北海道でのステージレース。
シーズン後半の開始を告げる活躍するチャンス。
レース前のミーティング
今日はトマとマルコスのゴールの山頂勝負のためにチームで動くという作戦。
レースレポート
パレード中に先頭まで上がる。
今日の初めの仕事は逃げのチェック。
逃げられるとマズイ選手が行った際に潰しに行く。
レースが始まりアタックが始まる。
しばらく様子を見ながらあまり動かないようにする。
総合で遅れている選手がメインになって逃げようとして、それを愛三がコントロールして追っている。
それに加えて山岳リーダーを狙いたい鹿屋がの富尾がアタックして、日大が追いかけるという構図。
大学生が集団先頭で争っているせいで危険な動きも多い。
逃げの潰し合いを続けたまま26kmの山岳ポイントを通過。
そこから下り切り、海岸線に出る。
少数が抜け出しては、コントロールする愛三に捕まるという展開が続く。
最終的に北海道選抜の選手が15秒ほど先行し、その後ろを愛三がコントロールする集団が追うという展開に落ち着く。
しかし、その先行も海岸線の緩い登りで吸収され、そのカウンターでシマノの入部さんとインタープロの選手が抜けだす。
2人が30秒ほど先行したまま集団が進む。
ラスト20kmくらいから登りに向けての位置の取り合いが始まる。
ラスト10kmを切ってから本格的に前の取り合いが始まる。
登りの入り口直前に直角コーナーが2回続くので、そこで前に入れないと登りでかなり不利になる。
事前の作戦通りに椿と雨乞、そして時々自分でトマとマルコスを前に連れていく。
2回連続するコーナーをマトリックスが先頭で通過し、その後ろにトマと自分が続く。
登りが始まり、土井さんがペースを維持する。
中々に辛いが、この後の仕事のために粘る。
土井さんが先頭から外れ、NIPPOがペースをコントロールする。
ここまでは話し合った予想通りの展開。
急勾配区間が終わり、勾配が少し緩やかになる。
ここで集団のペースを乱すために自分がアタック。
しばらく先行するが捕まる。
かなり全力で踏んでいたので集団には付けず、遅れる。
しかしまだ仕事は終わりではない。
チーム総合のチャンスがあるので一定のペースで踏む。
少しして後ろから小集団がやって来る。
小集団に合流すると畑中さんもいる。
チーム総合は現在キナンと右京が同タイムで2位。
畑中さんから遅れるわけにはいかないし、畑中さんを千切れれば2位が確定する。
一緒に登っていき、ラスト500m。
小集団からアタック。
後ろを見ると少し離れている。
行ける!と思い頑張って踏む。
後50mでゴールライン、というところで後ろから畑中さんが追いついてきて抜かれた。
結局は同タイムでゴール。
ラストの登り4.5km、12分半の平均出力355W、平均心拍180bpm。
トップ集団先頭では自分が遅れた後に、マルコスがアタック。
1度は捕まったが、そのカウンターでトマがアタックし、トマも捕まった後に再びマルコスがアタックし抜け出した。
そしてそのままマルコスが逃げ切りステージ優勝。
後ろとタイム差を付けてゴールしたこともあり、総合優勝も手に入れた。
感想
前日に予想していた通りの展開になり、チームワークを発揮して走ることが出来た。
綺麗に作戦通りに進み、トマとマルコスが締めてくれたおかげで最高の成績でツール・ド・北海道を終えることが出来た。
自分としても登りで仕事をすることが出来たし、初日で落車していなければ総合に絡むことも出来ていたはずなので悪くなかったと思う。
コンスタントに登れるようになっているので長所を更に伸ばしながら、自分でも成績が出せるように更に強化していきたい。
キツさレベル
8
序盤が比較的緩い展開だったこともあり、最後の登りに集中して走ることが出来た。
最後まで追い込んで走ったので良い登りのトレーニングにもなった。
チームスポンサー商品紹介
uvex(ウベックス) sportstyle 104 v 調光レンズサングラス
チームで使用しているサングラスです。
ノーズパッドの角度とイヤーパッドの曲がりを調整できるので自分の顔に合わせることが出来ます。
チームで使用しているホワイトカラーには調光レンズが付属し、交換も可能です。
この調光レンズの色変化の幅が素晴らしく、クリアから完全なブラックまで天候に合わせて変化してくれるのでかなり便利です。
レンズの撥水具合もかなり良くオススメの一品です。
更には防汗パッドが付属しており、汗が目に流れ込むのを防いでくれます。
汗っかきの方や夏場のレースにおすすめです! amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
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最大ワット:960W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:山本元喜、トマ・ルバ、マルコス・ガルシア、雨乞竜己、椿大志
毎年恒例北海道でのステージレース。
シーズン後半の開始を告げる活躍するチャンス。
レース前のミーティング
今日はトマとマルコスのゴールの山頂勝負のためにチームで動くという作戦。
レースレポート
パレード中に先頭まで上がる。
今日の初めの仕事は逃げのチェック。
逃げられるとマズイ選手が行った際に潰しに行く。
レースが始まりアタックが始まる。
しばらく様子を見ながらあまり動かないようにする。
総合で遅れている選手がメインになって逃げようとして、それを愛三がコントロールして追っている。
それに加えて山岳リーダーを狙いたい鹿屋がの富尾がアタックして、日大が追いかけるという構図。
大学生が集団先頭で争っているせいで危険な動きも多い。
逃げの潰し合いを続けたまま26kmの山岳ポイントを通過。
そこから下り切り、海岸線に出る。
少数が抜け出しては、コントロールする愛三に捕まるという展開が続く。
最終的に北海道選抜の選手が15秒ほど先行し、その後ろを愛三がコントロールする集団が追うという展開に落ち着く。
しかし、その先行も海岸線の緩い登りで吸収され、そのカウンターでシマノの入部さんとインタープロの選手が抜けだす。
2人が30秒ほど先行したまま集団が進む。
ラスト20kmくらいから登りに向けての位置の取り合いが始まる。
ラスト10kmを切ってから本格的に前の取り合いが始まる。
登りの入り口直前に直角コーナーが2回続くので、そこで前に入れないと登りでかなり不利になる。
事前の作戦通りに椿と雨乞、そして時々自分でトマとマルコスを前に連れていく。
2回連続するコーナーをマトリックスが先頭で通過し、その後ろにトマと自分が続く。
登りが始まり、土井さんがペースを維持する。
中々に辛いが、この後の仕事のために粘る。
土井さんが先頭から外れ、NIPPOがペースをコントロールする。
ここまでは話し合った予想通りの展開。
急勾配区間が終わり、勾配が少し緩やかになる。
ここで集団のペースを乱すために自分がアタック。
しばらく先行するが捕まる。
かなり全力で踏んでいたので集団には付けず、遅れる。
しかしまだ仕事は終わりではない。
チーム総合のチャンスがあるので一定のペースで踏む。
少しして後ろから小集団がやって来る。
小集団に合流すると畑中さんもいる。
チーム総合は現在キナンと右京が同タイムで2位。
畑中さんから遅れるわけにはいかないし、畑中さんを千切れれば2位が確定する。
一緒に登っていき、ラスト500m。
小集団からアタック。
後ろを見ると少し離れている。
行ける!と思い頑張って踏む。
後50mでゴールライン、というところで後ろから畑中さんが追いついてきて抜かれた。
結局は同タイムでゴール。
ラストの登り4.5km、12分半の平均出力355W、平均心拍180bpm。
トップ集団先頭では自分が遅れた後に、マルコスがアタック。
1度は捕まったが、そのカウンターでトマがアタックし、トマも捕まった後に再びマルコスがアタックし抜け出した。
そしてそのままマルコスが逃げ切りステージ優勝。
後ろとタイム差を付けてゴールしたこともあり、総合優勝も手に入れた。
感想
前日に予想していた通りの展開になり、チームワークを発揮して走ることが出来た。
綺麗に作戦通りに進み、トマとマルコスが締めてくれたおかげで最高の成績でツール・ド・北海道を終えることが出来た。
自分としても登りで仕事をすることが出来たし、初日で落車していなければ総合に絡むことも出来ていたはずなので悪くなかったと思う。
コンスタントに登れるようになっているので長所を更に伸ばしながら、自分でも成績が出せるように更に強化していきたい。
キツさレベル
8
序盤が比較的緩い展開だったこともあり、最後の登りに集中して走ることが出来た。
最後まで追い込んで走ったので良い登りのトレーニングにもなった。
チームスポンサー商品紹介
uvex(ウベックス) sportstyle 104 v 調光レンズサングラス
チームで使用しているサングラスです。
ノーズパッドの角度とイヤーパッドの曲がりを調整できるので自分の顔に合わせることが出来ます。
チームで使用しているホワイトカラーには調光レンズが付属し、交換も可能です。
この調光レンズの色変化の幅が素晴らしく、クリアから完全なブラックまで天候に合わせて変化してくれるのでかなり便利です。
レンズの撥水具合もかなり良くオススメの一品です。
更には防汗パッドが付属しており、汗が目に流れ込むのを防いでくれます。
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