ツール・ド・イラン 3日目
CATEGORYレースレポート
クラス:2.1クラス ステージレース
開催国:イラン
日程:10月10日
距離:155km
天候:晴れ
開催国:イラン
日程:10月10日
距離:155km
天候:晴れ
平均ワット:166W
最大ワット:830W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、ジャイ・クロフォード、中西健児、山本元喜、阿曽圭佑
イランでのステージレース。
標高1500mくらいで行われることもあり酸欠に注意が必要。
レース前のミーティング
今日は絶対に動かない回復に専念する!と断言してのレーススタート。
レースレポート
スタートラインの最後尾に並ぶ。
今日はパレード無しの用意ドンスタート。
アタック合戦を集団後方から見守る。
見守っているだけだが集団のペースも上がって辛い。
今日はスタートから30km近く緩い登りが続くので付いているだけでも中々キツイ。
しばらく様子を見ていると数名が逃げていく。
中西が下がって来て、「阿曽さんを含む4人が逃げていきました」と教えてくれる。
頑張れ阿曽。
そこから集団はペースを少し緩めて逃げとのタイム差を広げていく。
だいたい4分半近くまでタイム差が広がる。
その状態で73km地点の山岳ポイントへ。
逃げが4人という事でメイン集団の先頭数名も山岳ポイントを獲得することが出来る状態。
集団で山岳ポイント争いが発生してペースが上がる。
少し辛かったが遅れずに付いて行く。
山頂までの11km、25分間の平均出力222W。
山岳ポイント通過後から少しずつ集団のペースが上がり始める。
緩い横風でやたらとペースが上がって辛かったので集団の先頭を確認するとコントロールしているチームが変わっている。
途中まではリーダーチームのヴィノ・アスタナがコントロールしていたのにドラパックと他のチームが集団を牽いている。
恐らく先ほどまでコントロールしていたヴィノは「総合で18分遅れているだけの4人逃げは容認する」という方針だったのだろう。
それに代わって今は「逃げは潰す」という方針のドラパックを始めとしたチームが協力してタイム差を詰めているのだろう。
タイム差がドンドンと詰まっていく。
後の阿曽から聞いた話では、4分半あったタイム差が残り30kmを残して1分半まで詰められた時点で、逃げに入っていたベイビーダンプの選手が「オーマイガッ!」と叫んでいたらしい。
その後も何度か横風を受けつつもタイム差が詰まっていく。
最初に段差でチェーンが落ちてしまい逃げから遅れた阿曽が集団に吸収される。
そこから阿曽、自分、中西で協力してトマとジャイを集団前方に連れていき、位置取りを始める。
山岳ポイントへ向かう登りが始まる。
アタックがかかり集団がビョンビョン伸び縮みする。
集団最後尾にいるので中々辛い。
ペースが辛いというよりも、中切れする選手を抜くのが辛い。
何度もペースが上がって苦しんでいる内に千切れる。
無理すれば追いつけ無くもないが、明日明後日とかなりハードなコースが待ち受けているのでここで無理するよりは休んだ方が良い。
諦めて遅れる。
そこからは流してゴールした。
感想
スタート前には「今日はレストデイ(休憩の日)」なんて言ってはしゃいでいたが、蓋を開けてみると苦しんだ。
毎日言ってる気もするが、初日に無茶したせいで連日苦しみ倒している。
正直なところ気持ちは「修行」今後の能力強化のための「イラン強化合宿」である。
ここまでくれば後はチームのための仕事と翌日修行するために毎日ゴールすることだけが目標である。
とにかく頑張る。
辛いけど頑張る。
ここで頑張れば確実に強くなれる。
明日以降もプラス思考で頑張っていきたい!
キツさレベル
7
全体的に見れば休めているっポイが、ポイントポイントで脚を使ってしまっているので結局、キツイ。
チームスポンサー商品紹介
ヨネックス高機能アンダーウェアSTB-A1010
生地に張り付けられている菱形のラバー樹脂「スタビリティラバー」により要所要所に着圧がかかっています。
菱形のラバーはグリップの役割も果たし、運動中にズレてくるという事もありません。
体幹周りの筋肉をしっかりと支えるように考えられており、非常に楽に体幹を使ったライディングが可能になります。
従来の生地で着圧を生み出しているものと違い、繰り返し何度も使用しても伸びてきて着圧が失われるということはありません。
更にラバーで着圧を生み出しているおかげでかなり特殊な圧のかけ方に成功しています。
コアの部分に強い着圧をかけながらも呼吸は楽、というかなり神ってる一品に仕上がっています。
今回のような気温の低いレースでも体温を保持してくれるので助かっています!
惜しむらくはamazonでの販売名が「テニス ノースリーブシャツ」となっているせいで自転車乗りにはまず気付いてもらえないという事。
かなりオススメのインナーです。 amazonをお気に入り登録される際はこちらからどうぞ!
山本元喜のYouTubeチャンネルはコチラ!
山本元喜の本はコチラ!
最大ワット:830W
※パワー2マックスでの測定
出場チームメイト:トマ・ルバ、ジャイ・クロフォード、中西健児、山本元喜、阿曽圭佑
イランでのステージレース。
標高1500mくらいで行われることもあり酸欠に注意が必要。
レース前のミーティング
今日は絶対に動かない回復に専念する!と断言してのレーススタート。
レースレポート
スタートラインの最後尾に並ぶ。
今日はパレード無しの用意ドンスタート。
アタック合戦を集団後方から見守る。
見守っているだけだが集団のペースも上がって辛い。
今日はスタートから30km近く緩い登りが続くので付いているだけでも中々キツイ。
しばらく様子を見ていると数名が逃げていく。
中西が下がって来て、「阿曽さんを含む4人が逃げていきました」と教えてくれる。
頑張れ阿曽。
そこから集団はペースを少し緩めて逃げとのタイム差を広げていく。
だいたい4分半近くまでタイム差が広がる。
その状態で73km地点の山岳ポイントへ。
逃げが4人という事でメイン集団の先頭数名も山岳ポイントを獲得することが出来る状態。
集団で山岳ポイント争いが発生してペースが上がる。
少し辛かったが遅れずに付いて行く。
山頂までの11km、25分間の平均出力222W。
山岳ポイント通過後から少しずつ集団のペースが上がり始める。
緩い横風でやたらとペースが上がって辛かったので集団の先頭を確認するとコントロールしているチームが変わっている。
途中まではリーダーチームのヴィノ・アスタナがコントロールしていたのにドラパックと他のチームが集団を牽いている。
恐らく先ほどまでコントロールしていたヴィノは「総合で18分遅れているだけの4人逃げは容認する」という方針だったのだろう。
それに代わって今は「逃げは潰す」という方針のドラパックを始めとしたチームが協力してタイム差を詰めているのだろう。
タイム差がドンドンと詰まっていく。
後の阿曽から聞いた話では、4分半あったタイム差が残り30kmを残して1分半まで詰められた時点で、逃げに入っていたベイビーダンプの選手が「オーマイガッ!」と叫んでいたらしい。
その後も何度か横風を受けつつもタイム差が詰まっていく。
最初に段差でチェーンが落ちてしまい逃げから遅れた阿曽が集団に吸収される。
そこから阿曽、自分、中西で協力してトマとジャイを集団前方に連れていき、位置取りを始める。
山岳ポイントへ向かう登りが始まる。
アタックがかかり集団がビョンビョン伸び縮みする。
集団最後尾にいるので中々辛い。
ペースが辛いというよりも、中切れする選手を抜くのが辛い。
何度もペースが上がって苦しんでいる内に千切れる。
無理すれば追いつけ無くもないが、明日明後日とかなりハードなコースが待ち受けているのでここで無理するよりは休んだ方が良い。
諦めて遅れる。
そこからは流してゴールした。
感想
スタート前には「今日はレストデイ(休憩の日)」なんて言ってはしゃいでいたが、蓋を開けてみると苦しんだ。
毎日言ってる気もするが、初日に無茶したせいで連日苦しみ倒している。
正直なところ気持ちは「修行」今後の能力強化のための「イラン強化合宿」である。
ここまでくれば後はチームのための仕事と翌日修行するために毎日ゴールすることだけが目標である。
とにかく頑張る。
辛いけど頑張る。
ここで頑張れば確実に強くなれる。
明日以降もプラス思考で頑張っていきたい!
キツさレベル
7
全体的に見れば休めているっポイが、ポイントポイントで脚を使ってしまっているので結局、キツイ。
チームスポンサー商品紹介
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生地に張り付けられている菱形のラバー樹脂「スタビリティラバー」により要所要所に着圧がかかっています。
菱形のラバーはグリップの役割も果たし、運動中にズレてくるという事もありません。
体幹周りの筋肉をしっかりと支えるように考えられており、非常に楽に体幹を使ったライディングが可能になります。
従来の生地で着圧を生み出しているものと違い、繰り返し何度も使用しても伸びてきて着圧が失われるということはありません。
更にラバーで着圧を生み出しているおかげでかなり特殊な圧のかけ方に成功しています。
コアの部分に強い着圧をかけながらも呼吸は楽、というかなり神ってる一品に仕上がっています。
今回のような気温の低いレースでも体温を保持してくれるので助かっています!
惜しむらくはamazonでの販売名が「テニス ノースリーブシャツ」となっているせいで自転車乗りにはまず気付いてもらえないという事。
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